スタッフブログ

5月のネットワークと増速ウィークの状況について

サムネイル.png

お久しぶりです。マイネ王 運営事務局の気まぐれトラベラーです。

定例の5月のネットワーク状況報告です。今回も「Webページ表示完了時間」を測定し、箱ひげ図を用いて通信品質をお伝えします。また、現在実施中の「mineoスイッチ増速ウィーク」について、mineoスイッチの通信速度上限を512kbpsにアップした先週のトラフィック状況をご報告します。

〜 本文は省略されました 〜

ベルりんさんのコメント
どうしてもネットワーク状況についてはひとこと言いたくなるなぁ。

以下、全て主観です
全体的に4,5月あたりから、回線の増強が今まで以上になったのか3月以前の状況より多少は良くなってきたという印象です。

個人的には「Webページ表示完了時間」というのはあまり参考にしていません。キャッシュの有無やコンテンツの内容、端末の能力によって異なるので、以前との比較や推移を見ても参考にならないと思っているからです。

今回は、「全体トラフィックピーク値」というのが相対値ではあるものの具体的な数値として示されたことは良かったと思います。

ただ、「全体トラフィックピーク値」、というのは具体的にはどういう値なのでしょうか?特に、お昼(12:00-13:00)とかPOIのトラフィックは飽和しており、それ以上通信できないのですから、実際に通信できた量はPOIの帯域で頭打ちになってしまうはずです。
ピーク値というのが上りか下りかわかりませんが、おそらく下りが飽和して、インターネット側からの下りをすべて通せずに破棄しているので、破棄する前の下りの通信量を示しているのでしょうか?
それとも全体といっているので上りと下りを合わせた全体なのでしょうか?
「全体トラフィックピーク値」というものがどういう値でどのように見るべきか、もう少し詳しい説明があるとありがたいですね。

せめて、スイッチのONとOFFの通信を区別してその割合でもわかれば、スイッチの増速効果ももう少し分析できたと思うのですが...
もし、スイッチのONとOFFが区別できなくて、このグラフ程度のデータしか取れていないのであれば、分析は難しそうですね....

結果をどのように判断するかは運営次第と思いますが、正しく状況が判断されて懸命なサービス改善がなされることを切に願います。