海外で現地SIMを使うと帰国後は繋がらない？

- iPhone SE SIMフリー使用中
- 海外現地SIMの利用頻度-多い / 欧米、東南アジア

海外で現地SIMを利用する多くの場合、SIMを挿入するだけで完了します。
日本のMVNOでは当たり前のようになっているAPN設定とかは、私の経験では全く必要ありませんでした (米国/T-mobile,Ready-SIM, 英国/Three, フィリピン/Smart, タイ/DTAC, TrueMove、インドネシア/Three Pay-As-You-Go SIM を経験済み)　 ただしアクティーベーションといって、SIMの挿入直後にSMSを受信し、そこに記載されている確認コードをSMS返信するケースはアリマス。もしもその場合でも空港のショップのお兄さんがSIM挿入と同時にやってくれることが普通です。自分でやっても難しくないです。

さて

①現地SIMは挿入するだけで基本的に自動的に接続できるようなAPNを自動設定してくれるので心配ないです。(なのでショップのお兄さんも簡単にやってくれるのです)

②現地SIMの設定利用時には日本で設定してあったAPN設定も削除したりはしません(iPhoneの場合、プロファイルリストからは一次的に見えなくなりますが…)。削除しなくても現地SIMが自動的に自分の必要なAPNを設定ピックアップ設定してくれます。

③また、帰国時には現地SIMを取りだして、mineoのSIMを挿入するだけで、もとのmineoのAPNを復帰してくれるはずです。(消去されずに、iPhoneの中に残っているので、mineo　のSIM挿入と同時に呼び出してきてくれます)

なので帰国時の心配はないと思います。ただ、どちらの国に行かれ、どの現地SIMを利用するのか分かりませんので、何が起こるか予測できないので、あくまでの私の経験した国々の場合…ということで、ご理解ください。

万一不安な場合には、mineoのAPN設定プロファイルを添付したメールをご自身のメールボックスに送信し、受信しておくと、万一APN設定プロファイルが復帰してくれない場合でも、そのメールから設定することができます。(WiFi無しでもAPN設定ができます)

ともあれ、海外での現地SIMというの日本のMVNOみたいな面倒な手続きも設定も不要で、かつ安価に利用できるので、是非チャレンジしてみてください。日本よりずっと進んでいます。

以前、唯一面倒だったことは…、空港や、街中に出掛けてSIMショップを見つけてSIMをゲットすることだったんです(笑)　でも今は多くの空港で、税関申告後の出口付近で旅行者向けSIMショップが急増しているので、随分と便利になってます。。。

Von Voyage!