【再訂正】7/4のコロナ情報:新たな感染確認は東京131人、全国275人、とまた増加
【訂正前】18時50分 時点
東京新聞:国内のコロナ感染者、2万人超え 新たに208人、東京で拡大
https://www.tokyo-np.co.jp/article/39909
…全国で新たに208人の報告があり、累計で2万205人となった。1日の感染者が200人を超えるのは2日連続、100人超えは7日連続。
…東京の新たな感染者は131人で、3日連続で100人を上回った。緊急事態宣言解除後の最多も更新した。
【訂正後】20時56分時点
NHK:国内感染者1万9602人 死者977人
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496191000.html
…4日は、東京都で131人の感染が確認されるなど、全国で新たに262人の感染が確認され、5月25日に緊急事態宣言が解除された後、最も多い人数となりました。死者の発表はありません。
【再訂正(確定)】
読売:国内で275人の感染確認…千葉・松戸の歯科衛生専門学校は計12人に
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200704-OYT1T50218/
…国内では4日、東京都の131人を含め、17都道府県と空港検疫で計275人の新型コロナウイルスの感染が確認され、緊急事態宣言解除後の最多を更新した。死者の発表はなかった。
65 件のコメント
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さとさん
この記事のことですかね?
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/761816/
かなりまわりくどいのでよく分からないし、あまりマスコミも取り上げていなかったような気がします。
つまり、人出が5割減になるということは、そこに人が出てくる確率が5割減になるとともに、そこで出会う人も、5割減になるということで、そこだけで積(二乗)になるように思うんですよね。
接触率について難しい数式計算の論文発表をしている企業の人が居て(キャノンとかだったかな)、西浦教授にリプライ話をしていて、それに西浦教授が答えていました。
私の頭で思う事は、(間違っていると思うけど)
1日に出会う人が減ると、減った分の人数だけ接触が減ると思います。
元々、1人30分ずつ対応をする接客業だったとして、1日10人から1日4人になったら人口が6割減の4割。
1人30分対応を1人15分対応に短縮したら、接触率が5割減。
0.4×0.5=0.2 の接触となり8割減
となるのかなという印象です。多分そんな単純ではないのでしょうね。
キャノン等の人の研究では、密集した都会で人口が減ったら、すれ違う人との間隔が密でなくなるので、接触率が減る、という考えでの計算だった気がします。
【良い言い方】
これまでの専門家会議メンバーは感染症に関する専門家が多く、
経済のことよりも感染防止重視だったのをバランス取った。
【悪い言い方】
政府にとって都合のいいメンバーに入れ変え、
極度にでしゃばる専門家を排除した。
言いたい事は、「人口減 × 接触率減=接触減」で正解だという事です。
人口が8割減らなくても、8割接触減が達成できるという内容で合っていますよ、と専門家が言っているという事です。
細かい接触率の計算は私の頭では理解できませんが…
>1日10人から1日4人になったら人口が6割減の4割。
「感受性人口」は「少し密度の落ちた都市」と言ってるくらいだから、6割減の中には「自分」の出勤率も含まれているように思うんだよね。
つまり、お客が6割減ると同時に、自分の出勤も6割減ることで、接触率は1.6割にまで減少する。というのが私の理解です。
【増加訂正】7/4のコロナ情報:新たな感染確認は東京131人、全国262人、とまた増加、本当にヤバイです。早く打たないと大変な事になりますねえ!
「出歩いている人が、やたら周りとベタベタしたらあかんよー」って言いたいんでは?知らんけど。
人出を減らすだけでなく、なるべく接触を避けることによって、「総接触回数」が一定水準まで下がる。
言い換えると、人出が減らなくても、ベタベタせなんだら、OK。
でも、人出増えたら、ベタベタするよねー。ヒトデの足は吸盤だもん。ってそのヒトデちゃうがな。
”・・・ 「お客や店からもいろんな声が出ているが、僕のなかで答えは1つで、営業を止めることが悪だと思っている。ホストクラブはランニングコストが高く、人件費が全体の60%以上、その他に家賃が200万、それに広告費なども入れたら毎月1店舗あたり最低500万~600万円かかる。新宿でも小さなバーとかは、100万円の給付金で家賃や経費もまかなえるだろうけど、僕らの業界は絶対に無理。自粛して店を全部閉めたら、すぐに数千万の赤字なんです。4月は大赤字、5月はトントン。6月に(客足が)やっと戻ってきた。誰も補償をしてくれないのだからやるしかないじゃないですか」・・・”
◎ コロナ感染者多数の新宿ホスト店オーナーを直撃!
「悪いのは保健所。若いから重篤化しない」
https://bunshun.jp/articles/-/38834?page=3
>人出を減らすだけでなく、なるべく接触を避けることによって、
>「総接触回数」が一定水準まで下がる。
人出5割減によって、人と人との接触が5割×5割の積=2.5割まで減った上で、なるべく接触を避ける行動をとればさらに積になるので、そこは勿論掛けてもらって良いのですが、「人出5割減は人と人との接触5割減ではなくて7.5割減になる」ということだけは主張したいんですよね(笑)
>つまり、お客が6割減ると同時に、自分の出勤も6割減ることで、接触率は1.6割にまで減少>する。というのが私の理解です。
補足します。
つまり、お客が6割減ったら、会社の接客担当者も6割減らせるわけで、そうなると、社員は在宅勤務に回されて、出勤頻度は6割減になるということです。
従って、「一人の社員の接客数」は4割×4割=1.6割にまで減少する。
そのうえで、接触率(なるべく接触を避ける接客方法をとる)を下げれば、さらに掛け算で接触は減少するけど、そこは別のお話。
という理解です。
人出を8割減らす必要は無く、人出を約5割(正確には5.53割)減らすことを目標にし、全ての人が外出を半分以下に減らせば、人と人との接触は8割減になる、ということをちゃんと広報してきたんだろうか?
人出を8割減らそう、外出を8割減らそう、と過剰なノルマを課してこなかっただろうか、ということが疑問だということです。
>お客が6割減ると同時に、自分の出勤も6割減ることで、接触率は1.6割にまで減少する。
おお、なるほどーと思って、無い頭で色々考えてみました。
例えば、AさんBさんの2名だけの事務所があり、
・Aさんだけ半日自宅勤務
・Bさんは今まで通り終日勤務
の場合には、二人の接触確率は50%。
では二人とも半日勤務になると
・Aさんも半日自宅勤務(ランダムに出勤)
・Bさんも半日自宅勤務(ランダムに出勤)
となると、二人が事務所で出会う確率は、25%になりますね。75%減
---
接触が1対1の時はそう。1対多の時はどうなるか…
10人で一つの事務所。全員が半日自宅勤務の場合、
・事務所に居る人数は、平均5人となる(5割減)
・自分の出社時間が半日減(5割減)
でやっぱり、10人×終日だったところが、5人×半日となって、接触が25%になりますね。75%減
おお、自分と相手(複数でも)の接触減の掛け算になりますね。
---
ここで気になって来るのが、時間ですね。
新型コロナの濃厚接触者は15分以上、とかですよね。
実は上の私のコメントの例もそうなのですが、30分接客を15分接客に短縮しても、濃厚接触には変わりないのですよね。
会社で同じ人と8時間接するのと4時間接するのとで、感染確率が半分になるかというと、それほど変わらない気がします。
という訳で、こうかな。
接客業など時刻と共に接触者が増える場所では、自分の外出減と社会の外出減の掛け算で、接触「人数」が減る。
事務所など長時間人数が固定した場所では、社会の外出減の分しか、接触「人数」は減らない。(自分の外出は0か1か)
合ってますかね?あんまり自信無いですが。
>逆に言えば、8割の接触を減らすためには、人出を5割程に減らすだけで達成できます。(50%×50%=25%で7.5割の減)
私は普通に腹八分みたいな目安だと思っていました。腹八分も本当にお腹に八割食べ物を入れることが重要なわけではないですね。色んな人からなる素人の国民にわかりやすく自粛目標を示せば「8割削減」というのが妥当なのかと。疫病対策だけでいえば本当は10割削減が良いに決まっているんですが、それでは必要な最低限度の行動でやむを得ず接触が生じている場面でも他人を批判するような大衆が必ず出てくるので予め「2割は仕方がない」と認めておく必要があったのでしょう。
政府としてはおそらく本当は単なる接触を減らすのではなくて15分以上1m以内の「濃厚接触」を削減させたかっただろうと思います。
しかし「外出は構いません。けど濃厚接触だけは避けてくださいね」と1億3千万人にお願いしたらどうなるでしょう?
確実に自粛期間中もほとんどの国民は外出しまくって、結果一応は気をつけたつもりでも濃厚接触を頻繁に起こす事が予想されます。
だとしたら「濃厚接触」を減らさせたい場合にも政府は「接触」そのものを減らすように国民に要請するしかありません。
官邸(安倍さん)は、「多くは若者なので心配無し」
とのコメントですが、本当にそれは心配無しなのでしようか?
軽症と無症状の感染者が出歩いて感染を広げることが1番心配なのですが。
ソース見つかりました。
キヤノンの接触率の論文
https://www.canon-igs.org/column/macroeconomics/20200508_6395.html
キャノンの水野さんのツイート
https://twitter.com/takamizuno/status/1258713256207634433?s=21
こんな大逆風の中、赤字は4月だけとは驚きであります。
水野さんの数式も私には理解できませんが(趣旨はわかるような)、西浦教授の話も難しくてわかりません💧
接触は
・密度重視
・頻度重視
があって、社会的接触は頻度重視
感染は、密度効果と頻度効果の間くらい。
どの辺りにあるか今後明らかにしなくては。
みたいな話です。
さっぱりわかりませんが、私の理解では、
「キャノンの論文の効果は確かにあるが、それだけではない」
と言っているように思いました。
上のコメントの事務所の例だと、10人の事務所に5人になったら密度が減るので接触率が減る。
だけど1日当たりに会う人の数(接触頻度?)は、減らないみたいな話なのかな?
解釈間違ってるかも。
全体の人出を8割減らさなくても、接触8割減は達成できる。という事は間違いないと思います。
なぜなら、
感受性人口 × 接触率 = 接触
だから。
では何割人出を減らしたら、接触8割減になるのか
→わからん
という感じ(笑)。わからんのは私だけか?恐らく会見会場に居た記者もほとんどわからんのでは?と思っています。
キヤノンの接触率の論文有難うございます。
冒頭に下記の結論が書かれていますが、これは不思議と私の推論に一致します。
>主要駅周辺での人口減は6割から8割であるが、接触の密度効果
>を考慮すると、接触頻度は既に8割から9割5分減少している。
私の推論は、「人出が60%減になれば、街に出た時に出会う人の数が60%減になるだけでなく、任意の人が街に出る頻度も60%減になるので、人と人の接触頻度は掛け合わせでの16%(=40%×40%)となり、84%減ることになる。」(人出が80%減になれば、人と人の接触頻度は4%(=20%×20%)となり、96%減ることになる。)
まあ、ちょっと考えれば当たり前のことだとは思うのですが…
昨日は最終的に275人まで増えたようです。
読売:国内で275人の感染確認…千葉・松戸の歯科衛生専門学校は計12人に
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200704-OYT1T50218/
…千葉県では16人の感染が判明。このうち6人は松戸市の北原学院歯科衛生専門学校の学生で、同校の感染者は計12人となった。いずれも20歳代の女子学生で、グループミーティングや実習などを行っていた。
→この女子学生達はどこで感染したんだろう?、もしや夜のバイトで…
それが、事務所など人数が増えない場所では、そうでは無いと思うのですよね。
例えば、
①
社長さんは100%出勤(終日勤務)
社員は全員50%出勤(半日勤務)
→社長さんの1日接触人数は、0%減
1日かけて全社員が出社するから。
②
社長さんは50%出勤(半日勤務)
社員は全員50%出勤(半日勤務)
→社長さんの1日接触人数は、50%減
午前勤務なら午後勤務の社員とは接触無いから
③
社長さんは20%出勤(1時間勤務)
社員は全員50%出勤(半日勤務)
→社長さんの1日接触人数は、50%減
接触時間は減るが半数とは接触するから
という風に、自分も相手も50%にしても人数が75%減少にはならない場所もあるんじゃないかと思います。
という事から「接触」の計算はかなり複雑、という事だけ思います。
ただ専門家が言っているように、人流が8割減らなくても接触8割減は実現できる、というのは確かだと思います。
だからDさんの話(確率)とキャノンの論文(密度)は同じかも知れないですね。複雑過ぎて理解できていませんが。
社長が50%出勤(半日勤務)で、社員も全員50%出勤(半日勤務)であれば、今までより社長が会社にいる時間が半分になり、その時に会社に出社している社員も半分なので、確率的に社長が社員と接触する頻度は掛け合わせの25%になるように思いますがいかがでしょうか?(社長は出社している社員全員と必ず接触するわけではない。)
また、社長の場合がどうなのかとかあまり特殊な事例を深掘りするのではなく、大多数にとって重要なのは、「外出を5割程度減らすだけで良いのか、8割減らさなければならないのか?」という問題であり、「人出を5割減らすことで、人と人の接触頻度は掛け合わせでの25%(=50%×50%)となり、75%も減ることになる。」ということなんだろうと思うんですよね。
「人出を5割減らすことで、人と人の接触頻度は掛け合わせでの25%(=50%×50%)となり、75%も減ることになる。」
この計算が全ての場合に当てはまるかどうか、ですね。私の頭ではわからない、という所です。
キャノンの複雑な数式も理解していないし、西浦教授のツイートも理解していません。
私が気付いた事では、接触時間と感染する時間が関係しそうということです。
他にも変動要素があるかも?だから専門家でも計算難しいのかも。わかる事は、計算はかなり複雑らしいですよ、という事だけ。
ただ、Dさんが言われてい事は合っていると思いますので、否定しているのではありません。
>私の頭ではわからない、という所です。
う〜ん、そんなに難しい話になるんですかね〜
①出勤も買い物も含め、外出を5割に減らしましょう。
②そうすれば、駅前も、会社も、スーパーも人出は半分になります。
③駅前や会社やスーパーに出掛ける頻度が半分になったうえに、出掛けた際に出会う人の数も半分になれば、合計で人々の接触は75%減になります。
という単純なことなんですけどね〜〜
新型コロナは、8割近い感染者は誰にも感染させず二次感染ゼロなのです。1割弱がたった1人に感染させます。
そして1〜2割が、10人以上に感染させるのです。
だから平均して基本再生産数2.5で計算しているのだそうな。
この一人で多数に感染させるのがクラスターですね。だからクラスター潰しが有効で、それ以外はさほど必死に追いかけなくても大丈夫という考えで対策が進んでいるようです(専門家数に限りがある為)。
日本の実行再生産数、今は1.67なんですか?
クラスタ対策が効果を出しているという事ですね。
こちらのデータではそうなっていますね。
これらの基礎データのどこにどれだけ不正確なズレが潜在しているかもよくわからないので、その分析を元にこうすればこういう感染者数に収まるだろうと計算してもなかなかその通りにはいかない恐れがあると思います。
要は、自分が外出するかどうかでしょ。
以下私の考えなので間違っているかも知れませんが、具体例を考えると難しいです。おかしい所があれば教えて欲しいです。
社長の例は、数人の小さい会社で一つの小さな事務所に全員が密接して仕事をしている前提としています。事務所に居る人は全員接触者となる前提です。わかりやすくする為。
午前・午後交代制出勤の例
・社長1人が50%出勤(4時間勤務)
・社員10人が50%出勤(4時間勤務)
の場合、
→社長が社員と接触する「時間」は、25%となります。
今まで8時間×10人=80 だったのが、4時間×5人=20 となるからです。
→ただし社長が15分以上接触する「人数」は50%となります。
今まで10人全員出社だったのが、社長の勤務中に居る社員は5人だからです。
---
接客業の場合を考えます。
元々1時間に10人、8時間開店で1日に80人の来客がある店舗、店員10人は終日勤務で、1人の接客所要時間1時間。
例1:交代勤務
・来客者が50%減少(1日80人→1日40人に)
・店員数を1人50%の半日出勤とする(店に店員が常に5人しか居なくなる)
→店員1人の1日の接触「人数」は、8人から4人への50%減となります。
半日4時間で5人で20人接客すると、1人で4人の接客となります。
例2:半日閉店
・来客者が50%減少(1時間で10人→1時間で5人に)
・開店時間を50%に減少(8時間開店→4時間に)
→店員1人の1日の接触「人数」は、8人から2人への75%減となります。
店員10人で20人の接客数、だから。
---
スクランブル交差点を考えます。
1度に100人が渡る交差点。1人1日2回渡るとします。
・人流が50%減少(1日100人→1日50人に)
・自分が渡る頻度を50%減少(1日2回→1回に)
→自分が1日ですれ違う人数は、75%減になります。
100人×2回=200人 → 50人×1回=50人 に減少
----
以上の事から、規則性を見つけてまとめようと思ったけど、よくわかりませんでした。
接客業の場合、自分も客も半分外出制限したら25%減になると最初は思っていましたが、必ずしもそうではないみたい…
難しい。
が共に感染が確認されました。
東京から来た人がその時点で無症状の感染者で
そこから感染したそうです。
やはり個々の感染を抑える、のは難しそうですね。
GW並みの自粛をしたら倒産企業が増えるばかり。
https://www.asahi.com/articles/ASN746V6YN74UZHB00B.html
まずは一人一人の行動が今後の感染者数の増減に寄与することについては
小麒麟さんの意見に賛同です。
あとは身近にできる感染対策(マスク・手洗い・蜜を避ける…)が肝かと。
>ただし社長が15分以上接触する「人数」は50%となります。
なるほど、新型コロナの濃厚接触者は15分以上、という定義をベースに考えると確かにそういうことになりますね。
ただ、濃厚接触者の定義は下記のように「手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策無しで、患者(確定例)と15分以上の接触があった者」とあります。
https://www.awaji-doctor.com/2020/05/02/濃厚接触者の新しい定義 (国立感染症研究所感/
なので、社長が社員と「手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策無しで、15分以上の接触」をしてしまう確率は、社長が社員と接触する「時間(25%)」に比例するのではないでしょうか?
>元々1時間に10人、8時間開店で1日に80人の来客がある店舗、
>店員10人は終日勤務で、1人の接客所要時間1時間。
>例1:交代勤務
>・来客者が50%減少(1日80人→1日40人に)
>・店員数を1人50%の半日出勤とする(店に店員が常に5人しか居なくなる)
>→店員1人の1日の接触「人数」は、8人から4人への50%減となります。
> 半日4時間で5人で20人接客すると、1人で4人の接客となります。
う〜む、これは結構な難問ですね。
この場合は確かに25%にはならずに、50%かもしれないですね。
何故このような例外が生まれるのか、少し考えてみます。
②駅員は通常通りにフルタイムで勤務していると、接する乗客は50%減に過ぎないけれど、半日出勤に勤務時間を半減すると、接する乗客は積の25%(75%減)になる
③みどりの窓口や紛失物窓口のスタッフだけは、フルタイムで勤務しても半日出勤に減らしても、処理する人数は、何故か50%減に過ぎない。何故なら、半日出勤にするとスタッフが半減してしまうから。
ムムム、③が難しいぞ〜〜
>> …千葉県では16人の感染が判明。このうち6人は松戸市の
>> 北原学院歯科衛生専門学校の学生で、同校の感染者は計12人となった。
>
> →この女子学生達はどこで感染したんだろう?、もしや夜のバイトで…
いやあ、流石にそれはないかと。ただコンパとかで集まった際、もしくは歯科衛生士関連だと実習があるので、その際の接触時ではないかと思いますよ。
というか、専門学校の名前を見て「あれ?、これって新松戸駅前のあそこだよなあ?」と思い、調べてみたらドンピシャでした。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
>実はそこそこ遠くない場所なので.....(;_;)
●コロナ感染者の発生について1(7月4日16時00分現在)(北原学院歯科衛生専門学校)
http://www.koshin.or.jp/shinmatsudo/wp/?p=7199
→千葉西総合病院の感染症対策病棟が出来た&例の一件滅茶苦茶防護が
厳しくなったので、重症事例になったらそちらへ搬送の可能性も
あるのかなあ?。
(松戸市内は松戸市総合医療センター以外だとそこしか受け入れが
できない)
会社の例は、狭い同室に居る人とは全て「接触」と数える前提の例です。
Dさんの例で、電車で乗り合わせたりスーパーで出会う人を「接触」と数える前提と同じです。
電車やスーパーでは、自分が出向く頻度を落とすと接触人数が減ります。
事務所では、自分の出社頻度を落としても接触人数は減らないという事を示しています。
事務所では、相手(社員)の出社頻度が落ちた時だけ接触人数が減ります。(または自分が欠勤)
電車やスーパーで会う人は、滞在時間に伴って人数が増えて行くからだと思います。
事務所は、滞在時間が増えても人数が増えず、滞在時間を短縮しても人数は減りません。
-----
窓口や接客で例外が発生するのは、多分、店員対客の比率が常に1対1で変動しないからじゃないでしょうか。
電車やスーパーでは、自分と相手が1対多で、その比率は変動します。
「多」の数は相手が自粛すると減って、自分に対する相手の比率が減ります。
また自分の頻度も減ると、同じ比率で、相手との接触絶対数も減ります。
自分と相手との自粛の相乗効果が生まれるという事です。
接客の場合の、1対1で比率が固定の場合。
客の来店頻度が減ると、店員の接客は同じ割合だけ減ります。
一方で店員の接客頻度を減らしたら、客の接触も同じ割合で減ります。
店員より客が多い場合、来店しても時間内に接客して貰えず客は帰らされ、店員の数しか接客は増やせません。
ですから、店員と客の自粛の相乗効果(積)にならないのだと思います。
上のコメントで、例2として半日閉店した場合75%になると書きましたが、
これは、半日閉店×客足半分で、客数が1/4に減った為だと思います。
店員対客の比率が常に1対1なので、客が1/4になったので自分との接触も1/4になったのだと思います。
今のところそう考えました。
それはどうなんでしょうか?
今時換気せずにマスクもしないで会話する職場は少ないでしょうから、事務所内に一緒にいたからといって濃厚接触とは言えないのでは?。(密閉したキャンピングカーの中で仕事しているなら別ですが)
やはり事務所においても、濃厚接触する可能性のある人数は、滞在時間に比例すると考えて良いように思います。
>> →この女子学生達はどこで感染したんだろう?、もしや夜のバイトで…
>いやあ、流石にそれはないかと。ただコンパとかで集まった際、もしくは
>歯科衛生士関連だと実習があるので、その際の接触時ではないかと思いますよ。
多分そうですよね。
コロナ禍で親御さんの収入が減り、仕方なく時給の良いバイトに手を染める女子学生が多くないことを祈ります。
(いや、そもそもコロナ禍では夜の店の求人なんて無いのかも。)
マスクや換気云々の接触を減らす工夫は「接触率」の話ですね。
電車で乗り合わせたり、スーパーで出会ったり、交差点ですれ違う人と同じ「接触」の話をしています。感受性人口の話です。
電車、スーパー、街中の交差点などは、滞在時間を増やすと接触人口が増え、滞在時間を減らすと、接触人口が減ります。
時間経過に伴って、次々と人がやって来ては帰り、を繰り返すからです。
でも、環境によっては滞在時間を増減しても、「人口」が増減しない場所もあるという趣旨です。
例えば職場の事務所のように、人が滞留している場所です。
>「人口」が増減しない場所もあるという趣旨です。
それは「人口」の定義を機械的に「15分以上同室にいる人」と(勝手に)定義しているからですよね。
しかし、上でも書いたように、濃厚接触者の定義は「手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策無しで、患者(確定例)と15分以上の接触があった者」ですので、「15分以上同室にいる人」が全て濃厚接触者にはなりません。
従って、これも上で書いたことの繰り返しですが、滞在時間が長くなるほど濃厚接触する確率が増え、濃厚接触「人口」も増えると考えるのが現実的かと思います。
言い換えると、これも上で書いたことの繰り返しですが、社長が50%出勤(半日勤務)で、社員も全員50%出勤(半日勤務)であれば、今までより社長が会社にいる時間が半分になり、その時に会社に出社している社員も半分なので、確率的に社長が社員と接触する頻度は掛け合わせの25%になると考えられます。
とは言え、ここは完全に平行線のようなので、これでお終いにしましょう。
飲食するから当然マスク外してて、向かい合って会話したらお互いに飛沫を直接浴びるよね。目の前のテーブルの料理にも唾液の飛沫がタップリかかる。
居酒屋はトイレも危険。不特定多数がドアノブを触るし、手を洗わない輩も結構いるし、ドアノブの消毒なんてせいぜい一日数回程度でしょ。接触感染が起きない方が不思議だと思う。
Dさんが言われていた「全員が50%自粛したら、75%接触が減る」を図にしてみました。(書き直して再アップ)
上半分が自粛前、下半分が50%自粛した場合の図です。
●一番左列の「スーパーマーケットの例」
まさに50%自粛で75%接触が減るの図です。
・一度に多人数と接触(1対多)
・自分を幹とした枝が接触相手
・接触相手が自粛すると1本の幹から広がる枝の数が減る
・自分が自粛すると幹ごと減る
→だから相手と自分の削減の積で、0.5×0.5=025 の接触にまで削減されます。
※スーパー、電車、駅、コンサートなど色んな人が集まる場所に該当
●左から2番目列の「接客業の例1」
・一度の接客で1人の客と接触。店員と客は1対1。
・客が減った分だけ、店員の接触も減る
・店員が減った分だけ、客も減る(時間内に接客して貰えず帰される)
→だから相手と自分の削減の相乗効果が生まれない。
全員が50%自粛したら50%接触者が減る
●左から3番目列の「接客業の例2」
こちらも、50%自粛で75%接触が減るの図
・店舗 対 客は、1対多 の関係
・店舗を幹とした枝が客
・客が自粛すると店舗の幹から広がる枝の数が減る
・店舗が自粛すると幹ごと減る
→だから店舗と客の削減の積で、0.5×0.5=025 の接触にまで削減されます。
●一番右側の「会議の例」
・一度の参加で複数の人と接触(1:多)
・メンバーが頻繁に入れ替わらず固定
・複数回参加しても相手の人数が増えない
※サークル、職場の事務所、などメンバーが固定の場所
→全員が50%自粛したら50%接触者が減る
→ただし、参加メンバーが途中で感染する可能性もあり、同じメンバーも別人とカウントした方が良い場合も。その場合スーパーマーケットの例と同じ状態になる。
・自分 対 接触相手 の比率が、1対多であること
・自分が50%自粛すると、相手が自粛しなくても人数が50%減ること
キャノンの論文の「人口が減ると密度が変わって接触が減る」という話とは
同じ話ではなく、多分別の話じゃないかなと考え中。
恐らく、両方の効果がトリプルで効くんじゃないかと思います。
例)
①閑散とした電車に乗ると、乗客が減った分の接触者が減る
②自分が電車に乗る回数を減らすと、更に接触者が減る
➂閑散とした電車は人の密度が低いので、更に接触者が減る
というトリプル効果ではないかと。
逆の発想で、客が半分になれば、その中に感染者が含まれる確率は1/2、さらに自分の勤務時間が半日になれば、その半日の客に感染者が含まれる確率はさらに1/2となって、感染者に接するリスクは1/4にまで下がります。
感染者と同じ室内(職場)に長時間いることで、エアロゾルによる感染が引き起こされると考えれば、この1/4にまでリスクが低減されるという計算にも妥当性が見えてくるような気もします。
Newsweek:やはり空気感染はあった? だとすれば対策の強化が必要
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/post-93910.php
まあ、よく分らない話なので、本当にもうお終いにしましょう。