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~fioの旅~ the beautiful world? 【画像多め】【内容薄め】【不定期更新】

お家大好き引籠りのfioが、数少ない友人からの、半ば強引な誘いを断り切れずに外の世界と触れ合い、引籠りを脱却するまでの成長?物語です。

不定期に下手な写真と拙い説明を更新していきます。
お時間が有りましたらお付き合いくださいませ。

もし、ここを見て「行ってみたよ!」なんて報告とか貰えたら幸せ感じちゃいます。(笑)

それでは2017年fioの夏旅の始まりです。

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勇者ヨシヒコが魔王ゲルゾーマと対決した場所への聖地巡りとして(笑)
(勇者ヨシヒコをご存じ無い方はコチラ)
http://www.tv-tokyo.co.jp/yoshihiko/
栃木県宇都宮市に有る、大谷資料館へ行ってきました。
http://www.oya909.co.jp/

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外は30度超えの真夏日に、内部の気温は13度!
涼みに行くつもりがちょっと寒いくらいでした。
時折天井から冷たい水滴が首筋を襲います。

機械化される前は1本の石柱を切り出すのに4千回もツルハシを振るっていたとか…
昔の人の根気強さには頭が下がります。

中はライトアップされているものの、基本的に光量不足でスマホで写真撮っても真っ暗です。☝の画像はPCで目いっぱい明るく加工してます。
写真撮りたい人は三脚とバルブ開放できるカメラのご用意を。

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大谷資料館の近くにある、その名も大谷寺(大谷観音)。
http://www.ooyaji.jp/
平安時代(810年)に弘法大使の作という奇岩の岸壁に掘られた千手観音が祀られています。
他説ではシルクロードの石仏と共通点が多いのでアフガンの僧侶の作という説も…
国の指定重要文化財という事ですが、上の巨大な岩の造形の方が気になります。
併設の宝物館にはここから発掘された縄文人の人骨が…

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竜門の滝というと、大分のものが有名ですが、こちらは那珂川の支流江川に在る、竜門の滝、その幅は65m、高さは20mもあり大きいです。JR烏山線の滝駅という凄く小さな可愛い駅から5分程の場所で、1時間に1回滝の上を電車が通ります。
下の中州まで降りて遊べますが、滝へと降りる道が滝のしぶきでぬかるんでドロドロなので転ばない様注意が必要です。
遊歩道にはベンチも有って、木陰を涼やかな風が通り抜けて心地よいです。

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ここは茨城県北部の大子町に在る月待の滝です。
http://www.daigo-kanko.jp/?page_id=2861
最近Jinponさんが跳び下り...じゃなくてバンジージャンプをした竜神峡からそう遠くない場所ですね。
滝の岩の下の窪みまで歩いて行けて、滝を裏側から見れるので、別名「裏見の滝」とも言うそう。なんだか怖そう?ですが、物凄い量のマイナスイオンがでています。

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ちなみに、裏側からの雰囲気はこんな感じです。
滝の横のもみじ苑では天然氷の巨大かき氷を頂けます。
そして、ヒミツのお得情報です。
売店のお兄さんにお願いすると、無料で練乳マシマシで作ってくれます(笑)

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月待の滝から日立へ向かう山間の道は、そこかしこに大小の赤い鳥居が有って、山の彼方此方に神様が居る様です。神様と言っても色々ですから、この数の多さはちょっと怖いただならぬ感じがします。

ここは茨城県日立に在る御岩神社の楼門。
http://www.oiwajinja.jp/index.html
現世と神域を分かつ門。
入る時と出る時にお辞儀をしないと魂を置いてきてしまうとか。
信じるか信じないかはあなた次第です。

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冗談はさておき、楼門をくぐって少し行くと、宇宙飛行士が地上から光が伸びているのが見えたというGPS測位の場所に立つ三本杉は高さ50m以上の巨木です。参道の森の木は全てこの様な巨木で、自分が小人になったような?或いは巨大な神々の世界に迷い込んだ様な不思議な感覚に包まれます。
流石は「天地開闢の時より神々がこの地に鎮まる」と言われるパワースポットです。縄文時代の祭祀跡が発掘されていると言うから、精霊信仰の頃より何かが有るのでしょう。

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三本杉を過ぎて、登っていくと、ほどなく天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)などと祀っている斎神社に着きます。ここの天井には見事な龍の天井画が有ります。この神社の横には石柱に木の車輪がはめられた物が有り、上へ回しながら祈ると現世での願いが、下へ回しながら祈ると後世での願いが叶うそうです。
何をお願いしたかはヒミツです(笑)
ちなみに記念にと思いひいた「水引の花お御籤」では愛情の花(心)を引き当てました。それによると「愛情に恵まれ、良い縁をもたらします」と有りました!
キターーーーーー!!!
でもね、個別の「縁談」のとこには「気長に待ちましょう、
良い話が来ることでしょう」ですって…
私の運命の相手はどこに??(笑)

それではみなさん、また次回お会いしましょう。


540 件のコメント
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本堂脇に立つアノ槍を持った真田幸村の像。
西櫓と夕陽を背負って良い感じです。

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そしてやっぱり居ましたこの人(笑)

お城の向かいに上田市観光会館が有り、お土産を売っているのですが、上田城グッズというより、KOEIのアンテナショップ?と勘違いするようなラインナップでした。

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お土産屋さんでは👆の商品が気になりました。
住所転々とし過ぎ、豊臣再興まで有効ってムリとか、ツッコミ所満載(笑)

fio は.六文銭や真田家の家紋がプリントされたシュシュと、真田紐の飾りのついたヘアゴムを購入しました。

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これまでお家から持って来たバナナと草餅と道明寺しか食べてないfio はお腹ぺこぺこ!

オシャレなお店が並ぶ北国街道柳町で夕食を期待していたのですが…
着いてみるとお店はどこも16時閉店!
地方の夜は早い!!!

仕方ないので、閉まってるけどまだ人の居た酒屋さんで土地の日本酒を1本買って帰路に着いたのでした。

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あまりの空腹と、旅行に来て美味しいものを食べずに帰るわけにはいかないという使命感?に突き動かされ、横川で荻野屋の釜めしを頂きました。
空腹は最高のスパイス!とっても美味しかったです♪

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渋滞解消の時間調整の為、SAでお土産屋さんを見ていると面白いもの発見!
頭文字Dグッズありました。
売れてるのかな?

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横川って群馬だった。
釜めしぐんまちゃんコケシ…

商品のセンスといい、10cmほどの小さなコケシで3500円という価格設定。
fio ならふなっしーの小さな人形にするかなぁ?なんて考えながら少しじかんを潰して無事渋滞に掛かること無く帰宅出来たのでした。

今回の信濃路日帰り弾丸ツアー、総走行距離は605km!
長野はガソリンが174〜178円/Lと高かったので、Lapinが無給油で走り切ってくれて本当に助かりました。

次はどこへドライブに行こうかな?
それでは次回の旅でお会いしましょう♪

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2023年最初のfioの旅は1月の南極!ではなくて南極観測船しらせ見学です。

10年に1度の最強寒波で朝起きると洗面所では水道が凍って水が出ないという寒空のもと行ってまいりました。(そんな南極観測気分の演出いらな~い)
実はしらせ見学は数年前に探していたのですが、なかなか行けずにいたものです。

日本の南極観測船としては、PL107宗谷、5001ふじ、に続く3代目に当たる船です。

見学やヴァーチャルツアー等はこちら👇
https://shirase.info/

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ブリッジからデッキの眺めです。
観艦式でみた護衛艦とは違って太くてガッチリした感じが流石の砕氷船といった感じです。
脳内で南極の氷を割って進む背景と合成してお楽しみください。

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ブリッジより、本船の舵輪とコンパス。
船の舵輪ってなんか良いですよね。希望としてはもっと大きな木製の舵輪が良かったのですが…
ちなみに南極大陸への公開は必ず暴風圏を通る為、猛烈なしけた海を越えなければならないそうです。
そんな時は全員が手摺に掴まって踏ん張っているとか。
想像するとちょっと面白いですよねw
ちなみに記録では平成13年12月23日23時57分(真夜中!)に左舷53度右舷41度の動揺を記録したとか!
よく転覆しなかったものです。

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ブリッジより機関レバー
前に倒すと前進、手前に倒すと後進。上のメーターは回転計、下のメーターは出力計です。
3軸という珍しい構成なのは、先代の5001ふじが2軸の内1軸を損傷する事故が有った為3軸になったのだとか。ちなみに現行の2代目しらせでは2軸に戻っています。

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船内には南極の石や植物の化石、南極から持ち帰った南極の氷などを見たり触ったりできるのですが、船内には推進4000mまで沈めて小さくなったカップ麺のカップやステンのマグなんかも展示されています。
けん玉は…南極に日本けん玉協会昭和基地支部が有るんですって。
緯度が低いと球の軌道が違う?

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長期航海の船内には医務室等必要な設備が整っています。その中に理髪店も有ります。
これはしらせ船内の理髪店の看板。
“タイガーカット”つまり、「とら刈り」www
「失敗と絶望」という名の星の元にはさみと櫛を手に考える---。「まぁいいか!」
恐怖の理髪屋タイガーカットハウスしらせ本店
と書かれています。
ホットペッパービューティーに載ってたら絶対行かないお店w

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船内に本船と先代のふじが並んだ写真が有りました。
並べて見ると大きさの違いがよく分かりますね。

ちなみに観測船の現在位置はこちらで見る事ができます。
https://www.nipr.ac.jp/antarctic/jare/map64.html

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しらせの見学を終えると、続いてお隣のサッポロビール千葉工場の見学です。
エントランスを入るとあの“★”がお出迎え。

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ロビーのラウンジには昔のポスターや缶が展示されていました。
見た事のあるポスターは有りますか?
昔のモデルは着物を着ているのが印象的でした。

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工場内の醸造タンクです。写真撮影が許されるのはここまで。
タンク1本で作られるビールは60万L、500ml缶120万本!
本当は缶がシャーって勢いよく流れていくところを観たかったのですが、運悪く設備の清掃時間に合ってしまって見れなくて残念。
代わりに生産数の少ないビンにラベルを貼って1列で流れていくところが見れました。
ビール瓶って各社で同じ物を共用していてラベルと王冠だけ変えて使っているって知ってました?

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工場見学を終えると、お待ちかね試飲コーナーへ。
曇りなく磨かれ4℃に保たれたグラスに、プロがサーバーから注いでくれるビールは、CMか食品模型でしか見た事のないきめ細かな泡で、口に含むとスーパーで買った黒ラベルとは全然違う美味しさ!
これだけの為にでも見学ツアーに行く価値は十分にありますよ!
見学ツアーが終わったのが11時50分、もうお腹ペコペコでビール飲んじゃったからイイ感じにほろ酔い気分で帰路についたのでした。

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2023年2月7日、お友達と春の房総ドライブに行ってきました。
お天気は生憎快晴という訳にはいきませんでしたが、心配した雨に降られることも無く、良い旅ができました。

ここは鴨川の中心からほど近い場所にある「菜な畑ロード」山から下りて平地を走ってくると突然視界が黄色に染まり、「あっここだ!」と。休耕地?に菜の花を植えた様な感じで駐車場とかも特になく、畑の間の道に車を停めて見る感じです。

地元のお野菜や果物も格安で販売されていて、お花を見るより先に両手で抱えきれない程の果物を買ってしまいました。

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この後、天津港近くの鮮魚料理店でお腹いっぱい美味しいお食事を頂いたのですが、お腹が空いていてたfio達は食べるのに夢中で痛恨のお料理の写真を撮り忘れをやらかしましたw

fioはカサゴの煮魚とお刺身、それに鯵のナメロウをワサビと一緒にご飯にのせてお湯を掛けて頂きました。

👆の写真はEOSM6のパンケーキで撮影した写真です。
22㎜ f5.6 1/500秒 ISO-200

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で、こちらがiPhoneSE3で撮影した写真です。
f1.8 1/592秒 ISO-32

マイネ王にアップする為に一度、heic→jpegに変換していますが、スマホカメラもなかなかどうして侮れません。
SEのカメラでこれならProMAXとかだと相当凄いんでしょうね…

しかし、スマホ自体が3年程度で買い換える事を考えると、相当使い倒さないとコスパ悪いですよね…

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3月6日~9日、春の京都・大阪の旅へ行ってきました。

初めての夜行バスの旅で、6日の22時半に東京を出発。朝の6時に京都へつきました。
慣れないバスの旅でほぼ眠れず、朝の京都は気温3度。最悪のスタートです。

京都駅からJR奈良線に乗り、最初の目的地、伏見稲荷へ。
JRの稲荷駅は改札を出ると目の前が伏見稲荷の鳥居でちょっとびっくり。
早朝なので人影もまばら、神様もまだ寝てるんじゃ?

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稲荷社というとこじんまりした印象ですが、さすが伏見稲荷!
大社の名前は伊達じゃないといったところでしょうか。
朝日の後光が注していることも相まって只ものじゃない感が。

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「これより先は神域なり」と警告しているみたいな、眼光鋭いお稲荷様。
正面から目が合うとかなり迫力があります。

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社殿の釣り灯篭の図案が何故か山羊。
何故なのかはちょっと調べて見たけど解りませんでした。ナゾ。

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お約束の千本鳥居。早朝なので人が少なくて良かったです。夜の雰囲気もと、夕方に再訪した時にはもう観光客でごった返していて、それこそ百鬼夜行の如しで写真どころではありませんでした。

騒がしいし、階段のあちこちに座り込むしで「神様も災難だなぁ」といった感じ。
神社の凛として身の引き締まるような空気というのは外国の人にはあまり感じられないのでしょうか?

鳥居をくぐって山を登って行くと、朱塗りの鳥居の合間に時々石造りの鳥居があり、見ると大正時代のもので家族の名前が刻まれていました。
多くは企業等からの寄進なのですが、中には家族の幸せを願って建てられた物もあり、その思いの強さにちょっと感動してしまいました。

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千本鳥居を抜けても山全体が神域なので、全部周ると3時間コース。
fioは三ツ辻で下山ルートへ。
それにしても、早朝にお山でジョギングする地元の人が何人もいて、「どんだけ足腰鍛えられるの~!?」と度肝を抜かれます。

お山には人々の願いの数だけお社がそこここに建てられていて、その多さに圧倒されながらトコトコ歩いていると、朝の散歩中のおばちゃんに声を掛けられました。
知らない人に声を掛けられがちなfioです。

なんでも、願い事をして石を持ち上げ、軽ければ願いが叶う「重軽石」だそう。
fioは「目が良くなりますように」とお願いして石を持ち上げようとすると・・・
「おもっ!」fioの目は良くなりそうにないことが解りました。残念。

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お稲荷様は犬を嫌うといいますが、お山では野良ネコをよく見かけました。
茂みから出てきたこの猫は丸太に乗ると爪とぎパフォーマンスをしながら、時々fioをチラ見します。
「ごめんね、食べ物は持ってないのよ~」

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更に進むとお目当ての荒木神社につきました。
最近はこういったお人形の御神籤が多くて困りますw
あれもこれもとついつい縁結びのお守りを幾つも買ってしまいました。

御神籤は...”吉”
「思い伝わらず苛立つ事多し」ってホントその通り!
今回の御神籤で一番気に入ったのは「相場:利多し」
よし!帰ったら株買うぞ~www

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荒木神社から少し下った処に珍しいカエルの神社、”末廣大神”が有ります。
狛犬の代わり?に2体のカエルが鎮座していて、真ん中の賽銭箱のカエルの口にお賽銭を投入すると福が返るという事らしいです。

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こちらは末廣大神の手水屋。
お山にあるお社はどれも良く手入れが行き届いていて、地元の人達が神様をとても大切にしていることが感じられるのですが、こんな飾りつけされた手水屋を見るのは初めてで、来る人を幸せな気持にしてくれるおもてなしの演出がとても嬉しいですね。
さすが京都です。

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山を下りて来ると、真ん中が抜けた奇妙な鳥居を見つけました。
なんでも天が抜けていて、出世する縁起の鳥居なのだとか。
fioはあまり出世欲は無いのですが、この道の横にあるこども園の子供達が出世できますように。

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山を下りて来ると、伏見稲荷の授与所が開いていたので御守を頂きました。
fioが頂いたのはお稲荷様が加えていた鍵を象ったペンダントの鍵守り。
鍵だけに運が開けるのだそう。

伏見稲荷を後にして、京阪電車で八坂神社へ向かいます。
駅からお社へ向かう道すがら、脇道を覗くとこの雰囲気!
先が気になって仕方ありませんが、時間が無いので探検はまたの機会に。
京都を満足するまで楽しみ尽くすにはもう引越するしかないですよね。

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パッと見て美しい本殿だなぁという感想が湧いて来る八坂神社の見事な茅葺の本殿。
なんと本殿が国宝、他摂社・末社、建造物29棟が重要文化財という!
国宝と聞いて納得なのです。

期間限定の切り絵の御朱印も凄く細かくて素敵だったのですが、集めだすときりがないので我慢。
今回の旅の目的五社巡りの色紙を頂いて次の目的地平安神宮へ。
https://www.jonangu.com/gosyameguri.html

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祇園さん(八坂神社)から平安神宮へはバスに乗るより歩く方が早く、川伝いに散歩を楽しみます。
突き当りの通りに出て十字路を曲がるとすでに平安神宮の鳥居が見えてきます。

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平安神宮の広さは圧巻!
お正月にはここが参拝客で埋め尽くされるのかと思うと痺れます。

そういえば東京には明治天皇が祀られた明治神宮がありますが、ここ平安神宮は平安京最初と最後の桓武天皇と孝明天皇なんですよね。

明治天皇といえば100年程前なので、感覚的に近い時代の人というイメージですが、孝明天皇も150年程前なんですよね、桓武天皇は1200年程前なのでなんかこう近く感じる感覚は無いですが、万世一系の凄さを改めて感じざるを得ません。

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平安神宮からバスに乗って銀閣寺へ。
途中哲学の道を通り過ぎます。
日常の中にこうしたちょっと切り取りたくなるような風景がちょくちょくある京都って良いですよね。
すんでる人は既に感覚が無いかも知れませんが。

そう言えば、京都のバスってデフォで5分遅れ。そして運転が滅茶苦茶荒いです。
立っていると加速時には足が滑ってよろけます。
京都でバスに乗る時は手摺に掴まり、足は肩幅が基本。

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これまで神社ばかりでしたが、銀閣寺でようやく京都の庭園らしい光景を目にする事ができました。
手前のプリンのカップの様な山は向月台と呼ばれるもの。
巨人が大きなプリンのカップで作ったのでなければどうやってあの形を作ったのでしょう?
作り方が気になって仕方ありません。

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銀閣寺ですが、屋根の上や裏側の壁なんかは結構傷みが目に付いて残念な気持ちになるのですが、銀閣寺の魅力は舎利殿だけではありません。
水の流れを石で再現したり、苔に覆われた庭園もとても美しく、気分をあげてくれます。

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緑の庭園の中に在って、ひと際存在感を放っている真っ赤な椿の花は、訪れる人をはっとさせずにはおきません。
fioも思わずパシャリ。

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銀閣寺を後にしたfioはバスを乗り継いで上賀茂別雷神社へと向かいます。
バス停で時刻表を見ていると、またしても現地のおじちゃんに「どこまでいくん?」と話しかけられました。
関西人ってホントに人との間の壁が低いというか人懐こいというか。
「知らない人と話しちゃいけません」って教えはなんだったのでしょう?www

鳥居をくぐって最初に目を惹くのが二つの立砂です。
これは陰陽対になっていて神山を象ったものらしいです。
他の神社では見た事のないfioにとっては珍しいものです。

上賀茂神社の御祭神「賀茂別雷大神」の神話なのですが、賀茂氏の姫が川で沐浴をしている時に拾った矢を枕元に置いて寝ていると神力によって受胎して御子を生み、その御子こそが「賀茂別雷大神」だという事で、なんだかキリスト教のマリアの処女受胎のお話と似ていますよね。

世界中の神話の共通点は色々ありますが、ここでも一つ見つけてしまいました。

上賀茂神社は令和18年に43回目の式年遷宮を予定しているとのことですが、式年遷宮って伊勢神宮だけじゃなかったんですね。

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そして、賀茂氏と言えば日本最古?いや、世界最古?の秘密結社八咫烏。
そう神武天皇を導いたと言われる3本足の鴉です。

が、今ではおみくじ人形になって500円で頒布されているではありませんか!
並んでいる姿はキョロちゃん!?

そんな罰当たりな考えが頭を過ぎったのを知ってか知らずか・・・末吉。
願いは叶うが苦難ありみたいななんとも微妙な結果でした。

他にも賀茂茄子を象った御神籤なんかも有りました。
茄子か八咫烏か?と言われればここはやっぱり八咫烏ですよね。

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続いてバスを乗り継いでやってきたのは金閣寺。
金と黒のコントラストが美しいですよね。外国人観光客も大興奮で写真を撮りまくっていました。

建物全部金色にしようなんて、派手好きなスペインやイタリア人でもやってないんですからこれ見たらさぞびっくりしますよねw。

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五社巡りの松尾大社へ向かう為、嵐電という電車に乗ったのですが、駅に着くと切符売り場も改札も無いので戸惑います。
暫くすると紫色の一両編成の電車がやってきました。
これって江ノ電より小さくてかわいい。

前線一律料金なので切符は無くて、バスみたいに車中に有るICリーダーで支払うか、駅で駅員さんが手に持ったバスケット?に現金を入れて支払う方式。

そう言えば車内に、バスのと同じ降車ボタンが設置されていて「電車なのに降りる人居ないと通過するの??」って不思議でした。

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嵐電の終着駅”嵐山”は...
まるで東京の原宿みたいにスイーツやらお土産店が立ち並んでいて、これまで見てきた京都とは雰囲気が一変!
お腹も空いていたのでクリームブリュレドーナツを頂いて先へ。

お祭りでもないのに、やたらと着物を着た人が多いなぁと思っていたら、どうやら1900円からレンタル着物サービスをやっているみたいです。
まぁ、安価で着物が楽しめて、それでまた観光客が増えて町も潤うなら良い事ですよね。

fioが期待していた渡月橋、「京都で有名な時代劇に出てくるような橋」という認識だったのですが…
いざ行ってみると車と人で溢れかえっているし、橋脚はよく見るとコンクリート造りだしで、なんだか肩透かしを食らったようなちょっとがっかりしたのでした。

この前岩国で錦帯橋を見て期待値が上がり過ぎていたかも?

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松尾大社(まつのをたいしゃ)は飛鳥時代に建てられた日本でも最も古い部類に入る神社だそう、信仰自体はそれ以前からあったそうです。

蘇りの水が汲める井戸があり、酒造の神様という事もあり、日本酒好きなfioは「美味しいお酒が飲めますように」とお願いしました。

するとどうでしょう!その後夕食に入ったお店が超絶美味しくて、「旅費を節約した分食事はお金を惜しまないで食べよう」と、お店の殆どのメニューを注文して2万円ちょっと使ってしまいましたw
でもとっても美味しかったので京都に行った時に是非行ってみてください。fioのおススメ。

👇京のお晩菜処六角や
https://rokkakuya-kyoto.safarigroup.info/

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2日目のスタートは大阪のシンボル。大阪城からスタート。
朝10時、既にお城は外国人観光客でいっぱい。
日本人の方が少ないのか、チケットもぎりのおばちゃんに英語で話しかけられるという…
日本語で大丈夫って言うと急に大阪弁になるのがwww

場内を見学していてわかったのですが、安土城、伏見城、大阪城では金箔を貼った黄金瓦を屋根につかっていたそうで、今緑色の屋根が全部金ぴかだったのかと思うと凄い光景ですよね。
天守が独特の形状の安土城なんかは更にカッコ良かったかも?

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これは大阪城の桜門枡形巨石です。手前の看板が人間1人の大きさにほぼ同じ。

以前、真田の上田城跡を見に行った時、「石垣の石の大きさで権力を競った」という話を学んだのですが、天守を目指す道中、堀の石垣だけでも上田城の巨石以上の石がゴロゴロ使われているなって思っていたらコレです。
さすが天下人ともなるとスケールが違います。

ピラミッドの石ってどれくらいの大きさなんでしょう?

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天守閣から望む大阪城公園。
春霞の中紅白の梅が咲きそろい、公園をピンクに染めています。
秀吉もこんな景色を見ていたのでしょうか?

それにしても天守閣が鴉の巣になっているのか?
屋根からバサバサーっと沢山の大きな鴉が飛び回っていてちょっと怖かったです。

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この日は風も穏やかで、お堀が鏡の様。
以前、写真雑誌でみたシンメトリーの構図だ!と早速撮ってみたのですが如何でしょうか?

それにしても、旅行で一首からスマホ、ポーチ、一眼を下げて歩くのはなかなかに苦行です。
一眼を止めて少し値の張るカメラの良いスマホにするというのも選択肢としてアリかも?
なんてちょっと思ったのでした。

この後、心斎橋のカフェ ローデストンにて前世鑑定をして頂いた結果…
87年前、スペインで修道女(女性)
173年前、インドで思想家のたまご(男性)
275年前、日本で武家の妻(女性)
だそう。

親の決めた相手に嫁いだ武家の妻として家族につくし、思想家として答えの無い問題に悩み、修道女として他人の幸せに安らぎを見出していたのだとか。

だから、3代にわたり恋愛を経験しておらず、その為一人でいる方が楽になっており、今も他人の為に一生懸命にやり過ぎて、くよくよ悩みがちなので、もっと自分の為に生きたらいい。と言われました。

う~ん、当たってると思えば当たっているんですけどね。
特に占い的な作業が有るわけでもないくあっさりしているので疑い出せばきりが無いです。
もっとも、“見えた物”を話すだけなら占い的作業も不要と言えなくも有りません、が国と職業だけじゃなくてもう少しどんなだったかとか有るともう少し楽しめたかも?
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