ARでもVRでもない「MR」とは? ドコモ「Magic Leap 1」を体験してきた
去年の今ごろと比べ、家の中で過ごす時間が大幅に増えた方も多いでしょう。平日は在宅で仕事をしたり、休日はオンラインライブを楽しんだりなど、生活のなかで「リモート」がすっかり当たり前になりました。
そんな「リモート」をさらに発展させるものとして、「バーチャル空間」が注目を浴びています。VRプラットフォームで音楽ライブを配信する、といったエンタメ分野だけでなく、製造業の現場作業にVR技術が使われたり、コンビニでVRを使った遠隔操作ロボットによる実証実験が行われたりなど、ビジネスの分野でも広がりを見せています。
バーチャル空間といえば、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)がおなじみですが、近年では現実空間と仮想世界を融合させた「MR(複合現実)」の開発が進んでいます。
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