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【プレゼントあり♪】何メートルまで繋がるのか?!USB延長コードの限界に挑戦!【マイネ王YouTubeチャンネル】(9月13日まで)

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皆さん、こんにちは。ケーブル類はスマートに収納したい派の湯王子@調査員です。

さて、みなさんの素朴な悩みや挑戦事を解決する「みんなのマイネ王調査団@YouTube出張所」。
今回は、「USB延長コードの限界」を調査しました!
さらに、視聴者プレゼントもございますので、ぜひ最後までご覧ください♪

〜 本文は省略されました 〜

りきぞーさんのコメント
最後にすみません。

もしもスマホの充電可能電流下限が0.1Aだとすると(つまり充電に5倍時間がかかる)、R=20Ωで、上と同じく計算するとn=62でなんとちょうど124mと今回の実験結果に近い値になりました。ただ先に述べた通り充電できたとしても1日くらい充電時間が必要ということです。ただくれぐれも実践しないでください。また、実現的な抵抗値を考慮するとこの場合でもせいぜい50mくらいだと思います。


〇注意
理想的な計算では以上のとおりですが、リチウムイオン電池は皆さんが思っている以上に危険なもので、定格電圧以外で使用すると火が出る恐れがあります。それにケーブルが長く供給電力が下がると逆流の危険もあります。さらに今回の様にケーブルが長く、想定以上に抵抗が大きい状態では充電器側にも負荷が大きく、下手をすると火災にもつながる実は危険な検証だと思います。電気火災の消火方法などを知らない人はくれぐれもマネしないようにしてください。


ちなみに、接触抵抗は一見ちゃんと接続したように思っても、ケーブルを伸ばしているうちに接続箇所が緩んで大きくなるので最初の検証ではまったく動作しなかったのだと思います。

◎要点
①(充電マーク点灯=充電してる)ではない
②3Vは電池の充電に必要
③ケーブルは1mで約0.15-0.5Ω+接触抵抗
④充電器は5V×(電流)の電力を給電。
⑤オームの法則で概算可能。通常充電は理想的には24mが限界。実際には5m~10数m程度では。

◎結論 おそらく充電表示点灯していても実際にはほぼ充電されていない、というか危険。

・mineo様へ
いつも楽しい記事ありがとうございます。
ただ今回の検証の様に、電気関係などの検証などはじつは低電圧低電流でも危険を伴うことがありますので事前検証をしっかりと専門家や理系の方と話していただいと方がいいと思います。
また、せっかく楽しい企画なので検証結果までもうすこし詰めていただけたら更に読む人のためになると思います。よろしくお願いします。

ここまで小生の長い自由研究みたいな文を読んでいただけた方はありがとうございます。
私は電池やスマホ関連の専門家ではないので、何か修正点・補足事項ありましたらご指摘いただけるとありがたいです。失礼しました。