なぜ最近になって新型コロナ新規感染者は減少したか?
新型コロナ新規感染者は8月19日~21日にかけて
全国で2万5千人を上回りましたが、
今日は全国の新規感染者が約3か月半ぶりに千人を切りました。
東京でも、一時期5千人を超えたのがここ最近急激に減り、今日まで3日連続で200人以下と、特に土日では今年最も少なくなりました。
9月のシルバーウィークで人流が増えたような報道もありましたが、
最初の3連休から2週間経とうとしている今「増えた?」と言った感じです。
皆さんはなぜ減ったと思いますか?
なぜ最近になって新型コロナ新規感染者は減少したか?
69件の回答
ワクチン接種が進んだ
32% 22件
その他(コメントお願いします)
20% 14件
ウィルス自体が弱体化した
19% 13件
個々が感染を回避するための行動を取った
12% 8件
人流が減った
9% 6件
個々が自然免疫を獲得した
4% 3件
気象条件が影響した
4% 3件
129 件のコメント
>> ジョニー23k さん
4つのグラフの内、・左上の高齢者ワクチン接種なし
・右下の高齢者100%完了
を重ねてみました。
画像編集が下手なので3種類の重ね方に分けました。
すると、高齢者の人数が大幅に減るだけではなく、他の年代も感染者が少しずつ減っています。
そして、山の頂上の位置も、それぞれ少しずつ早くなっています。小さい差ですけど1~2週間分くらい早いですかね。
これを合計すると、山頂が左にズレている(早く収束している)のが目で見てわかるかも知れません。
やっぱり、免疫を持った人の割合が増えると、実効再生産数が全体的に下がる、という事で間違い無さそうな気がします。
そして、年代によって山の山頂の位置が違うのは、年代によって感染のしやすさ(基本再生産数)が違うのでしょうねーたぶん。子供は感染しにくく高齢者は感染しやすいそうですから。
シルバーウィーク日曜の人出“激増”東京など各地で
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/amp/000229439.html
いわゆるシルバーウィーク前半で3連休の中日だった19日日曜日、東京など各地で人出が1週間前に比べ、軒並み増えていたことが分かりました。
午後3時台の東京都内の人出は1週間前の日曜日と比べて渋谷駅で9.3%、新宿駅で19.8%、銀座駅で28.3%増えました。
午後8時台の繁華街では渋谷センター街で42.7%、新宿歌舞伎町は23.8%増えています。
東京以外の午後3時台では横浜駅が28.8%、札幌駅が6.7%、名古屋駅が6.2%、大阪のなんば駅が15.6%、福岡の博多駅が14.9%増えました。
新規感染者は減少傾向にありますが、人出は増加しています。
--引用ここまで--
うーん…やはり人出と感染傾向の相関が今ひとつピンとこない…
>> よっちいぃ さん
週間前の記事ですけど、尾身会長の発表で、ワクチンを打った人が出かけ、打っていない人の人流が減ったというデータも一部ある、との事です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/abecc50b91ba4165f12b3ed507be046a518223e4
ワクチン2回接種が6割超え、1回接種は75%でしたっけ?自治体の入力遅れでもっと多いはず、との事なので、多くの人が免疫を持っていると思われます。
人出は2割ほど増加。ワクチン効果で5割ほど減少(Rt)、という事ですので、接触増加より免疫保有効果の方が今のところは上回っているのではないでしょうか。
ワクチン効果で5割減、と書きましたが6月初めと比べて9月末は4割強ほど、実行再生産数を下げるという西浦教授のグラフを見て書きました。
人出は2割ほど増加、と書きましたが前週より2割くらい?かなと思って書きました。
同じ時期との比較ではないですし、人出が2割減ったとして実行再生産数が何割減るのかもわかりません。
という怪しい数字を適当に並べているので、そのまま信用しないでね、という事を補足しておきます。
言いたいことは、ワクチン効果の方が今は勝ってるんじゃないか、という推測だけです。
“第5波”はなぜ急激に減少したのか 尾身会長が語った5つの要素(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)
https://news.yahoo.co.jp/articles/abecc50b91ba4165f12b3ed507be046a518223e4 危機感の醸成・人流(特に夜間)抑制・ワクチン・医療や高齢者施設での減少・気候…どうなんだか(´Д` )
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211006/k10013294851000.html
長文のためポイントを絞って掲載するとこんな感じです。
【厚生労働省専門家会合メンバー・国際医療福祉大学和田耕治教授】
ワクチンを多くの人が接種したことや、さらに涼しくなって冷房の効いた室内での活動が減って人と人との距離が確保されやすくなったという季節的な要因も考えられると思う。
【長崎大学熱帯医学研究所山本太郎教授】
ワクチン接種の広がりや、感染を経験した人が増加したことによって、集団の中で免疫を獲得している人の割合が増えてきていることは確かだと思う。
【厚生労働省専門家会合メンバー・京都大学西浦博教授】
減少要因については現在、分析している途中で結果が出そろったところで説明ができればと思っている。
ただ、連休でふだん会わない第3者と会う、遠出をして飲食するというような一人一人の接触行動が2次感染に寄与することは間違いない。ワクチン接種が進んだとしても無秩序に接触が起これば必ず流行が起こると思う。冬に向けて準備が必要だ。
【厚生労働省専門家会合座長・国立感染症研究所脇田隆字所長】
夜間の繁華街での人出の減少やワクチン接種が進んでいることが要因として分析されているが、それだけではこの減少の速度は説明できない部分がある。
感染が急増していたときと急速な減少が見られる現在のデータを比べてウイルス自体に大きな変化があるわけではない。ウイルス自体が弱毒化しているということは現時点ではないのではないかと考えている。
なんか西浦教授は意地でも冬に感染再拡大が起こるという話に繋げているような感じにも取れます…
イスラエルも今年の始め頃に国民の6割が接種して、春頃はほぼゼロに近い感染者が続いていました。
それが夏には過去最大の感染者数になりました。
マスク解禁など行動制限を解除してしまった事が原因と言われているみたいです。
日本もワクチンで落ち着いた後、再度感染者が増える事は有り得ると思いますよ。
西浦教授の今年6月時点の計算で「7月末までに高齢者の接種率が90%以上に達すれば、来年1月に5回目の緊急事態宣言を出すことは避けられる見通しが示された」
という事です。
夏のワクチン接種の状況によって冬の流行は抑えられるみたいですね。
>> さと さん
今冬新たな波が起こるかどうかは・国が必要以上に行動緩和しすぎないか
・国民が節度を持った行動を取り、感染拡大防止できるか
以上にかかっていて、これがどうなるか予測できないことには
感染再拡大がありうるかどうかは何とも言い難いと思っています。
>> よっちいぃ さん
その通りだと思いますよ。ワクチンの効果より接触の方が増えたら感染増加するし、
ワクチンの効果が時と共に減少したなら同じ接触でも感染増加します。
だから、こういう場合には流行が起こる、こういう場合は緊急事態宣言には至らない、と場合分けした計算になっているのだと思います。
>> ジョニー23k さん
季節性インフルエンザは、ウィルス側の都合(?)で冬に活発になるんじゃないんでしょうか。温度湿度が関係あるんですよね。もちろん人間側の都合も影響するでしょうけど。寒いと免疫が弱まったり粘膜が乾燥したり。
去年流行しなかった事から、行動が関係するのも明らかでしたね。
「ワクチン」と「行動自粛」となってますね。
コロナの急激な収束をもたらした要因とは ワクチン、行動自粛、そして……
https://bunshun.jp/articles/-/49097
>> よっちいぃ さん
西浦教授の言ってる事と同じですね。ただ証拠が無いので岩田医師は「僕はそう思います」という感じですが、今西浦教授が証拠の分析をしているところなんじゃないでしょうか。前にリンクされていた記事の記載によると。
>> さと さん
>去年流行しなかった事から、行動が関係するのも明らかでしたね。どうなんでしょうか。新型コロナの話題から外れているようで申し訳ないですが、今日の記事に
https://news.yahoo.co.jp/articles/b783dd27a6bba7bc04ad1a23d067be3b26c88ed9
「昨季はコロナ禍でマスク着用や手洗いなどの対策が徹底され、インフルエンザ患者が激減した。海外との往来制限が緩和され、ウイルスが持ち込まれれば、今季は大流行の恐れがあるという」と日本感染症学会が言っているようですけど、「マスク着用や手洗いなどの対策が徹底され、インフルエンザ患者が激減した」というのが正しいのなら、今年の冬もおそらく激減するはず。
昨年流行しなかったRSウィルスも今年季節外れの流行をしたそうですが、そのときも「昨年はマスク着用や手洗いなどの対策が徹底されたので流行しなかった」という言い方をしていましたが、そうすると今年は感染対策をまるでしなくて気が緩んでいたの?
インフルエンザは日本の場合、気温、湿度が下がってくる時期に流行が始まるとか言われていますが、2月頃にピークを向かえて収束に向かっていく。新型コロナの場合、感染拡大は(簡単に言えば)人々の気の緩みのせい、収束に向かうと人々が気を引き締めたからっていう人がいるけど、インフルエンザのときもそうだったの?ということで。
インフルエンザが昨シーズン世界的に流行しなかったのは、いろいろ説がありますが、マスクをあまり積極的にしなかったスウェーデンでも激減している。(インフルエンザが例年どおり流行していた国はほとんどなくて、アフリカのコートジボアールぐらい。他にもあるかもしれないが)
結局、何を言いたいかというと、新型コロナの流行は、日本国内の人々の動きの変化が大きな要素なのかなあと。まったく無関係とは思わないが、大きな波を起こす主原因なのかどうか。
まだ、いろいろ考えているのですが、うまくまとめられないので^^;
と脇田座長が言っているのは、どういう状態なんでしょうね。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211006/k10013294851000.html
前のジョニー23kさんが貼っていたグラフでも、若者は年寄りより急増して急減しています。
これは基本再生産数が低いのかと書きましたが、基本再生産数が低くかつ接触が多いという事かな?
うーん難しい。
>> さと さん
西浦氏もそうですが、分科会の尾身会長含め、現在本件について国民が納得できる説明ができている専門家は不在で、正直ネットでは西浦氏や尾身氏をはじめ、専門家は現在叩かれまくりです。信頼をつなぎとめるためにも、是非専門家は早急に国民が納得できる説明をしていただきたいと思います。極論ですが、まったく何も対策しなければ、大きく感染拡大して被害が多く出るでしょうが、免疫を持つ人が増えるので、やがてはウィルスも感染を広げにくくなってどこかの時点でピークに達して、収束に向かっていく。
ところで、感染って急激に増加すれば逆に収束も早くなるのではなかったのでしょうか。何を急激にというかは感覚的ですが^^;
例えば、今回のデルタ株ではワクチン接種率が日本よりかなり低いインドネシアの感染状況は実は日本とほぼ同じ。急激に増えて急激に減っている。急激に増えて、急激に減っているのはインドもそうですが。
ただ、これらの国の中で一番被害が大きかった(人口あたりの死者数が多い)のはインドネシア。
>> ジョニー23k さん
さっきちゃんと書きませんでしたが、「季節性」インフルエンザと新型インフルエンザと、敢えて分けて書いたのは、人々に免疫があるか全く無いかの違いだと思います。新型コロナも、将来的には季節性コロナになるだろうと言っている医者も居ますね。
前に載せた感染モデルのツイッター動画を見てもらったらわかるように、感染者と健康な人が接触したら必ず感染する、というモデルになっていましたよね。新型コロナは最初は誰にも免疫がなかったので、まさにその状態でした。
インフルエンザのように免疫がある人が増えてきたら、接触しても必ずしも感染しません。
ウィルスが強くなる環境(乾燥や低温や人が弱ってる)時だけ感染が拡大しますが、そうでない時期は大丈夫。
今年のRSも同じような感じなんじゃないでしょうか。例年は免疫を持っている人が多いので、感染者と接触した人が全員感染してしまう訳ではない。生まれてまだ感染したことのない子供か、寒かったり弱っている子供だけがかかる状態。それが普通。
でも今年は、子供達の中でRSの免疫を持つ割合が減ってしまったために、まるで新型ウィルスかのような状態になり、接触したら即感染する、というパターンが増えて大流行、という事なんじゃないでしょうか。
新型コロナは、免疫を持った人が少ないので、感染者と接触したら皆感染、という状態。だから自粛して接触を避けるのが有効なんですよね。免疫持つ人が増えるまで、接触を減らす事でしか防げないのかなーと思います。
私はそう理解しているのですが、間違ってたら誰か教えて下さい。
>> ジョニー23k さん
急激にって書いたけど、片対数グラフで描くと第5波の拡大は第2波の拡大時よりも少し増加率が小さいみたい。しかし収束時はこれまでよりも減少率が大きいですね。このグラフには第1波がないのでわからないのですが。>> よっちいぃ さん
専門家を叩くのはお門違いですね。スケープゴートにされてお気の毒です。>> ジョニー23k さん
>感染って急激に増加すれば逆に収束も早くなるのではなかったのでしょうか前に貼った、自粛あり無しのモデル動画でも、そうなっていますね。自粛なしだと、集団のみんな感染するか死ぬか、で早く収束する。
よくわからないのが、新型コロナの波は今までは接触減によって収束していますよね。
若者や子どもが、中高年より早く感染拡大して早く収まるのは何故なんでしょうね。潜伏期間の違いとか?全然わからないので、もう一度よく考えてみます。
>> ジョニー23k さん
>第5波の拡大は第2波の拡大時よりも少し増加率が小さい>収束時はこれまでよりも減少率が大きい
面白いですねー。
実効再生産数が一定どころかどんどん下がって行っていますもんね。
(大阪は最近底付き気味?)
ワクチン接種者がどんどん増加しているから?
岩田さんの記事のように、接触減少&免疫者増加のダブル効果?
でも最近接触が増えていますが、接触増加スピードより、免疫者増加のスピードの方が速いから?
>> さと さん
>インフルエンザのように免疫がある人が増えてきたら、接触しても必ずしも感染しません。ウィルスが強くなる環境(乾燥や低温や人が弱ってる)時だけ感染が拡大しますが、そうでない時期は大丈夫。
なるほど、ちょっと目から鱗です。あとのRSウィルスのあたりの説明もそのとおりではないかと。
>> さと さん
専門家、特に西浦氏の理論に没頭されてて擁護したいでしょうが、これまで自粛を強いられてた中、これまで西浦氏をはじめとする専門家が感染抑制のための接触や人流削減提唱し続けた中、シルバーウィークで人流が増加し2週間経っても感染が減り続けることで、我慢を強いられ続けた国民にとっては「ちゃんとした説明しろ‼️」と言いたくなるのは無理もないことだと思いますが。流石にやめろは言い過ぎだと思います。ワクチン、緊急事態効果? コロナ第5波「一気に収束」の謎
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202110/sp/0014743504.shtml
兵庫県感染症対策課の西下重樹課長「ある程度広まるといずれは減るとはいえ、なぜここまで急激なのかわからない」
急減の原因の手探りはまだまだ続きそうです。
急に減ったということだと思います。
これまで毎日のようにコロナのニュースが報じられてきましたが
オリンピック期間中は、コロナのニュースが大きく報じられることは
なかったと思います。
多くのニュース番組がオリンピック特番に代わって無くなったり、
ニュース番組自体は残っても、番組開始の冒頭で
「金メダルダッシュだー!」とか言いながら
明るくニコニコお祭りムードでオリンピックを報じたその後で
感染者過去最多を報じても全く緊迫感が感じられません。
また、緊急事態宣言中でも結構多くの居酒屋等は
夜遅くまで営業して酒も提供し、オリンピック応援ムード
一色だったと聞きます。
また、パブリックビューイング同等の場所に多くの人が集まって
応援したりして、そういった光景がテレビで何度も放映されました。
また、色々なオリンピック関連イベントに多くの人が集まり、
特にブルーインパルスの時などは、歩道から車道へ人が溢れる程で、
結局 歩行者天国にしたという話もありました。
こうして、感染者が増えていったにも関わらず、
政府や東京都は「重傷者は少なく病床に余裕があるので問題はない」、
「危機感をあおるような報道はやめろ」と、火消しにやっきになり
相変わらず安心安全ムードが謳われていましたよね。
アンケートでは、オリンピック反対が7割~8割にのぼった時期も
過去にはあったと思いますが、閉会式直後では、
「オリンピックやって良かった」と答えた人が75%という結果も
あったようで、本当に驚きです。
ところが、オリンピックが終了してからは、マスコミは
手のひらを返したように事の重大さを報じるようになり
「医療が逼迫して、救急車を呼んでも何もできず命を落とした」等の
話題が連日報道されるようになりました。
特に野々村真さんのような有名人が当初適切な処置が受けられず
大変な目にあったという話も影響が大きかったと思います。
こうして多くの人が、お祭りムードの宴から目が覚めて、
コロナが他人事ではないと思いしるようになり、一人ひとりが
本気で感染対策に取り組むような "心境の変化" が起こった、
ということなんだろうと思っています。
>> ジョニー23k さん
>感染って急激に増加すれば逆に収束も早くなるのではなかったのでしょうか。そうかあ、西浦教授のグラフは、自粛をしない場合のものなので、感染して免疫を得た人が急激に増えて急激に減るという形になっているのでしたね!
だから急増したら急減しているのかー。当たり前の話でしたね。
という事は、自粛をして減少した場合の減り方の勾配は、自粛が強ければ急減少するし、自粛が弱ければダラダラと少しずつしか減りませんよね。
(第5波は自粛だけでなくワクチン効果もあるので、これに限りませんけど)
図の上が人口、左下が陽性者数、右下が日別の感染者数推移の仮想モデル(自粛無い場合の東京)です。
「若者の感染者数は急増して急減する傾向」という脇田座長の話について、考えてみました。
●同じ接触であれば、感染しやすい年代が急勾配で増えるはず
→20-30代が最も急勾配、次いで40-50代、0-10代、60代以上、の順で急勾配になっている。
感染しやすさ順ではないので、接触が多い順に急勾配になっている可能性がある。
●各年代が同じ接触で同じ感染しやすさであれば、山の高さは人数比と同じになるはず
→20-30代が最も高く、次いで40-50代、60代以上、0-10代の順の山の高さ。
高齢者が低めという事は、感染しやすさより接触の多さが山の高さに影響しているようだ。
●同じ接触であれば、感染しにくい年代が速く減少して山頂位置が左側に寄るはず
→0-10代が最も左、20-30代、40-50代、60代以上、と左から順に山頂が来る。
これは感染しやすさ(R0:基本再生産数)が低い方が山頂が左に来て早く収束するという事で、グラフと一致する。
---
何がわかったかと言うと、
★若者は感染しにくいが、他の年代より接触が多いので、感染者数も多く、感染者の増え方も急激である。
★ただ、若者は感染しやすさ(基本再生産数)は高年齢層より低いので、感染の減り方も他の年代より急激となる。
わかった気がする!
>> よっちいぃ さん
基本的なSIRモデルなんて中学数学の知識があれば理解できるはずなのに、それを棚に上げるのはお門違いだとおもいますよ。噛み砕いた説明をしない/できないどころか、見当違いな報道をしているマスコミは非難されても仕方がないけど。
>> fsm さん
噛み砕いた説明があれば万人が納得できるでしょうが、現状はそれがないですからね。
それができる存在が出てきてくれることを望みます。
専門家不要論を鎮めるためにも…
URL書き忘れていました。
・人口ピラミッド
http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2020.png
・年齢別新規陽性者数
https://covid19.mhlw.go.jp/
・年齢別患者数モデル
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-nishiura-2021060
→横に引き伸ばしてみました。
若いほど速く収束するのが、よくわかります。
子供は低勾配ですが速く収束しているので、急勾配だから早く収束するのではないですね。
感染しにくい(基本再生産数が低い)から免疫持った人の効果が現れやすく、早く収束するのしょうね。
>> よっちいぃ さん
えっコメントもうしたらダメなんでしょうか。別スレ立てた方が良いでしょうか。
>> さと さん
回答期限が明日いっぱいなだけです。コメントについては、
今のところコメントを停めるつもりはありませんが、
荒れてきたなとスレ主である当方が判断した場合は
コメント受付凍結する場合があります。
この日本における感染急減は世界でも極めてまれな事例であることを。
そしてこの急減の原因については世界中から注目されていることを。
尚、世界的には横ばいか緩やかな減少傾向です。
但し、ロシアやウクライナでは増加傾向にあり、
シンガポールはこれまで低く抑え混んでいたのが最近急増。
>> さと さん
それはあなたにお任せしますが、荒れないような配慮だけはお願いします。>> よっちいぃ さん
>この日本における感染急減は世界でも極めてまれな事例であることを。そしてこの急減の原因については世界中から注目されていることを。
えっそうなんですね。
どこかにソースありますでしょうか。(疑ってるんじゃないですよ)
ジョニー23k さんが、他国でも急減の例があるとコメントされていたので、まれな事例とは知りませんでした。
>> さと さん
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-data/で各国の傾向見てみましたが、1週間単位で半減ペースがずっと続いている国は日本以外には見当たりません…。
>> よっちいぃ さん
>日本における感染急減は世界でも極めてまれな事例そんなことないですよ。
第一波からずっと、感染者数減るときは月に1/5〜1/8ぐらいの速度で減ってます。
他国の例としては、たとえばこの春のインドの感染者数減少も、月に1/5ぐらいの速度。
あんまかわらない。
中学の数学ができれば、このぐらいすぐ読み取れます。
そういったことまですべて専門家会議メンバーに要求するっていうのは、政治のわからない小学生が岸田総理に説明要求しているみたいなかんじ。
しかも、全員かどうかわからないですが、専門家会議のメンバー、無報酬だそうで。
報酬もらわずにデータ解析してまとめる傍らで、大学の教育とか通常業務もしなければいけない。それに加えて懇切丁寧な説明まで要求されるとは、ブラックだなぁ。
ちなみに日本の現在は、月に1/10ぐらい。これまでよりちょっと割合大きくなったぐらい。
その「ちょっと」が、ワクチンの効果ならいいんですけどね。これから接種者数増えれば、「ちょっと」でなくなる。
>> よっちいぃ さん
通常のグラフで見ると、インドやインドネシアもデルタ株での収束時に急速に減っているように見えるので、片対数グラフで減少率を確かめてみました。(傾きが一番大きい部分で比較)たしかにインド、インドネシア、日本を比べると日本が一番減少率が大きいようです。インドは7月には「インド主要8州、人口70%超にコロナ抗体を持っていた」で「ムンバイでは市民の9割近くが抗体を持っていた」ので、集団免疫が確立したのではないかと言われていました。インドネシアではピーク時にどの程度の抗体保有率だったのかわかりませんが、現在日本より人口あたりの新規感染者数が少なくなってきています。日本より早くピークアウトしたこともあるでしょうし、感染者数の単純な比較はできないかもしれませんが。
>> ジョニー23k さん
減少率だけで見ると、日本の場合第5波は第1波のときとそれほど変わらないようです。同時に山の高さとそこからどのくらいのレベルまで減ったかということも大事なのでしょう。https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?yScale=log&zoomToSelection=true&facet=none&hideControls=true&Metric=Confirmed cases&Interval=7-day rolling average&Relative to Population=true&Align outbreaks=false&country=JPN~OWID_WRL~IDN~THA~VNM~IND
そうそう。
ちなみに今はまだ3回目の緊急事態宣言(第4波)解除時の感染者数まで戻っていません。
なので油断したらどーんと増える可能性はまだまだある。
「さざなみ」とか言ってた人いたけど、それはたまたまその時そうだっただけで、簡単に大波になるのは今回の第5波でよくわかったんじゃないですかね。
誰だっけ、言っていた人。名前出てこなくなっちゃった。
言いたいこと、「経済対策の重要性」はわかるんだけど、「さざなみ」って言葉は良くなかったかな。油断しなければいいんですが、「さざなみ」だと大した事なさそうに聞こえる。
>> モトカズ さん
時期的に8/20当たりが山場でそれを境に減って来てることから見ると「東京2020から目が覚めた説」はあるかもしれませんね。ただ最近はシルバーウィークで人出が増えているにもかかわらず感染者は週単位で半減ペースです。これはワクチン接種が進んだことの影響でしょうかね⁉︎コロナ感染者急減「なぜ?」 進む接種・外出自粛・気候変化…
https://news.yahoo.co.jp/articles/536089ba57feb4e0c20dd831268e70c64ada0374
--途中から引用--
専門家は夏休みに向けた7月22日からの4連休などに、ワクチン接種を済ませていない現役世代の社会活動が活発化したと指摘。全国的に気温が30度を超える日が続き、屋内で人が集まる機会が増えたことを急拡大の理由に挙げる。冷房のため、換気が不十分で、感染しやすい状況が生まれたという見方もある。
この7月下旬には、国内の新規感染者数は多い日でも5千人程度だったが、7月末になると約1万人にまで急増。8月20日には2万5851人に及んだ。
一方、感染急拡大の局面では、「病床の逼迫(ひっぱく)」や「自宅療養中の死亡」「40、50代の重症化」「感染した妊婦の自宅出産」などの実態が明らかになり、連日メディアなどで伝えられた。こうした危機的な状況を身近に感じることで、感染への警戒感が高まり、心理面から一人一人の感染予防対策が強化された可能性が高い。
このほか、異例の「お盆の長雨」が、外出控えにつながり、結果的に不特定多数との接触機会が減る要因になったとみられている。
(途中略)
現役世代のワクチン接種も進んだ。ワクチンを2回接種し、感染を防ぐための抗体をつくるのに必要な2週間を経過した後でも感染してしまう「ブレークスルー感染」もあるが、未接種と比べれば大幅に少ない。暑さも収まり、徐々に窓を開けて換気がしやすい気候になったことも感染を防ぐ一助になったとみられる。
--引用ここまで--
>> corgitan@人生は一度きり🤔 さん
最近、こんなニュースがありました。日本のコロナ感染減少は「政府が数字改竄」 韓国で疑いの声
https://news.yahoo.co.jp/articles/4656fb7b5b10755fd57fa10a8c13c89171343798
自分のところがなかなか改善しないことに対する妬み感が…
専門家の間でもはっきりした原因を掴めてない分はありますが…。
【ワクチン接種】〇
今年の夏は高齢者のワクチン接種が進んで高齢者の感染は少なくなったものの、
現役世代についてはワクチン接種が始まったばかりで、
感染力の強いデルタ株が現役世代を襲った。
9月に入るとワクチン接種が現役世代でも進んで、
抗体持ちが増えたことでウィルスの行き場は相当限られるようになった。
【ウィルス自体が弱体化した】
コロナは弱毒化し風邪原因の一つへ…英教授
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cb18f053315211323814108f777b3299565ff41
というのもあるが、一方で…
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211006/k10013294851000.html
新型コロナウイルスのゲノムを随時分析しているが、
感染が急増していたときと急速な減少が見られる現在のデータを比べて
ウイルス自体に大きな変化があるわけではない。
…と専門家間でも主張が異なり、これが主要原因としては採り上げにくい。
東京五輪開催時は、マスコミも東京2020ムード感が高まって新型コロナについて割くことが減ったが、
五輪終了後になりマスコミは「病床逼迫し、ひどい体調でも入院できない」「自宅療養中の死亡相次ぐ」
「現役世代の重症化増加」「感染した妊婦が自宅で出産した赤ちゃん死亡」を盛んに取り上げ、
感染への警戒感が高まり、個々が感染回避のための行動に走った。
【人流が減った】
ワクチンが現役世代に普及する前は、人の移動により感染が始まり、県を跨ぐ往来で感染が全国に波及した。
一方で、シルバーウィークは人流が全国的に前週から比べて増加したものの、
前週比半減ペースが最近も続いていることから、以前ほど人流による感染拡大はなくなっているように見える。
一方で会食(屋外BBQ含む)クラスターは最近でも発生していることや、
観客がマスク着用を怠ったり飲酒していた音楽イベントNAMIMONOGATARIでクラスターが発生した一方、
対策を徹底したスーパーソニックではクラスターに至っていないことから、
最近は人流の抑制よりも飛沫感染抑止対策の方が感染拡大防止としてはより重要なポイントと言える。
【個々が自然免疫を獲得した】
日本では171万105人感染し、この内1万7931人亡くなっている(10/9 18:30現在、NHKまとめ)。
集団免疫に言及している専門家もいるが、
人口比1~2%の感染で集団免疫を獲得したかどうかと言われると何とも言えない。
【気象条件が影響した】
感染症は冬場の低温・感想で流行しやすいと言われているが、
今年の春・夏はその前の冬以上に感染が広まっているので、
一概に気象条件が影響したとは言い難い。
ただ、現段階ではまだ新型コロナは収束しておらず、
今後も感染回避ための行動はしばらく必要かと思います。
その上で、今冬新たな波が起こるかどうかは
・国が必要以上に行動緩和しすぎないか
・国民が節度を持った行動を取り、感染拡大防止できるか
これにかかっているでしょう。
尚、いろいろ思う部分があり、このスレのコメント受付は当コメント投稿後しばらくして終了させて頂きます。本件の話題について引き続きコメントしたい方は、恐れ入りますが別スレッドにてお願いします。