高性能で高価格

Y. Daemon@ポリアモラスさん

Gマスター

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Apple

iPadAir 5

初めてのiPadです。
後で性能、機能で後悔しないように、M1 搭載iPad Air, セルラーモデルにしました。
色はピンクです。薄色です。青は濃いめでした。
マイネオのS タイプ、マイそくスタンダードを使っています。
5Gの高速は無縁ですが、低遅延は効果があるのか分かりません。
マイそくスタンダード最大1.5Mbpsです。
Amazonプライム、Youtubeなどの動画コンテンツは低画質で使えます。画面サイズが通常のテレビのように大きくないので十分でした。
アプリダウンロードなどの大きい通信はやっぱり苦手です。
自宅回線が無いなら、マイぴたでパケット放題プラス、夜間フリー利用が良いです。

外付けモニタを使うことが出来ます。
ただし、ミラーリングになります。
iPad をキーボード専用として使えたら便利だと思います。
外部キーボードを使用したときは、ライブ変換が使えます。
ライブ変換は自分で変換するために何かのキーを押さなくても入力中にどんどん変換してくれます。元々MACにもこの機能はありましたが、自分の使っていたMac Book Pro 2013 では性能が不足していて、壊れた？と思うほど動作が遅くなったためライブ変換を使うことは実質不可能でした。ところが、2013年のMacBookProでもライブ変換の動作はキビキビしたものになりました。てっきりハードの問題と思っていましたが、ソフト問題だったようです。

外付けキーボードはUSレイアウトとして認識されます。JP配列であってもUSレイアウトになるのでかなり不便です。もしかするとAppleのキーボードなら日本語対応なのかもしれません。使っていないので分かりませんが。。。
写真のキーボードは、FILCO MINILA-R のUS配列です。ライブ変換も絶好調です。

アプリの使い勝手について。
外部モニタ無しの、iPadだけによる操作です。

Excelを使ったところです。
専用のテンキーレイアウトがあります。スプレッドシートの入力性、操作性が向上します。カーソルキーが意外と使えます
ただし、そもそも編集はやりにくいです。

こちらはApple Numbers。エクセルより良い点は、完全に無料で使えること。ユーザが少ないことが致命的ですが、iPheneユーザ、Macユーザ、iPadユーザは無料で使えます。個人的に使うなら十分。他人に渡すときはPDFにすると良いです。
こちらも専用のソフトウェアキーボードが展開されます。エクセルのようにカーソルキーが無いので、セルの移動はタッチ式です。
エクセルもそうですが、編集はパソコンが良いです。
それでも外に持ち出しやすいので、いざという時はこれで何とかしてみます。閲覧には不便はありません。

Apple製品って英語辞書が付いています。
単語を選んで「調べる」と説明が出てきます。
iPadの場合、「翻訳」アプリに単語を入力してから、四角のマークをクリックすると辞書の内容が表示されます。
英語辞書アプリを購入しましたが、これで十分だったなぁ、と思います。翻訳ソフトだと、なんだか怪しい時に例文を探せませんが、これは例文も載っているので助かります。
多分、辞書も新しいバージョンに更新されるので、古い電子辞書より良いかもしれません。動作は速いです。

日本人がよく使うLINEが使えます。ただし、AndroidやiPhoneで使っているLINEのクローンになります。iPadを使っていることも多いので便利です。

総合的には満足です。
問題は値段ですね。毎月1万円ずつ貯金するとか、気にしないで買うか。64GB WIFIモデルなら84800円。無印iPadより4万円高い。。。
セルラーモデルじゃなくてもテザリングを使えば良い、というのも良いです。ただ、そのまま使えるのでセルラーモデルは便利です。

これ、せっかくM1なんだから256GBはMacOSが動けば良いのになーと思います。
家で仕事用じゃなくて、WEB閲覧とか、通販とか、そういう使い方が殆どなら、パソコンじゃなくiPadを使うのもアリかなぁ？と思いますね。パソコンの代わりにはなりませんけど。
ほんとに表計算やワープロ文書を編集しようとすると力不足な感じになります。やってやれないことはない、かもしれませんが。。。

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