普段使いは大抵こなせるコスパの良いスマホ
レビューする 端末
通信キャリア
mineo(docomo)
総合評価
【総評】
悪くは無いです。特に突出した点もないので癖も少なめかと思います。
【カメラ性能】
イマイチです。
最近のスマホカメラで撮影された写真を見て羨ましく感じます。
一眼と比べるのはお門違いですが、カメラ性能を褒めることは出来ません。
2018年発売の機種なので当たり前かもしれません。
デュアルのレンズ構成で標準と広角ですが、望遠も欲しいですね。
ズームは電子ズーム(画質劣化)で4倍までなのでできるだけ使いたくないです。
1200万画素のセンサーですが、同じ画素数のiPhoneとも比べ物にならない低画質だと思います。
最近のソフト側の進化を見て驚くばかりです。
価格
【価格】
発売当時は7万円以上したと思いますが、私が購入した時は5.5万円くらいでした。
今は3万円台まで値下がりしているようです。
ハイエンドモデルと比べるとお安いですが、私の中ではまだ安いとは言えません。
ですが、機能を考えればこれで十分だと思います。
デザイン・大きさ
【デザイン】
Zenfoneの伝統的なデザインで、背面は指紋認証部分に向けて光が集まるような見た目をしています。
好き嫌いは分かれると思いますが、個人的には最近の中華スマホのようなレザー調や、マット調の方が好みです。
購入当時はそのようなデザインのスマホの選択肢がなかったと記憶しております。
【大きさ】
6.1インチくらいだったと思います。
私は手が大きい方なのでホールドは余裕ですが、さすがに片手だと上から下までは届きません。
片手モードがあるので心配でしたら使われると良いと思います(私はディスプレイを余らせるのは無駄だと思いますが)。
ただ、動画の視聴や音ゲー等をメインでされる方はもう少し画面サイズが大きい方が良いかもしれません。
操作性・使いやすさ
【操作性・使いやすさ】
他のAndroidを触る機会があまりありませんが、特にこれといった特徴は無いと思います。
一般的なAndroidと言った感じです。
使っていてストレスに感じるような仕様はありませんし、使いやすいですね。
ジェスチャーではなく3ボタンで操作しています。
指紋認証が背面に付いていますが、個人的には画面内の方が良いです。
持っている時は自然な位置に指紋認証が来るようになっていますが、机などに置いている時に認証しづらいためです。
まだ電源ボタン兼用でないだけマシですが...。
あとASUS Launcherの挙動が不安定になることがあります。
SD845搭載とは考えられない程レスポンスが悪化することがあります。
しばらく触るか再起動するとすぐ治りますが、困ったものです。
サードパーティ製のLauncherを導入するのも手だと思います。
バッテリー
【バッテリー】
持ちません。元々3300mAhですが、私の使い方ですと1日持ちません。
AndroidはiPhoneに比べると消費電力が高い傾向にあると思いますので、最低限4000mAhの電池を積んだ機種を選定するべきだったと後悔しております。
充電速度は急速充電(20W)対応ですが、最近のAndroid端末は充電速度の高速化が目まぐるしく起きていますので、物足りない感はあります。
満充電まで1時間くらいと言ったところですかね。