コロナ禍で出番の少なくなった「どこでもオフィス」
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総合評価
Surface Go2 LTE（2020年5月12日発売）を、mineo D-planとRaukten Un-Limitで一年間使ってみてのレビューです。
2021.10.04 追記
povo 2.0(nanoSIM)で動作確認しました。設定でAPNを登録すると、問題なく通信可能です。
個人的に気に入ってるのは、重量544g 10.5inchディスプレイ(1920x1280 3:2)で、とても使いやすいという点です。前モデルよりも狭額縁化しており、このサイズだと16:9よりも3:2の方が、何かとしっくりきます。スペック的（8GB Memory/128GB NVMe SSD）にも十分で、Photoshop/Lightroomなどでの画像編集もストレスなく使えます。外部端子としてUSB Type-C一基は心もとないけれど、Surface Connectorで充電しながら、USB Hubを介したHDMI出力でデスクトップ利用も可能です。
これまで、mineo DとRakuten Un-Limitで問題なくデータ通信できました。筐体の問題なのか、アンテナ感度は若干弱いように思います。接続してインターネット通信を確立するまで、時間がかかる場合がありました。APN設定は「設定→携帯電話→詳細オプション」で設定値を入力します。複数のSIMカードを使う場合は、マニュアルで切り替える必要があるようです。
一度接続すると安定するので、使わないときはクイックパネルでオンオフするのを忘れないようにしましょう。また、iPhone同様のSIMピンが必要なのでご注意ください。使い放題プランを併用すると吉ですね。
価格
個人的にはiPad Proよりも使えるデバイスだと思います。よって価格は安くもなく高くもなく。若干安め。
デザイン・大きさ
とにかく軽くて、カバンのなかで収まりが良い。キックスタンドも使い勝手上々。
操作性・使いやすさ
Windowsに慣れた方なら断然Surfaceをオススメ。Windows Updateも外出時は制御できるので、昔ほどウザくないです。
バッテリー
今のところバッテリーに不満はなし。
