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『AQUOS R6』、『Zenfone 8』、『moto g50 5G』を端末ラインアップに追加しました。
mineoの技術系企画調整業務を担当。
こんにちは、橙赤野郎@マイネ王運営事務局です。
緊急事態宣言が明け、早速ですがサッカー観戦、野球観戦に行ってきました。応援しているチームは負けてしまいましたが、選手の声が聞こえたり、それぞれの動き出しが見られたりとテレビでは映らない生の臨場感を味わえました。やっぱりスポーツは現地観戦が一番です。このまま落ち着いてくれればいいですね。
さて、今回は本日10月15日に販売開始いたしました3機種についてご紹介させていただきます。
販売開始した3機種について
10月15日から3機種の販売を開始しました。
①ライカ監修カメラ搭載 SHARP製フラグシップ端末:『AQUOS R6』
②コンパクトだけどハイスペック ASUS製のプレミアム端末:『Zenfone 8』
③大容量5,000mAhバッテリー搭載 mineo史上最安の5G端末:『moto g50 5G』
『AQUOS R6』について
まず1機種目は『AQUOS R6』のご紹介です。
SHARPのフラグシップモデルである『AQUOS R』シリーズが初めてSIMフリー端末として登場しました。
既にドコモとソフトバンクで販売されていましたので、ご存知の方も多い機種かと思います。
AQUOS R6のスペック表はこちらです。
スペック | AQUOS R6 |
---|---|
データ通信規格 | 5G+4G |
大きさ(縦×横×厚さ) /重さ | 約162×74×9.5[mm] 約207g |
ディスプレイ | 6.6インチ Pro IGZO OLED WUXGA+ (1260×2730) |
OS | Android™ 11 |
SoC(CPU) | Qualcomm® Snapdragon™ 888 5G Mobile Platform |
RAM/ROM | 12GB/128GB |
バッテリー | 5,000mAh |
アウトカメラ | 約2,020万画素 CMOS ライカ監修1インチセンサー |
インカメラ | 約1,260万画素 |
その他 | 防水(IPX5/IPX8)・防塵(IP6X)、 おサイフケータイ対応、指紋認証、顔認証、3.5mmイヤホンマイク端子 |
なんといっても今回の目玉はライカ監修のカメラです。
今までライカ監修のカメラと言えばHUAWEIのPシリーズでしたが、今回は初めてSHARP端末に搭載されました。
スマホ最大級、超大型の1インチセンサーを搭載しており、センサー面積が以前の機種と比べて約5倍になり、集光力が向上し、より高精細な写真が撮影できるようになりました。
レンズもライカのカメラ技術を再現。
7枚のレンズで従来のレンズと比較して、歪みが1/10となり、緻密な描写が可能です。
ディスプレイは6.6インチ。1Hz~240Hz(※1)で駆動する有機EL(OLED)ディスプレイ「Pro IGZO OLED」を搭載。高速駆動でなめらかでくっきりな表示や快適な操作性を実現。また、画面表示に応じて駆動を制御するアイドリングストップで、消費電力も抑えています。
また、AQUOS史上最大容量の5,000mAhのバッテリー。CPUは現時点では最高クラスのQualcomm® Snapdragon™ 888 5G Mobile Platform、内臓ストレージもRAM:12GB、ROM:128GBと全てにおいて最強クラスの納得スペックとなっております。
価格は
一括:126,720円 分割:5,280円×24回払い(共に税込)
ですが、この金額にふさわしい、ご満足いただける端末となっているかと思います。
『Zenfone 8』について
2機種目はASUSのプレミアムモデル『Zenfone 8』です。
mineoにおけるASUS製スマートフォンでは15機種目となりました。
1年前に発売したZenFone 7とのスペック比較の表です。
今回の機種は後継というよりは少しタイプの違う端末となりました。
スペック | Zenfone 8 | ZenFone 7 |
---|---|---|
データ通信規格 | 5G+4G | 5G+4G |
大きさ(縦×横×厚さ) /重さ | 約148×約68.5×約8.9[mm] 約169g | 約165×約77×約9.6[mm] 約235g |
ディスプレイ | 5.9インチ FHD+ | 6.67インチ FHD+ |
SoC(CPU) | Qualcomm® Snapdragon™ 888 5G Mobile Platform オクタコア | Snapdragon 865 オクタコア |
RAM/ROM | 8GB/128GB | 8GB/128GB |
バッテリー | 4,000mAh | 5,000mAh |
カメラ(アウト) | 6,400万画素(広角)+1,200万画素(超広角) | フリップカメラ、インアウト共通 6,400万画素+1,200万画素(超広角)+800万画素(望遠) |
カメラ(イン) | 1,200万画素(広角) | |
防水・防塵 | ○ | × |
おサイフケータイ | ○ | × |
まずは大きさですが5.9インチ、重さ169gとかなりコンパクト。片手に収まるサイズ感でとても持ちやすい端末です。この軽さでバッテリーは4,000mAhの大容量。また、CPUもAQUOS R6と同じQualcomm® Snapdragon™ 888を搭載。小さくてもとてもハイスペックな端末になっています。
また、今までのASUSスマホには搭載されていなかったFeliCa機能や防水・防塵仕様も備わっており、安心・便利な端末となっています。
『ZenFone 7』にあったカメラのフリップ機能はなくなりましたが、アウトカメラには6,400万画素のメインカメラと、1,200万画素の超広角カメラを搭載。インカメラも1,200万画素の広角カメラとなっています。
端末価格は
一括:79,728円 分割:3,322円×24回払い(共に税込)
となっています。
注意事項としまして、mineoで取扱いをするのは『Zenfone 8 RAM/ROM容量:8GB/128GB』モデルとなります。SIMフリー市場ではRAM/ROM容量の違うモデルやFlipカメラ機能付きの「Zenfone 8 Flip」が販売されておりますが、mineoでの取り扱いはございません。
『moto g50 5G』について
3機種目は『moto g50 5G』です。
こちらはmineoで販売するモトローラ製スマートフォンでは初の5G端末となりました。
販売中の「moto g30」とスペック比較をしてみました。
スペック | moto g50 5G | moto g30 |
---|---|---|
データ通信規格 | 5G+4G | 4G |
大きさ(縦×横×厚さ) /重さ | 約167x76.4x9.3[mm] 約206g | 約165x75.7x9.1[mm] 約200g |
ディスプレイ | 6.5インチ HD+ | 6.5インチ HD |
OS | Android 11 | Android 11 |
SoC(CPU) | MediaTek Dimensity 700 2.2GHz×2、2.0GHz×6 オクタコアCPU | Snapdragon 662 2.0GHz オクタコアCPU |
RAM/ROM | 4GB/128GB | 4GB/128GB |
バッテリー | 5,000mAh | 5,000mAh |
カメラ(アウト) | トリプルカメラ 4,800万画素(メイン) +200万画素(マクロ) +200万画素(深度) | クアッドカメラ 6,400万画素(メイン) +800万画素(超広角) +200万画素(マクロ) +200万画素(深度) |
カメラ(イン) | 1,300万画素 | 1,300万画素 |
moto g50 5Gとmoto g30のスペックはほぼ同一、5G通信ができることになったところが違いとなります。
詳しくみていきますと、今回の端末も5,000mAhのバッテリーを搭載。
1回の充電で約2日間(※2)利用することが可能です。
また、ディスプレイは6.5インチ、90Hzの高リフレッシュレートで高速、かつ、なめらかな画面表示を実現しています。
そして、カメラ機能は4,800万画素のメインカメラを筆頭にトリプルカメラシステムを搭載。
また、大容量の128GB内蔵ストレージで、写真、映画、音楽、アプリケーション、ゲームをたっぷりと保存できます。
価格は、
一括:27,192円 分割:1,133円×24回払い(共に税込)
となり、mineo取り扱いの5G端末では最安の端末となりました。
「ファン∞とく」について
既にmineoにご契約いただいているお客さまが端末を追加購入(機種変更)された場合、「ファン∞とく」の端末購入特典が適用されます。
特典達成数と機種によって特典額が異なりますので、詳しくは「ファン∞とく」をご確認ください。
「ファン∞とく」の特典達成数はマイページ内ファン∞とくページからご確認いただけます。
最後に
今回は3機種をご紹介させていただきました。
SHARPのフラグシップモデル、そしてASUSのプレミアムモデルにmineo最安の5G端末とそれぞれに特長のある端末となっています。
3機種とも5G端末ですが、5Gオプションなしでもお使いいただけます。購入当初は4Gでご利用いただき、ご自宅やよく使われる地域が5Gエリアに入ってから5Gオプションを追加するといった使い方も可能です。将来的に5Gを利用したいという方もご検討いただければと思います。
今後ともmineo、マイネ王をよろしくお願いいたします。
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200グラム以下で価格が抑えられたスマホは少ないですね。
タイムリーな方々には吉報ですね。
先日端末買い替えたんですよね。(まだ届いてない)
今の端末がもうちょっと頑張ってくれてたらこの投稿で機種変だったのに
今後販売予定ってだけでもメーカー発表日に出してほしかった(T_T)
欲しいです(。・о・。)
かなり良さそうなのですが、値段が高くて気軽には買えないですね…
最低限のことができればいいので、軽量化に特化した機種を販売してほしい。
>> Nao61 さん
本当に重量が重くなっていく問題は深刻ですね。軽量端末の選択肢は減る一方です…。
全部入りのフラグシップモデルが『AQUOS R6』、『Zenfone 8』の2機種、
ミドルスペックが『moto g50 5G』ですね。
AQUOS R6はカメラが凄そうです。
画面とバッテリーの大きさと引き換えに重い端末になってしまっているのが残念。
この辺はトレードオフの関係にあるので致し方無しではあります。
価格は流石にこれだけ性能が高いので相応でしょうか。
以前発売された機種に問題があったので
そこが懸念材料ではあります。
悪い印象を払拭してくれるくらい良い端末だと良いのですが…
Zenfone 8は珍しく防水とfelicaが搭載されていますね。
日本では「防水とおサイフケータイが使えないと売れにくいのでは?」と、市場を意識した仕様でしょうか。
やや小さめで180gをギリギリ切っているのでメイン端末として使いやすくなっていると思います。
「持ち歩きやすいこと」は「操作していてもたつきがない性能であること」と同じくらい大事な事なので重視しています。
zenfoneといえば格安Android端末の普及を支えた元祖みたいな所があり、安定感があります。
余計なプリインストールアプリが少ないのも嬉しいところ。
フラグシップモデルとしてはお財布に優しい価格なのもありがたいですね。
moto g50 5Gは安くお手軽に5Gを体感したい、MediaTekの比較的新しいSoCを試してみたい人向けですね。
MediaTekというと格安端末のSoCですが、その中でもDimensityシリーズは性能が高めのモデルです。
(言ってしまえば安かろう悪かろうの中華端末に多い。Helio Pシリーズなど。ただし、Helio Gシリーズはやや性能が高め)
グラフィックのきれいな負荷の高い3Dゲームをしなければ十分使えるものと思います。
最低でもこれ以上の性能のものを買うと後悔はないでしょう。
大画面と大容量バッテリーとの引き換えに重量が重たくなってしまっています。
この点は少し残念。
バッテリーが大きい分、モバイルバッテリーを持たずに済む、と言えばアリかもしれませんが。
機種変したいです。この3機種の中ではmoto g50 5Gが使い勝手が
良いような気がします。
「Zenfone 8 Flip」は、可動式のFlipカメラ部分or本体との接続部分を壊してしまう方がいます。個人的には、ラインナップに無くて良かった…。インカメラ兼用のため、Flipカメラが使えなくなるとカメラ無しスマホになります…
↓のニュースは、代理店に含まれるMVNOのmineoにも当てはまるため、期待しています!
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのMNO3社が、公正取引委員会の実態調査を受け、販売代理店との取引と端末購入補助サービスの提供について見直した。代理店による端末の自由な価格設定を容認する他、非回線契約者でも端末購入補助が受けられることを周知する。
でもお高いですぅ。