そこそこ満足しています
レビューする 端末
通信キャリア
UQ mobile
総合評価
・部品や組立てはともかく、企画・設計が中国・韓国のものでないこと(ヘイトの意識はなく、メイン機の信頼性に関する個人の感覚です。実際、サブ機ではLGやHuawei の機種も使っています)
・UQ mobule(au)回線が使え、この回線でも特定のクレジットカードでなくても iD(おサイフ)が使えること
・その時期におけるフラッグシップ、ハイエンドであること
・前面カメラ部分がパンチホール、ノッチではないこと
という条件で選んだら Pixel 4 になりました。後述のように決して他人の評価の高い機種ではありませんが、私は買って良かったと思っています。
※ 実は最後まで iPhone 11 Pro と悩んだのは内緒です。
(最終的にはファイル管理やカスタマイズ等の点で、慣れた Android に)
2019.12.12 追記・修正
予約特典の\16,000円ポイントが12/11早朝に届き、それで買った純正ファブリックケースに12/12が届きました。
このケースは一般に言われているように、シリコン等に比べると化学繊維系の滑りやすさ(良く言えば滑らかさ)があります。一方、おコタでミカンの横に置いても違和感がないような和風の暖かみを感じます。(夏はどうかな?^^;)
価格
メモリやバッテリー容量など、高スペックの中国・韓国製品に比べれば、コストパフォーマンスの悪さは否めません。
星空撮影や Soli レーダーも不可欠なものではなく、この金額を出してもいいと考えるかどうかは、人によって分かれるところでしょう。
私は趣味のものと割り切って、それほど気にはなりませんでしたが、懐に余裕がなければ選ば(べ)なかったと思います。
デザイン・大きさ
これまで使っていた Xperia XZ1(156g)とほとんど変わらないはずなのに、なぜか重み(162g)を感じます。一方、147.1 mm×68.8 mmという大きさはケースを加えても手が小さい私には最適。久しぶりにズボンの前ポケットに入れても邪魔にならない感じです。
一方、画面の四隅が直角ではなく、大きく丸みを帯びていることから、写真やアイコンの角がケラれることがあるのは☆マイナス。
操作性・使いやすさ
長く Andoroid に慣れていた私にとって、iPhone 風のジェスチャー操作に慣れるのには少し時間がかかりました。(設定で今までの3点ボタンにすることも可)画面のスクロールについては、いわゆる「ヌルヌル」です。
顔認証は、暗闇の中でもストレスを感じることなく動作しています。もっとも、対応しているアプリが少ない(パスワード管理アプリなど一部)ので、活用については、これからに期待です。
バッテリー
国内外のレビュー記事で特に厳しい評価をつけられているバッテリーです。
Soli レーダーの追加や画面のリフレッシュレートを 90Hz にアップしたにも関わらず、Pixel 3 に比べてバッテリー容量が減少していることが主な理由であると思いますが、仕事中にスマホをいじることのない人なら、普段は特に不足はないかと。
ただ、バッテリーを気にしなくて済む機種に比べれば評価は劣りますし、ポケモン Go などをすれば 10~20%/hの速さで減っていきます。ゲームをやったり、暇さえあればスマホをいじるという方にはお薦めできる機種ではありません。
なお、Pixel 3 までは、基本的にサードパーティ製品による高速でのワイヤレス充電ができませんでしたが、本機からは可能となっています。
とても参考になりました!!