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親機から子機へのアクセスが一時切れる

netatmo.png

Netatmoという温度等の測定装置を使っています。
indoorとあるのが、親機で5分毎に温度等を測定し、wifiでweb送信します。
outdoorとあるのが、子機で親機とは無線で繋がっています。
wifi機能は昨年5月からURBANO L01のテザリング機能を使っています。
外気温がマイナスになってから、outdoorが10時から13時まで測定されなく
なってしまいました。上のグラフでは測定されない時間は直線です。
現在は子機は親機のすぐ近くにあります。
場所を変えると、子機の測定が続くこともあります。
100メートルくらい離れたところに50KWの太陽光発電所が2か所あります。他は住居が1軒。
4時から温度が上がっているのは井戸水をやっているため。
wifiが切れると、サーバーに送れないので、リアルタイムで見られないの
ですが、データは親機に保存されて、あとで送信される。

子機との通信が一時的に切れるのはなぜでしょうか?
Netatmoは4年前から使っています。

sinnkikuchi
Gマスター

フォースさんのコメント

medal ベストアンサー獲得数 36 件

少し大きい話から入ります。
電波の周波数割当は有限な資源であるため、世界会議で大枠を決め、それに基づいて各国の利用を割り当てています。日本はアジア・オセアニア地域になります・国土がに比べて無線施設が非常に多いため、電波法により細かめ/厳しめの規制となっています

 Netatmoは日本の国内代理店が正規販売品のみサポートを行う窓口がネット上にありました。
 製造元はフランスのようですが、日本仕様があるかどうか不明です。電波に関する仕様公表は日本語のページでは見つけられませんでした。

 10時~13時に切れているのはwi-fi通信ではなく、親機-子機通信ですね。アメリカのホームページでの公開仕様では、子機のセンサ-動作は-40℃~となっているので温度が原因ではなさそうです。

(乾電池動作となっているので、この温度で送信電力が確保できるかについてはやや疑問はありますが)

 問題は制御周波数(おそらく子機-親機通信)の周波数が869MHz、通信可能距離100mとなっていることです。

1)零下が影響するとすれば、4年使ったのであればそろそろ耐用年数の時期です。
2)零下が問題では無く、冬のみ動作する別目的の無線機があるか、零下のころ運用を開始したのかもしれません。この周波数はいわゆるプラチナバンドで遠くまで飛ぶため、発生源を突き止めるのは難しいです。

3)正規販売代理店のウェブページにFAQがあります。その中に通信が切れる、Wifiが切れる場合の対処が載っていました。正規販売店代理店から購入していればその他サポート窓口も載っていました。

 電波を使うには原則として、無線従事者免許証(運転免許相当)と無線局免許状(車検証相当)が必要です。出力が小さかったり、技術基準適合証明(略して技適)があるなど一定の条件を満たすと免許は不要で使用できます。

 ご質問の機種はこのあたりの確認が出来ないのでマイネ王規約に抵触する可能性があり、温度以外の電波による接続についてはこれ以上の回答は難しいのではないかと思われます。
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