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【七夕企画結果報告】”ペットの命について考える”絵本制作のお手伝いを実施!さらに出来上がった絵本をプレゼントします!(7月9日まで)

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こんにちは。ちょこパン@運営事務局です。

さて皆さん、もうすぐ6月も終わりますが「七夕企画」のことを覚えておられますでしょうか…?
2020年7月に願い事を募集してから約1年経ってしまいましたが、ようやく形にすることができましたので本日は七夕企画の結果報告をさせていただきます★

〜 本文は省略されました 〜

さくらもちねこさんのコメント

アンケート回答 応募する

本当に素晴らしいプロジェクトです!

私も高校生のころ、保健所に連れていかれた犬や猫がどのように死をたどるのか‥。ドキュメンタリーを観て胸を痛めたことを、この記事で思い返すことができました。

ヨーロッパでは保護活動が日本より進んでおり、やむなく実行しなければならない場合は(今は制度が変わっているかもしれませんが放映当時は)、銃や薬物投与など苦しませないよう配慮していました。日本ではその配慮はありません。悲しいほど機械的です‥。

▼下記は当時の放送内容を書いています。
ショッキングで心が痛む内容ですが、
【保健所に連れて行くこと=死を意味すること】だとお伝えしたくて書きました。読んでいただけると幸いです。

【保健所へ連れてこられたら‥】
3〜7日までに迎えがないと殺されます‥。
子猫は布袋にまとめて入れられレンジのようなガス室へ。終わったら自動で焼却炉に落ち、骨となります。無機質で機械的で、まるでゴミの焼却のようでした‥。

犬たちは1日ずつ檻がベルトコンベアのようにスライドし、ガス室へ無理やり押し込められます。最期にご飯を出されるけど殺されるのがわかり、食欲もなくなり、悲しい瞳で震えていました‥。

スイッチを押すと犬たちは苦しんで苦しんで、でも出たくて力の限りガス室から出ようと体当たりや爪を立てるそうです‥。アウシュビッツのガス室と同じく、苦しみと痛みが壁の内側に刻まれているようでした。本当に観るのがつらかったです。

当時、私も高校生ながら何とか出来ないか真剣に願いました。「授業中のこの1分1秒の間に犬や猫たちが殺されているんだ‥」。そう思うと罪悪感と、保護できる余裕もなく、何もできない無力さを感じていました。
年をとるにつれ、街中で保護犬の募金活動を見かけた際、思い出したように協力をするものの、高校生の時の切実な願いや真剣さは薄れてしまいました‥。なのでEmikoさんは本当に素晴らしいです。忘れていた気持ちを思い出すことができました。

マンガ『Deep Love 〜パオの物語〜』もつらい内容ですが、犬の視点で殺処分の恐怖、動物虐待の痛みを理解できます。大人も子どもも読んでほしい作品です。

ペットを捨てる人が減りますように。
1匹でも多く保護され、癒され、幸せになれますように心より祈っています。