（終了しました）【ネコの日企画】コメント投稿でパケットプレゼント！

今の時代は、猫派より犬派の方が遥かに多いと思っていましたが、意外にも猫派も根強く居られるのを知り、心強く嬉しくも成りました。
もう何年前に成るでしょうか、猫が大好きなお袋が、事情があって我が家から兄の家に住まいを替えたので、”こたま”が我が家に残されました。しかし家内が猫嫌いでしたので、猫好きの私がお袋の後継者に成りました。
その後、どれ位経った頃か忘れましたが、（私は、家と同じ敷地の中の別棟で自営の仕事場をしていました。）仕事を終えて家へ戻ろうと勝手口を開けた処、”こたま”が出口の前で”にゃお～”とないて出迎えてくれました。それを見て、私は思わず”こたま”を抱き上げて頬擦りをしてしまいました。詰まり、”こたま”はお帰りと言って出迎えてくれたのです。
それからは、雨の日で濡れる時も欠かさず出迎えてくれる様に成りました。
唯、その”こたま””も数年前に癌と思われる病で私の部屋の私が見ている前でそっと息を引き取りました。
その後、二三日して私の敷地の端に家内の反対を押し切って、”こたま”の墓と書いた墓標を立て、大好きな牛乳を入れた小さなコップを置いて手を合わせ、はん”にゃん”しんぎょうを上げました。