メーデーと連合の町会長。
5月1日。
労働者たちが集まり、権利を主張する日。
英語で書くと“May Day”。
1886年の5月1日にシカゴで1日12~14時間勤務が当たり前だった労働環境の改善を求めて、労働者がゼネラルストライキ(全国的な規模で行われる労働争議)を起こし、8時間労働の実現を要求したことに由来するそ~だ。
(出典:『連合』のホームページ)
さて。
アタイはゴールデンウィークもメーデーもへったくれもなく、昨日までゲンバ仕事の応援に駆り出されて今日は移動日(営業所に帰ってくる)だ。
残業代なり代休があるから別にいいんだけどね。
独り者にとっては『ゴールデンウィークを外した時期に堂々と休める』メリットもあるし😁😁
混むから高速道路を外した筈なのに、一般道で事故渋滞に嵌まった。
こうなりゃ退屈以外の何物でもない。
「ねえ、河嶋さん」
『ナニ?』
「メーデーで思い出したんですけど、確か河嶋さん…連合の役員がどうとか言ってませんでしたっけ?」
『アレは地元の自治会。輪番でわたしが会長になったタイミングと連合町会の役員が重なった、それだけ。他人から見たら喜劇かも知れないが、私にとっては悲劇だ。ていうか労働組合と何の関係も無い』
「河嶋さんは労働組合のほうのメーデーに参加したことがあるんですか??」
『ある。労働者の集いっていうからデモ行進とか機動隊との衝突とかあるのかなって期待していたけど、何もなかった。会場の隅っこにある屋台で、ビールと焼きトウモロコシにありついた記憶しかない』
「じゃあ、河嶋さんにとって『メーデー』といえばビールと焼きトウモロコシだけ?」
『他にも思ったことはある』
「???(興味津々)」
『メーデーに参加できる人は、既に労働者としての権利を確立している』
「河嶋さんらしい屁理屈ですね♪」
屁理屈とか言うんじゃない。
余談だけど。
遭難信号のメーデーは「ヴネ・メデ(venez m'aider)」というおフランス語だそうな。
これは「目ー出ー」
おあとがよろしいようで(´・ω・`)
確かに、言い得て妙ですね。
つーか、組合あるってことは結構な大企業なんですね。
私は子会社時代組合なし、管理職になってから親会社に吸収で組合員になったことが無いです。(組合費取られたこともないけど)
だからブラックな職場しか知りません…😖