フリータンクに関する重要なお知らせ

フリータンクの動向を気にされている皆さんへ

私は、フリータンクはやはり相互扶助の考えのもとに成り立つものだと思います。

世の中にはいろんな人がいます。自分と価値観が違う人を排除するような考え方は、社会の硬直化に繋がると考えています。
私は現実の世の中がすでに、その危機を迎えているように感じています。理由は、生活や時間に余裕がなくなり、さらに効率化を求められ、自分のことで手一杯な感じになっていて、周りを見ることができなくなっているのだろうと思っています。

フリータンクは仮想社会です。枯渇したからと言って、ここで死ぬことはないと思います。だからこそ、ここでは、皆さんにもっと余裕をもって頂きたいと感じています。
相手を排除する前に、相手を理解することから始めたら、また違ったゴールが見えるのではないかと思います。

最近、暴力をふるう息子を殺害して自首した事件の裁判がありました。問題をひとりで抱え込まなかったら、また、違った展開があったかもしれないと、多くの方が思っているようです。しかし、硬直した社会でそれが出来なったのが事実だと私は理解しています。社会に依存するのと、社会と繋がりを持つのとは違うと思っています。適度な距離で社会と繋がることは生きる上で必要だと考えています。

実社会で犯罪をなくすために法律を強化するのは、両刃の剣だと思っています。聞く耳の余裕がある方はそれで行動を変えるかもしれませんが、聞く耳が持てないほど追い詰められた人はもっと凶悪化するのではないかと思います。
ルールを厳しくすることが唯一の解決策だと考えないでほしいと願っています。

最後に、本来のフリータンクの姿が皆さんに受け入れられることを願っております。