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かつて存在した「携帯キャリア・ブランド」の“おもかげ”を探す旅

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1987年に始まった携帯電話のサービス。その32年の歴史の中には、いまはもう存在しない携帯電話のキャリア・ブランドがあります。

〜 本文は省略されました 〜

kakayuさんのコメント

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mineoさん、ライターさん、そしてコメントを書いて頂いた皆さん、ありがとうござます。PHSや携帯電話の懐かしいお話を読ませて頂き嬉しい限りです。

私も1枚写真を掲載させて頂きました。これは私のPHSサブ機です。そう2台PHSを使っています(苦笑

実はyモバイルさんになって最後の機種変更する時にこのPHSから新しいPHSに変更したのですが、店員さんから「よければその(写真の)PHSも使いませんか?」と言われ「基本料金無料ですよ」という魅力もあり契約をしました。なのでこのPHSは使うと通話料はかかりますが、何もしないと0円で維持できています。使用用途は、特になく(苦笑 メインのPHSが電池切れになった時に使うくらいで出番はないのですが、WIILOCMのロゴがとても好きです。

少し話はそれますが、私の職場は未だPHSを使用しています。自営PHSというもので公衆網には使えないコードレス電話みたいなものです。
それを数年後、入れ替える予定があります。当然その時にはPHSは生産されていませんので、スマートフォンになるかと思いますが、その際に使用する端末の候補としてsXGPという自営LTEを考えています。これは、使用する周波数はPHSと同じ1.9GHzで端末の出力も小電力となり、自営PHSの後継機種として今年の秋あたりに製品化を目指しているようです。

昔、WILLCOM時代にBWAの電波取得にUQコミュニケーションさんとWILLCOMさんが選ばれました。UQさんはその後、WiMAXという名前でモバイルルーターから販売され、順調に顧客を伸ばしUQモバイルというauさんのサブブランドとしてシェアを伸ばしていらっしゃいます。

対してWILLCOMさんも次世代PHSとしてXGPという名前でフィールド試験までされていました。今はソフトバンクさんに吸収され、WCPさんがAXGPとしてサービスを行なっていますが、もしWILLCOMさんの企業体力があったら、UQさんのようになっていたかも知れません。自営PHSのようにPHSユーザーをスマホXGPに移行できたかも。そう思うと残念です。

2020年は東京オリンピック・パラリンピックの年でありPHS停波の年ですね。私にとっては感慨深いものがあります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。