【検証】スマホの保護フィルムを9秒58よりも速く貼れるのか?
1993年生まれ。ライター。記事の撮影はスマホのカメラを使うことが多いので、スマホがないと生きていけない。
こんにちはライターのたかやです。
以前、ビックカメラの担当者さんに「保護フィルムをうまく貼るコツ」を聞いた ので、おかげさまでキレイに貼ることができるようになりました。
ですが、それと同時に僕は次のステップに進みたいとも考えました。
それは、「速く貼る」ことです。
保護フィルム貼りをスピーディーに行えると、どんなメリットがあるのか。考えてみたところ、たくさんのメリットがありました。
これはもうやるしかない……!
スマホの保護フィルム貼りのスピードを競う「保護フィルム競貼(きょうちょう)」で、世界を目指すしかない……!
具体的には、“人類史上最速の男”であるウサイン・ボルト選手の世界記録「9秒58」よりも速く貼りたい……!
どうせチャンレンジするなら、夢は大きく。
ボルト選手は言っていた。
「俺は生きるレジェンドだ!」
……なってやる。僕も、保護フィルムを速く貼った男として、生きるレジェンドになってやる!
よし。
やるぞ。
走るぞ!
保護フィルム競貼に求められるのは、なんといっても肺活量。
肺活量を鍛えれば、フィルムを貼るときに鼻息でホコリが舞うリスクも低減できる……そんな気がするのだ。
階段ダッシュで瞬発力を鍛える。速く貼る上で、俊敏さも必要不可欠だ……おそらく間違いないだろう。
腕立て伏せも欠かせない。多分きっと保護フィルム貼りに役立つからだ。そうに決まっている。
キツい練習にくじけそうになったら、ボルト選手の言葉を思い出そう。
痛みを感じたとしても、俺は走り続けた。トレーニングでの「乗り越えるべき瞬間」はそのうち、痛みを伴ったおなじみの感覚となっていった。 Usain St. Leo Bolt(2013)FASTER THAN LIGHTNING by HaperCollinsPublishers Ltd(ウサイン・ボルト 訳・生島淳(2015)ウサイン・ボルト自伝/集英社インターナショナル)P152 |
僕も乗り越えてみせる。肉体の痛みを、おなじみの感覚と思えるまで自分を追い込むんだ。
腹筋もしておこう。そんなことして何の意味があるんだ、と人は僕を笑うかもしれない。
そんなときも、ボルト選手の言葉を思い出そう。
他人からの余計なプレッシャーなんてお断りだ。本気を出したとき自分にできることは分かっているから、どのレースでも集中力を保つように心がけている。 Usain St. Leo Bolt(2013)FASTER THAN LIGHTNING by HaperCollinsPublishers Ltd(ウサイン・ボルト 訳・生島淳(2015)ウサイン・ボルト自伝/集英社インターナショナル)P365 |
陸上は個人競技。孤独と向き合う競技と言ってもいい。
だからこそ、最後に味方となるのは自分の判断力だ。我々も不安になると第三者の評価や意見に左右されてしまう。
だが、もう他人に決定権を委ねるのはやめよう。
大切なのは「自分を信じること」なのだ。
トレーニングの全工程が終了。あとはやるだけだ。
ボルト選手は、こんなことを言っていた。
それでも俺にとって陸上競技はとにかく娯楽であり、それ以上のものではなかった。 こうしたのんびりした考え方は、アスリートにとっては完璧な精神状態となる。俺はどんなレースの前でもリラックスしているし、自分の走りに感激し、震えることさえあった。 Usain St. Leo Bolt(2013)FASTER THAN LIGHTNING by HaperCollinsPublishers Ltd(ウサイン・ボルト 訳・生島淳(2015)ウサイン・ボルト自伝/集英社インターナショナル)P63 |
最良のパフォーマンスを発揮するには、なにより“自分が楽しむこと”。何度も世界の舞台で戦い続けるボルト選手は、自分にプレッシャーをかけたりしない。
自分のこれまでの努力や才能を信じて、リラックスして挑めばいいだけのこと。
僕も信じてみよう……自分自身を!
遂に試合本番!
ビックカメラの担当者さんに教えてもらった「保護フィルム貼りは準備は99%」という教えのとおり、入念な下準備は必要不可欠!
まずは霧吹きを散布! ホコリを舞いにくくするために、部屋の湿度を上げるのだ。
シュッ! シュッ!
次に、スマホの液晶ディスプレイをこすりすぎない程度に拭き、汚れを落とす!
こすりすぎると静電気が発生して、ホコリやゴミが吸い寄せられてしまうのだ。
シートから剥がすときは、フィルムの粘着面は下向きに! これが大事。ホコリは上から降ってくる!
あとはセロテープの取っ手を作って、事前準備は完了!
いよいよ、挑戦のとき。
世紀の一瞬に、会場には緊張が走ります。
改めて確認しますが、目標は「9秒58以内に保護フィルムを貼る」です。
それでは位置について……ヨーイ!
スタート!!!
世界記録更新なるか……!?
ゴシ…ゴシ……
ゴシ…ゴシ…ゴシ……
果たして、結果は……!?
41秒6
全然遅いし
なんならそこそこ汚いし!
ノーカット版はこちら。
そして、今回の検証結果は……
すみません、全然ムリでした……。
今回は残念な結果に終わりましたが、
「フィルムを貼らずに画面を傷から守る方法」
があるので最後に紹介します!
「mineoスマホコーティング」なら、フィルムを貼ることなく、表面をコーティングすることであなたのスマホを守ります。
「画面を保護したいけど、フィルム貼りが苦手!」
といった方にピッタリのサービス!
2020年5月31日(日)まで「約10%OFFキャンペーン」実施中なので、気になる人はぜひチェックしてみてください!
▼mineoスマホコーティング
https://mineo.jp/service/discount/coating/
(編集:ノオト )
※撮影は2020年2月に実施しました。
本気で遊んでる度が抜群に良い。
センス溢れてますね!
やはりスプリント競技としては向いていないのかも。
マラソン競技として42.195枚貼ってタイムを競ったり、3時間耐久で何枚貼れるか競ったり、そういう方向の競技も期待してます。
もう一度言います。
続編を期待してます。
ボルト抜くまでやってもらわないと!
なんだろう、この雑誌記事を読んでいたら実は広告だった感(笑)
でもまぁ面白かったです。
渋谷、池袋方面、緊急事態宣言であまり人が出歩いていなくて良かったですね?
この時節、あまり身体を張った無茶をされずにお大事に。
そのうち早くなりますよっ🙂
気長に待ちたいと思います♥️
ますます好きになったわ笑
何気に昨日のブログの復習にもなりました。
ウサイン・ボルトの自伝買って家で読もうってことですね。
何となく内容がわかるので素晴らしい。
最近、文字を真剣に読むのがつらくてね~
そしてオチがなお素晴らしい。
さすがmineoブログ。
そもそもフィルムで保護しなきゃいけないって、どんだけ柔な画面なんだと🙄
あくまでネタである事は承知の上ですが、
>>シートから剥がすときは、フィルムの粘着面は下向きに! これが大事。ホコリは上から降ってくる!
これを知っている人が床で貼るとかありえないし・・・。
どうでもいいことネタ大好物(^○^)
早くコロナ収まってこうゆう投稿たくさんみたいですね
自分ができること頑張りましょう!
私は外出後、すぐシャワーあびるようにしています🚿
序盤のストーリー展開から、なんとなく予想がつき
オチが分かってしまいました。😅
でも、スタッフさんの表情は面白かったです。👍
私は、貼るときに10秒近く息を止めます。
応援してま〜す☺️
「精度は出せませんが最速で貼ります」サービスを特典でしてくれると訓練にもなってお互い楽しいかも…