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ARでもVRでもない「MR」とは? ドコモ「Magic Leap 1」を体験してきた

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去年の今ごろと比べ、家の中で過ごす時間が大幅に増えた方も多いでしょう。平日は在宅で仕事をしたり、休日はオンラインライブを楽しんだりなど、生活のなかで「リモート」がすっかり当たり前になりました。

そんな「リモート」をさらに発展させるものとして、「バーチャル空間」が注目を浴びています。VRプラットフォームで音楽ライブを配信する、といったエンタメ分野だけでなく、製造業の現場作業にVR技術が使われたり、コンビニでVRを使った遠隔操作ロボットによる実証実験が行われたりなど、ビジネスの分野でも広がりを見せています。

バーチャル空間といえば、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)がおなじみですが、近年では現実空間と仮想世界を融合させた「MR(複合現実)」の開発が進んでいます。

〜 本文は省略されました 〜

コツメカワウソ2さんのコメント
面白い技術ですね。

その昔は、万博のような所でお披露目、そしてゲームセンターで民生用と
いうか手軽に経験出来るような流れが主流だったように思います。

家庭では経験出来ない大型筐体を置くゲームセンターがコロナと不況の
ダブルパンチでバタバタと倒れていくのが残念です・・・
まあゲームセンターでは新しい技術が開発されにくくなってから久しいです
が・・・

5Gに無理につなげようとしてる感も否めませんねぇ。
現状の光回線でwi-fi経由でも接続相手サーバーの距離にもよりますが
スマホでping/レイテンシが10ms前後でこれでも遅延というのかどうか・・・

環境や混雑・相手サーバーの距離にも影響しますが現状の4G/LTEでも
ping/レイテンシが数十msでも足りない用途というのが愚かな私にはちょ
っと想像がつかない世界です・・

音楽領域で演奏家たちをつなぐネットは遅延を極力減らすためにP2P
通信している音楽ソフトウェアもあります。

自動運転は数msが命取りになりそうですが、そもそも自動運転専用レーン
じゃなくヒトが運転する車と混在させても絶対的に安全なのかどうかよく分か
りません・・・

まあ新しい技術をどう転用して身近なものにしていくのか興味津々です!