5月のネットワークと増速ウィークの状況について

>節約モードの上限を512 kbps上げることで、普段節約モード使用の方のトラフィックが増加することは当然ですが、普段節約モードを使用していない方が節約モードに移行することでその方々のトラフィックが制限され、全体としてはトラフィックが下がる可能性もあると考えていました。

う、う～ん．．．それはかなりありえない期待ではないでしょうか．．

節約モードの上限を上げることで、普段から節約モードを活用している人が喜ぶことがあっても、混雑時だけ節約モードにしようという人が増えるとは思いません。ましてや、マイネ王のスタッフブログ に告知しただけで、それを見て混雑時に節約モードにするひとが全ユーザーに対してどれくらい増えるのか．．．割合的にはかなり少ないはずです。
結果として普段から節約モードにしている人のトラフィックが、2倍、4倍となっただけで、トラフィックが増えることは十分予想できることです。
結果として高速モードの人にもそのしわ寄せがいって、混雑時に関する不満が増えるだけの結果になると思われます。

混雑時のトラフィックを軽減するには、最適化の設定に限らず全ユーザーの1回線あたりの帯域を制限することです。結果として破棄されるパケットが減れば、通信エラーになるなどの不満は減るでしょう。
他社のMVNOはそのような最適化をしているようで、スピードテストの値は大きくなくても、ping値が小さく、混雑時の使用感も悪くないところがあります。

できれば、非混雑時は今までのように最適化無しで、混雑時だけ帯域制限がかかるような状況に応じた最適化がされると一番良いなと思っています。

素人のおこがましい発言ですが、プレミアムコースの継続や提供内容なども含めてもう少し現実的なサービス設計が検討されることを期待します．．．．