2020年新年のご挨拶と抱負(mineo責任者 福留)
mineo・マイネ王をご利用の皆さま
mineoの責任者をしております福留です。皆さま、明けましておめでとうございます。
旧年中はmineo・マイネ王をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2019年の振り返り
2019年を振り返りますと、MVNO(格安SIM)市場の伸びは、MNO各社による料金プラン見直しやサブブランドによる販売攻勢、さらには電気通信事業法改正や新規MNO参入に伴う様子見などで、2018年に比べると鈍化しており、mineoについてもスローダウンいたしました。
また、改正電気通信事業法に伴う長期利用特典(ファン∞とく)の一旦停止など、熟慮が必要な制度変更もありました。
一方で、昨年、mineoとしては、もっと皆さんと一緒に、サービスを創りたい・助け合いの場を拡げたい・mineoの仲間の輪を拡げたい、との思いから、
① 共創アンバサダー
② サポートアンバサダー
③ 紹介アンバサダー
3つのアンバサダー制度を新たに導入し、共創戦略をさらに深めてまいりました。例えば、もっとわかりやすい、使いやすいサイトを目的とした「mineo.jp Webサイトのフルリニューアル」や、もっと多くの方が交流しやすくなるサイトを目的とした「マイネ王掲示板のリニューアル」、さらには近々リリースしようと考えている新サービスなど、アンバサダーの方々に都度磨いてもらいながら、一緒になって取り組んでまいりました。
おかげさまで、このような激動のMVNO市場にあっても、契約数は着実に増えており、昨年末には遂に116万回線を突破いたしました。
また、社外評価や表彰につきましても、「総合満足度」や「NPS(おススメ度)」といった幅広い観点で、多数の第1位を2018年に引続き受賞することができました。
これも一重に、ファンの皆さまのご愛顧と共創の賜物と、あらためて感謝申し上げます。本当にありがとうございます!
今年は「mineoらしさ」を深化させる年
2020年は、「解約金の引下げ」や「端末割引の制限」などの電気通信事業法改正や新規MNOの本格参入を受け、市場の流動性はこれまでよりも高まると考えております。
また、MVNO事業者は2019年3月には1,000社を超え、至近のMVNO市場は、「こっちの方が100円安い」「あっちの方が1GB多い」といった、競争渦巻く、微差でのレッドオーシャンになっていると認識しています。
そのような中、mineoとしては、疲弊するだけの消耗戦には引続き参戦せず、機能や価格は必要十分に備えたうえで、mineo独自の価値、すなわち、「mineoらしさ」を徹底的に追求していきたいと考えています。
mineoは、今から6年ほど前の2014年に、「私らしさが際立っていく新たなライフスタイル」をご提供することを目指し、「私のもの(mine)」、「私の(my)」、「新しい(neo)」といった思いを込めてネーミングしました。
シンプルで分かりやすく、手ごろな料金体系であることは、mineoが提供する大切な価値の一つです。ただ、こういった機能的価値に加えて、情緒的価値や社会的価値といった「それ以上の価値」や「新しい体験」を提供できたとき、世の中の流れは一気に変わり、市場に新たな土俵が生まれると考えています。
mineoのゴールは、そうやって「次の当たり前」をファンの皆さんと一緒に創っていくことであり、それこそが「mineoらしさ」であり、「私らしさが際立っていく新たなライフスタイル」のご提供にもつながると考えています。
フリータンクに次ぐ新サービスやオンライン・オフラインでの新企画などに取り組み、ファン、社内の仲間、そして社外のパートナーの皆さんと一緒に、今よりも「もっと面白い」、「もっと楽しい」、「もっと社会のお役に立つ」、mineoを創ってまいります。皆さんにより共感や愛着を持っていただけるmineoを目指してまいります。
mineo・マイネ王を引続きご愛顧いただきますよう、2020年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さまのご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。
友人にもマイネオの利用者が多くいて、それは消費者として実績のある安心感につながります。
今後のサービスにもアイデア満載であること、期待しています。
業界スタンダードの確立に向け、更なる飛躍を願っています。
「mineo」の由来を初めて知りました
いろいろと意見も言わせていただきますが、基本的には応援しています
サービスの向上は契約者の利益に直結しますから(笑
更なる発展を祈念しております