広告によるデータ消費が抑えられる！？新サービス「広告フリー」をわかりやすく解説！【マイネ王YouTubeチャンネル】

広告を視聴したパケット量がカウントフリーになるというサービスですが、憲法21条の『通信の秘密』を侵してはならないので電気通信事業法4条で通信事業者の制限内容が明記されています。
広告IPサーバーへのアクセス監視のために予めユーザー本人の同意を取るのは、上述の憲法21条及び電気通信事業法4条が国民を保護しているからです。
おそらく、予めリスト化してある広告IPサーバーへのユーザーアクセスを監視して、実際のデータ通信量をペーシング等の通信最適化技術で減らし、広告視聴で消費されたパケット量をユーザーに補充するという仕組みだと思います。

実際の広告は阻止されません。
動画途中でページを閉じたりすると残りのパケットが無駄になって通信負荷が増すので、アクセス画像を圧縮したり読み出し信号をブロックして不必要にダウンロードしないよう通信を制御します。
mineoでの通信の最適化については2018年4月10日から行われていて、mineo通信サービス契約約款 35条の2項に記載されたユーザー同意項目です。
通信技術を分からない人は不安になると思いますが、最適化によってユーザーの通信速度が著しく遅くなることはありません（回線の最高通信速度は抑制されます）。