ドコモプランのレビュー

そこそこ、使えます!※子ども用スマホ

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ドコモプラン

タイプ

デュアルタイプ

端末

moto e6s
MOTOROLA
moto e6s

コース

マイそくスーパーライト(最大32kbps)

総合評価

4.0

◎SIM形状
docomo物理SIM(マルチ)
◎使用者
小学校低学年
◎使用用途:習い事の往復時の連絡ツールがメイン
・音声通話
・メッセージ(プラスメッセージ/Signal)
※いづれも家族間のみ
・位置情報(Googleファミリーリンク利用)
◎契約オプション
・10分通話パック→時間無制限かけ放題→10分通話パック

上記の状況で2024年2月から使用スタートしました。
まだ小学校低学年のためそこまで頻度は高くないです。
優先順位としては位置の確認が高く、現在持たせているGPSBoT(ボイス機能なしの見守り系)を解約できたらなと考えていました。

◎使用しての感想
・音声通話
まったく問題ありませんでした。
・メッセージ
前述の通りプラスメッセージを使っています。
マイそくスーパーライトということでテキストのみの利用ですが多少時間はかかりながらも送受信はできました。
スタンプ系はかなり怪しいのでWi-Fi環境下で遊びで使う程度です。
よさそうなユーザーネームが今なら取れそうだったので今後のことを考えSignalも入れていますがあまり使っていません。
ただスーパーライトでは通話やメッセージは厳しそうです。というかほぼ無理だと思います。Wi-Fi必須かと。
・位置情報
もしデータの取得自体が難しいようならライトへの変更も視野に入れ、多少の位置のズレは許容していくつもりでした。
当然正確な位置の把握は無理でしたが結果的にはざっくりとであればなんとか使えるかなという感じです。
ちなみに余っていた旧プランシングル物理SIMを指してみて比較してみたところそこまで結果に違いが出なかったことからズレは単純に古すぎる機種による性能の問題かもしれません。
(Motorola e6sは物理SIM2枚差しができるため試すことができました)
付け加えるとGPSBoTもそこまで正確ではありませんが移動経路と通知はわりとちゃんとしているのでまだ解約はできなさそうです。
・通話オプションについて
回線契約が月末近かったこともあり、家族間で通話の練習をしたくまずは10分パックを選びました。
かけては切ってを何度か繰り返したりもありましたが慣れてきたところで一旦キャンペーン中のかけ放題に変更。
引き続き練習させたりしつつ来月からはまた10分パックに戻します。
まだそこまで使用頻度が高くないので10分パックで充分ですし、余れば翌月まで繰り越せるのがいいと思っています。

◎結論
初期費用が満額かかりますのである程度の期間使うことが前提になりますが、非常に安価にmineoでのデュアルSIMを持つことができるためネットに繋ぐ必要のない子どもに持たせるにはオススメできると思います。
送信料のかかるSMSについてはプラスメッセージを使うことで回避できますが送受信は多少のタイムラグを許容する必要があります。
スタンプはジリジリ待ちますがなんとかといった感じです。
MVNOでも使用できるプラスメッセージの存在はとてもありがたいです。
通話もそこまで頻繁に使用しないので10分通話パックで110円という設定も助かります。
位置情報に正確さを求める場合少し不安は残りますがズレつつもまったく使えないということはないレベルでした。

日本通信SIMの1GB290円とは最後まで迷いました。
最終的には親がmineo利用者であることや管理のしやすさ、慣れ、10分通話パックというオプションでmineoに決めました。
今のところ使用状況から見て満足しています。
また子どもが成長してきたら見直しをしていこうと思います。

長文になってしまい失礼いたしました。

料金・プラン

5.0

通信品質・安定性

4.0

サポート

4.0

企業姿勢・ブランド

5.0


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