衝動買いしたスマホの保管方法

>>4 ヨッシーセブンさん

突然ながら質問者でもなく失礼します。
大元のご質問にある『端末の保管』は、電源を切って保存するような状況と見受けられるため、事実上電池に何も接続されていない状態と同等と見込まれます。

"リチウムイオンバッテリーを保存する"場合は、満充電と空の状態から遠い範囲が最も安全で負荷をかけません。また、適切な環境では自然放電が極めて少ないため、充電する間隔が長く済んで劣化が小さくなります。
リチウムイオンバッテリーの特性としては、"温度"と"充電する間隔"が大きく影響し、電極が劣化しやすいです。

日常的に利用する場合には、NTTドコモ の検証によるとライトユーザよりもヘビーユーザの方が電池の劣化が少ないと報告されています。当然ながら温度による劣化を防ぐ方が大切なので、あまり注意する箇所ではありません。ただし、あまり残量を消費しないのに毎日充電するような使用は、上記の"充電する間隔"が短くなることに繋がり、電池の劣化を早めます。

以上より、リチウムイオンバッテリーの取り扱いには、温度と湿度、充電する間隔という3つの項目が寿命に大きく与えると考えられます。なお、衝撃など過剰な状況は予想しません。
NTTドコモ の資料に関しては、下記リンク先にてご参照になれます。
【（PDFファイルが開きます）移動端末用リチウムイオン電池の容量劣化特性】https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/corporate/technology/rd/technical_journal/bn/vol13_4/vol13_4_062jp.pdf

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