ハイコストパフォーマンスダブレット
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総合評価
Huaweiの高機能タブレットのMediaPad M3の評価です。
CPUはKirin９５０、ストレージは32GB、メモリ4GBとAndroidタブレットとしてはかなりの高性能機です。同メーカーのHonor8とスペック的には全く同じと考えていいと思います。自分はスマホはHonor８を使用しているのでスマホ、タブレットともHuawei製ですね。両者についていえることは非常にコストパフォーマンスに優れているということです。高性能な指紋認証、高解像度、処理速度申し分ないです。通常の使用においてもたついたりすることもなくストレスに感じることはほぼないでしょう。
指紋認証についてですがHonor8や他のHuaweiスマホは背面に指紋認証がついているのですがこの機種は前面の画面下部となります。
この指紋認証は押し込むタイプでなく触れるだけで認証ができ非常に早くロック解除ができます。またこの指紋認証センサーは他にもホーム画面に戻る、タスクの表示等の機能もありナビゲーションバーの代わりとしても機能します。なのでＭ３の初期設定ではナビゲーションバーは非表示となっています。その分画面を広く使えるということですね。
液晶画面も８．４インチ、解像度2560 x 1600と高精細なので電子書籍や動画視聴もかなりキレイに表示できます。
スピーカーはアメリカの音響メーカーHarmanが監修したということでかなりの迫力ある音が出ます。なので安スピーカーで聞くよりもより良い音で動画等も楽しめると思います。ただスピーカー音量が最小でも結構大きいのでもっと小さな音になるようにしてほしかったです。
バッテリー持ちに関してはいいとは言えませんが容量は5100ｍAあるので少々多めに使ってもそれなりに持つかと思います。
この機種についてよく不満点があがるのですがタブレットなのにスマホUIということです。Youtubeのアプリなどで横画面にしてもタブレット表示にならずスマホ表示のままなのでタブレットUIのほうがいいという人もいます。ですが最近のアップデートで画面表示を小にすればタブレット表示になるのでYoutubeアプリで横画面にしたときもしっかりタブ表示になるのでタブレット表示にしたいときはアップデート後画面表示を小にするといいでしょう。
価格的にも３万円でこれだけの高機能タブレットは他にはないでしょう。
おすすめです。
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操作性・使いやすさ
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