mineoで扱っているiPhoneのCPO版について

>>14 ミントさん

ミントさんは整備品は新品より価値が落ちるから安くて当然とお考えですね
またmineoの販売価格はその水準を上回っている価格だと判断されたのでmineoから買わない決断をされました
これは賢い判断だと思います

mineoの価格設定のプロセスは中の人でなければ判りませんが、一般的には仕入れ品の価格設定は仕入れ価格に適正な利潤を加算して決めるのでしょう
製造品の場合は原材料や加工費などのコストの積み上げや、生産量の大小が価格の根拠になると思います

仕入れ品の場合、仕入れ価格によって販売価格が大きく左右されます
同じものを安く仕入れるにはどうするかと言うと、大量仕入を前提とした値下げ交渉をします
いわゆるボリュームディスカウントの考え方です
その背景には大量販売が見込める必要が有ります
売れる見込みがなかったら大量の在庫を抱えてしまいます

こうしたバイイングパワーを付けることで仕入価格を下げ、割安感のある価格設定が出来るようになります

ヤ○○電機などの家電量販店が多店舗展開しているのは売り場を多く確保して大量販売の仕組みを作り、それを背景にメーカーに値引きをさせるためと言われています
これによって価格競争力をつけて更に大量販売すると言うビジネスモデルを確立していると言われています

残念ながらmineoは仕入れ価格を自前でコントロールする力は量販店並みにはないと思われます

加えてAppleは流通ルートを統制していますので仕入れルートも限定的と思われ、価格交渉力も小さいとすれば割安感のある価格設定は難しいと思われます

割安感のない端末をmineoが「敢えて」扱うのはmineoユーザーに一定のニーズがあるなどの事情が有っての事ではないかと思います

細かい処は思い違いもあるとは思いますが、おそらくこんなところだと思います