ファーウェイ　P40 lite 5G 後継機種は

Androidベースの場合、期待できないと考えておいたほうが良いかもしれません。

●中国ファーウェイ、スマホ向け独自ＯＳを6月リリースへ(Reuters.jp)
https://jp.reuters.com/article/huawei-tech-smartphones-idJPKCN2D60GY

●ファーウェイ､スマホ世界トップ5から陥落の衝撃
　2021年1～3月期は本拠地の中国でも首位守れず(東洋経済オンライン)
https://toyokeizai.net/articles/-/428687

正直、華為技術(HUAWEI Technologies)としてみれば、スマートフォン事業以外の稼ぎ扶持が存在するので、薄利多売となる可能性のある低価格スマートフォン事業に現状で残り続けるよりは交換機やネットワーク機器、それらに付随するインフラ機材(サーバーやストレージ製品など)で儲ける方が利益も大きいです。

ちなみに独自 OSである「鴻蒙OS(Harmoby OS)」については既に開発版ができているようですので、それらを採用した製品が今後どの市場に投入されるのかも含め色々事態を見守っているのが良いかもしれません。

追伸：
それでなくても昨今の諸事情で中国端末メーカー vs 知財所有企業という構図が
出来上がってしまったところはありますので。
但し華為を始めとする中国端末メーカーでも一部は Android OSの開発に関して
コミットしてるので、完全に話が潰れたわけではない、とも言えます。
→要は市場に出してどの程度売れる可能性があるのか？、で
　次期製品がリリースされるのでは？、という程度。
　現状では「それほど大きく期待できないのでは？」と感じますが。