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地図アプリで災害は予測できる!?学者に聞いた「水害大国日本」の土地の歴史

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〜 本文は省略されました 〜

KsEさんのコメント
上町台地はかつて半島状の砂嘴であったと考えられており、その東西は河内湾と瀬戸内海に挟まれていたとのこと。
大阪を東西方向で見てみると、上町台地周辺以外はほぼ平坦で、標高数メートル程度のエリアが生駒山地の麓まで広がっている。
かつて海だったエリアでは頻繁に水害に遭っていた。今でこそ治水対策が為されているものの、それを上回るほどの大雨が降る可能性も考慮しておくべきだろう。
また、上町断層帯を震源とする地震が起こった場合、堅固な地盤の上町台地よりも、軟弱な地盤の周辺低地の方に大きな被害が出ると想定される。