実は超軽量8インチタブレット
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総合評価
見た目がシンプル普通で、悪い言い方をすると面白みがなさそう…なのに、実は8インチ1920*1200の高画質を持ちながら約286gと言う、ここ最近ではありえないほど軽いタブレットです。
300gを切るタブレットを探す方が難しいのに8インチの大画面。そして防水防塵でお風呂も一応行ける完全日本向け。ただし、使いこなすにはある弱点により非常に難しい端末でもあります…。
価格
投げ売り端末だったため、一時は中古で20000円を切っておりました。この重量に魅力を感じたのなら安すぎると思います。
デザイン・大きさ
適度にベゼル幅があるため、様々なシーンで手やタブレットスタンド等がディスプレイを邪魔することがありません。一方、片手でギリギリ掴めるほどの横幅であり、程よい大きさと思います。
非常に軽いため、片手で端っこを指で挟んでペラペラと扇ぐことができるほどです。
薄くて最低限のデザインで主張もしないので、長く持っていても廃れたイメージを持つこともないです。
操作性・使いやすさ
非常に厄介な点としてSDカードスロットを持ちながらアプリデータをSDカードに置くことができません。さらに内蔵ストレージは16GBしかなく、この弱点によりKindle機としては早々に寿命を迎えてしまいます。
SDカード本体に音楽や画像、映像を入れておいてもアプリのキャッシュでも内蔵ストレージを圧迫し、アプリの更新自体に支障をきたす状態となります。
それ以外は至って普通のAndroid端末なので、迷うことなく使うことができるのですが…。
バッテリー
軽量さの犠牲として4000mAhと少々少なめです。しかし普通に使っても2日程度は問題ありません。タブレットらしく1A以上の充電を受け付けてくれるため、タブレット向けACアダプタ等の充電機器があればすぐに復活します。