- 284
- 23
- 821
【検証】急速充電器、色々あるけどどれが一番早いの?10分間で検証してみた!【マイネ王YouTubeチャンネル】
ライター: 明石家きょん@運営事務局
対面イベントの運営、マイネ王YouTubeチャンネル、mineoグッズを担当しています☆別名:イベントでほぼ必ず会える運営事務局
対面イベントの運営、マイネ王YouTubeチャンネル、mineoグッズを担当しています☆別名:イベントでほぼ必ず会える運営事務局
皆さんこんにちは。充電器メーカーCIOさんへの取材をきっかけに充電まわりを見直し中の明石家きょん@調査員です。
みなさんは、普段スマホを「急速充電」していますか?
家電量販店の充電器コーナーに行くと、「高速充電」や「急速充電」、「Quick Charge」、「USB Power Delivery」など、なんだか速く充電できそうな文言がたくさん並んでいます。
今回は、分かるようでよく分からない急速充電について、バッテリー残量0%の状態から様々な充電器で充電して、10分後の充電に違いはあるのか?検証してきました。
急速充電の違いを知りたい!
今回のご依頼はこちら!
数多くの科学館や書籍の監修をされている、科学コミュニケーターの本田さんをお招きし、明石家きょん@調査員が調査してきました。
そこで、バッテリー残量0%のiPhoneとAndroid端末に対して、充電規格、メーカー、W数が異なる充電器で充電し、10分後のスマホバッテリー残量に違いが出るのか検証してみました!
また、充電器を買う際に気を付けるべき3つのポイントとは?
同じ急速充電の規格でも、最大出力W数が違うとどうなるのか?
詳細はぜひ動画をご覧ください♪
マイネ王調査団へのご依頼も絶賛募集中!
マイネ王調査団へのご依頼も募集中です。
マイネ王調査団に依頼してくれた方全員にパケット100MBを、依頼が採用された方全員に電子マネーギフト3,000円分をプレゼントします!
応募はコチラ!
さいごに
今回の動画を見ていただければ、充電器やケーブルを選ぶときにどのような点を見るべきなのかが、ガジェットに詳しくない人も分かるのではないでしょうか?
ぜひ自分のライフスタイルやスマホなどの家電にあった値段、規格の充電器を選んで、快適な充電ライフをお過ごしくださいね♪
では次の動画でお会いしましょう!バイバーイ!
おすすめ記事
- おもしろネタ
- ITガジェット
- 247
- 13
- 308
- 189
- 15
- 232
320 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
>> クロスホールド さん
> 以前は、中の2本のD+とD-で、下駄をはかせたり、充電モードを検出してたUSB BC1.2規格ですね。3つのモードがあります。この方式だと5V単一でも大きな電流が流せます。
アナログデバイスに詳しく解説されています。
https://www.analog.com/jp/technical-articles/usb-battery-charging-and-adapter-emulators.html
QCやPDは充電器と端末間で決められたプロトコルにより通信を行い、電圧・電流制御が行われます。BCに比べてかなり高度な制御となります。
最近は40w程度で充電できる端末が増えてきてます
>> ヨッシーセブン さん
テレビCMでやってますが、Xiaomi 12T Proは19分で2%→100%になるらしいですね。120W充電だそうです。恐ろしい…
“ソフトバンク”、たった19分で100%充電できる“神ジューデン”スマホ「Xiaomi 12T Pro」を12月16日に発売
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2022/20221208_02/
>> えでぃ さん
高速充電できる端末の場合、今回のテストで利用していた65w充電器で差が出てくるのですが、今回の端末でのテストだと65w充電器が役に立たないように見えてしまいますね。どうせなら、もう少し大電力での充電に対応した端末を用いればよかったのにと思います。
ハイパワー充電できる端末の場合、例えば80%くらいまでは最大パワーでの充電、その後は充電電力を落としながら100%まで充電されるので、この中間充電量までの速度を知ると、使い方に幅が出てきます。
添付スクショは、上下どちらも20分ですが、充電された量が倍くらいの差があります。
>> えでぃ さん
とても、良い事をお教え下さり有難う御座居ます。大変助かり、賢くなりました。
🙇
ややこしいのですが、上述の【急速充電】というのはスマホのUSB充電の急速充電とは違うのです。
例えばニカド電池は、3000mAhの定格容量に対して3Aで充電する場合が通常充電と言って、理論的には1時間で完了します。同じ電池に6Aや9Aで充電することを【急速充電】と呼んで、30分や20分に完了時間を短縮できます。
自動車のバッテリーは、定格容量に対して1/10の電流値で充電する場合を通常充電と呼び、およそ12時間かけて満充電にします。そして1/1の電流値で充電することを【急速充電】と呼んで、30分以上行うとバッテリーを大きく傷めるので止められています。
スマホのUSB充電は、充電ケーブルのCCチャンネルで充電器の給電性能を照合してスマホ側が決めているので、無理な充電は最初から行えないようになっています。
スマホのリチウムイオン電池が劣化する原因は、①過放電と②過充電と③温度と④充電回数です。
①今回の実験のような容量ゼロまで使い切る(過放電状態)ことは、電池を傷めます。
②充電完了しても充電器に繋いで放置している(過充電状態)ことも、電池を傷めます。同様に、充電しながら通話やゲームなどスマホを使用する事も、電池を傷めます。
③使用時の温度が高く(45℃以上)ても低く(10℃以下)ても、電池を傷めます。
④最もダメージが大きいのは充電回数で、300回の充電で初期容量の70パーセントまで減り、500回で50パーセント以下になります。
USB規格である限り、スマホの急速充電がリチウムイオン電池を劣化させる影響は他の原因の方が大きいので無視して構いません。通常充電だけを選んでスマホを使っても、使用限界は延びません。
必要な人は、安心して急速充電を使って下さい。
>> minminmin さん
コメント失礼します。充電器『も』勿論 賢いのですが、様々な技術発展に伴って仕様を決めているUSB-IFという非営利団体と、その仕様(今はUSB Power Delivery Revision3.0 Ver.1.2)の範囲内で充電機能を開発するメーカーが賢いスマホを作っています。
基本的に、各スマホが持つ充電機能以上の給電能力(充電器とケーブルの能力)はオーバースペックで無駄になります。65Wや100W超の高機能充電器を識別チップ入り専用ケーブルでスマホに繋いでも、スマホが20W充電機能しかなければ20W充電が選ばれます。次に買い換える新機種との両用を想定しているなら、賢い買い物になります。
マイネ王を見ている知識の無い人に注意してもらいたいのは、海外製のBluetoothスピーカーやワイヤレスイヤホンなどに付属した充電ケーブルを、何も考えずスマホの充電にも利用するのは止めて下さい。
発火事故の起こる可能性があるためです。
日本の販売店が中国から輸入しているUSB充電ケーブルでも、安全のための識別チップや抵抗が入ってない製品があります。低電力で短時間使用する分には無くてもなんとかなるのでしょうが、高電力機器に繋いで間違って電流が流れてしまったらケーブルが発火したりスマホも壊れます。
USB製品仕様では間違った接続では電流が流れない仕組みになっていますが、あり得ないと思っていたことが起こるのが事故ですので注意して下さい。
参考にします。
ありがとうございます😊
急速充電器購入しようと思ってたので参考になります。
ありがとうございます♪
たくさんコメントをいただき、ありがとうございます!
もっと高いW数で高速充電ができる端末での検証や、詳細を掘り下げた内容の動画は今後撮れればと思っておりますので、よろしくお願いいたします♪
スリープ掛ける時も一々タスク画面からメモリ開放してた方がバッテリ消費は少ないぞ