スタッフブログ

【検証】急速充電器、色々あるけどどれが一番早いの?10分間で検証してみた!【マイネ王YouTubeチャンネル】

Samune-97-5.png

〜 本文は省略されました 〜

コイン・ランドリーさんのコメント
最近の端末の「いたわりながら充電する機能」とは同メーカーでも端末により方式が違い
80〜90%で一旦停止、インターバルを置いてその後に充電開始する方式
80〜90%で充電停止する方式がある
80%以上を一挙に充電すると負担が掛かる為の機能らしい
インターバルを置いてその後に充電開始する方式に就いては、特定の学習期間が必要である
つまり充電時間が不規則な場合は機能しない事になる

但し80%迄は急速充電を行う為にそれなりの熱量を発する事となる
製品同士の企画が適合すれば急速充電も問題はない物だろうが(電池の負担を考えた場合)不要な急速充電は避け、長時間に及ぶ充電はやはり熱量の少ない1A充電が無難といえる事だろう
決して急速充電が駄目だという事はないが、適材適所である

二次電池の代名詞〈エボルタ〉〈エネループ〉
充電目安回数は500回だが、19年以前は1800回と表記されていた
これはPanasonic充電池の『注ぎ足し充電』という半分の容量から再充電を行う事によりニッケル水素電池の負担を軽減した結果らしい
現在表示される500回は丸1回の充電の検証結果という事だ
注ぎ足し充電を行う事で倍以上の1800回充電が可能というアピールであったという
いわばリチウムイオン電池の20〜80%充電に該当する事だろう

例えば1Lの水を500cc飲用した場合、無くなるのは2回
200ccづつ飲用した場合には5回
電気の性質が水と似ている事を考えて、二次電池も此れに同じ事がいえる事だろう

以上の根拠に因り《500回カウントすると使えなくなる》都市伝説は否定される事となる
(ていうか500回しない内に使えなくなる可能性が高い)
何が根拠と為る物かの論証のない矛盾した情報は鵜呑みにしない方が詐欺にも遭わず無難な事だ

メーカーの曰く500回は蓄電池の安定した環境での検証結果であり、実用での使用はそれより回数は落ちる事が推定されるという
電池は寒さや暑さといった極端な環境に弱く、実際の環境は電池に取て過酷な事がいえる
電池も人生も現実とは残酷な物である