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9割が泣き寝入り? 痴漢撲滅を目指すアプリ「Radar-z」で見えてきた過酷な被害例をアプリ開発者に聞いた

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〜 本文は省略されました 〜

黑川ぬえcvマモさんのコメント
もう一度、違う角度で。
(前回は職業ライターもやっている意地もあり1000字書いてしまいました、今回も長文すいません)

「冤罪」
声を上げて逆にこっちが立場が悪くなったら困る……冤罪だとなったらこちらの人生に影響が出る……となる人もいるわけで、それを出してくるのは卑怯だし、下手をしたら加担しているとも言えることを分かってほしい。
そもそも、冤罪自体がなくなるまで、被害をゼロにすれば良いわけですから。理想論だと言われようと、これが確実なのは論を俟たないでしょう。
声を上げなくさせるため、または被害者に口を封じることになるので、これは加害者とセットに「悪いこと」なのだと認識すべきです。

「服装を変える」
今の学生は着崩さないのがセオリーなんだそうですが、それも含めて「ファッション」であって、『男性に見せるためのものではない』のです。
近ごろ、とあるタイツメーカーがSNS上において、いかにも男性視点のようなタイツの描かれ方を公式が取り上げたこともあり、炎上しました。
タイツも男性に見せるためのものではないことに留意してください。ファッション性もありつつも、車内などで男性中心に考えた空調となっているために、体が冷えてしまう人には保温性を高めるための健康アイテムともいえます。
(逆に言えば、ネクタイや上着必須だのという男性のビジネスマナーがどうなん、そこは変えへんのって話になります)
なぜ、「服装を変えなくてはならないのか」。「誘うような格好をしていたから」と言われなくてはいけないのか。
それらはやっぱり加害男性の側に立った発言でしかありません。

「セカンド●●●」「リベンジ●●●」などなど、単語を挙げればキリがありません、いかに性犯罪の多くが男性によるもので、その狡猾さが目に余るものがあります。
性被害に遭って、声を上げたら逆に叩かれ、ある漫画家から中傷的なイラストを描かれ、それに乗っかる形である女性議員と、ある男性議員が爆笑していた、という事例もありましたね。
こうやって性被害は「黙っている方が身のためかもしれない……」となってしまうのです。

男性の側も、この被害はなくならないとダメだと強く団結し、このようなアプリを利用しながら支援しないといけないのではないかと思います。男性側が「何もしない」では解決できないと感じています。