事件は身近な場所で起きている――防犯アプリ「ガッコム安全ナビ」で分かった治安情報の傾向とは
連れ去りや暴行、強制わいせつなど、子ども・女性を狙った犯罪は後を絶ちません。「自分の身は自分で守る」とよく言いますが、実際のところ、どう対策すればいいのでしょう?
そんななか注目されているのが、防犯アプリ「ガッコム安全ナビ」。全国の事件・事故の情報を地図上から確認できるサービスで、痴漢や不審者、詐欺、声かけなど31種類の事件がアイコンやアバターで表現されており、だれでも直感的に使えるのが特徴です。開発元であるガッコムの代表取締役社長・山田洋志さんに、アプリの使い方や犯罪の傾向について聞きました。
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ほしぼ太郎さんのコメント
共働きの親は、これ見ると不安が増します。特に小学校低学年の親は。たぶん。地域でこれを活用して、子どもたちを守る仕組み作りが大切。そこまでできてはじめて活きるアプリだと思います。2人の娘を持つ父親として、PTAや学童保育で会長を経験している者として、自治会などが機能しづらい地域(東京郊外ですが)で、日常では感じられない、災害など本当に困って時にしかやっぱり地域の仲間が必要と思えない、ことがすごく残念に思っています。子どもたちを見守れる、悪いことをしていて、注意したり、困っている子に声掛けしたりできるそんなことをできるきっかけにできたらいいなあ、って感じています。アプリとしてはすごく評価できます。