中古×mineoSIMでの運用はコストパフォーマンス最強のWIFIルーター。
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2016年2月にヤフオクにて3,000円(+送料1,040円)で購入。機種変更で余剰になり、子どものおもちゃに降格されていた3Gスマホを家の外でも使えるようにしようというのと、筆者のパケットが足りなくなった時の補充用としてmineo auプラン・シングルタイプのSIMを新規に購入した(参考サイト http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1145517389064999101/ )。
「ギガ放題」でないとダメだとか言うのでない限り、このW01+mineoの組み合わせが、コスト面でもパフォーマンス面でも、日本でサービスされているWifiルーターの中で最強の組み合わせであると思う。なぜかというと、LTEもWimax2+が使えるからである。auで契約すると、LTEを使うには月額1,005円(2016年12月現在)オプション料がかかる。mineoだと、オプション料相当の金額だけでLTEもWimax2+もアクセスできる。また、wimax2+は帯域に余裕があるので、データ遅延の問題もほとんど見られない。
中古の玉も豊富に出回っており、ハズレを引いてしまってもまーしょーがねーかくらいの金額で手に入る。
欠点を挙げるとすれば、機種によってはアプリを使うとSMSの送受信ができるルーターもあり、子ども用にLINEのアカウントを立てようとか、SMS認証が前提のサービスを使おうとする場合、ちょっとめんどくさい。
あと、SIMのサイズは現在主流のnanoよりひと回り大きいmicroである。筆者の場合、そのうちスマホに差すことも想定していたので、冒頭の参照先に詳しく書いたが、アダプターでインチアップして使うことにした。しかし、この機種は、SIMカードをスロットに差し込むタイプのため、あまりおすすめできない。
なお、UQコミュニケーションズで発売されたものと、auで発売されたものがあり、筆者はmineoで動作確認されたau版を選んで買いました。UQ版の動作状況が知りたいという方、お役に立てずどうもすみません。
2016年11月、mineoから離脱。au(ラクーポン)のギガ放題SIMで業務用として運用中。(投稿・hanaのパパ)
価格
中古玉が豊富で、すぐに買える(2016年12月現在)。
デザイン・大きさ
操作性・使いやすさ
バッテリー
終日携帯するなら、モバイルバッテリー必須。