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3月11日「災害支援タンク」の利用体験&防災知識集を発表します!

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〜 本文は省略されました 〜

そつなしさんのコメント
東日本大震災から、今日で九年が経ちました。あの当日、私はある病院の病室で脊柱管狭窄症の手術を受けて二日目を迎えていました。唯、経過が悪く、全然治っていないどころか、手術前より余計に悪く成っていました。
その時、テレビで東日本大震災の大津波を映し出しました。だから、自分の痛みも忘れてテレビに見入っていました。その状態で何時間テレビを見ていたか忘れましたが、夕食が運ばれて来るまで我を忘れていました。
自分の身体が思わしくないけれど、大津波にさらわれている人々に比べれば、まだましではないかと気付き、退院後は何かお役に立てないか、医療関係の技術や能力を生かせないかと考えました。
しかし、一度目の手術がまずかったから、3/29に二度目の手術を受けざるを得ませんでした。所が、二度目も失敗に終わりましたので、早々にその病院に見切りをつけて、痛みが解消しない儘、退院しました。
唯、その為、災害地域に出向いてのボランティアが出来ないので、寄付をして何かのお役に立てればと思い、日本赤十字社を通じて高級外車一台分くらいの額を提供しました。自分にとっては目から火が出る位の額ですが、お役に立てたかどうか分かりません。
腰の痛みはその後も取れず、結局、仕事に戻れない儘、今尚、痛みに苦しんでいます。それでも、東日本大震災で亡くなった方々に比べれば、良しとすべしと、九年前を思い出しています。