WiFiのSSIDを同じにしたら...

この度はよろしくお願いします。
SSIDに関するご質問ですね。
ご質問にある場合では基本的に問題ありませんが、無線である以上 “干渉”等の問題が予想されます。
こちらでは、“正規の方法”を前提として、Jailbreak(脱獄) や欠損などを想定しません。時に、“投稿に付加されている情報”から端末等を参照します。

【干渉】※ ご質問の場合については、後記《》にて記載しております。
干渉は、一般的に “2.4GHz帯”で起こりやすいです。2.4GHz帯では同一空間に伝わる “無線chが 3よりも多い”と、干渉する可能性が見込まれます。そこで更に “同一のSSID”が存在すると、『デバイスが正しく識別できないためにスループットが低下する』恐れがあります。
5GHz帯でも同様の事象を否定することはできせんが、電波干渉が発生しにくいのでスループットの低下はあまり見込まれません。
《2.4GHz帯と 5GHz帯との間において》
どちらの周波数帯に接続するかは、“当時の環境次第”ではないでしょうか。
バンドステアリング機能などでアクセスポイント側から制御することは可能ですが、それがなければ理屈上『始めに接続された周波数帯に優先的に接続する』流れを予測しております。
iOS デバイス単独の場合、2.4GHz帯か 5GHz帯かをユーザーが明示して選択する方法は見受けられまません。
※ アクセスポイント側でMACアドレス制限(Any接続拒否) を周波数帯ごとに設定できれば、周波数帯の選定(優先) を再現できます。

【iPhoneなどiOS デバイス】
iOS デバイスでは、『Wi-Fiの各アクセスポイント(SSID) を評価し、スコアが高いものに積極的に接続する』仕様が公開されています。
《ご家庭のアクセスポイント》
大抵、ユーザーの操作(手動) によって接続されることが多いものに高いスコアを、切断されることが多いものに低いスコアを付与されます。
《iOS 11》
『接続中のアクセスポイントに対して、ユーザーが自動接続を無効に設定する』ことが可能です。
操作：Wi-Fi 設定から接続中のアクセスポイントを選択して、自動接続のトグルスイッチを切り替えます。

※ 例として挙げた機能や手続き等に関して、『その影響や環境といった詳細な記述がない』場合があります。
例：ソフトウェアバージョンなどの差異、事前準備(前提)

【この回答が機能しない場合に】
ご希望に添えず恐れ入りますが、この回答では解決しません。“他の有識者”による情報が望ましいです。
お手数ですが、『iPhoneにはAppleなど提供側にお問い合わせになる』ことも可能です。現状を整理して、“最適な改善策”を模索することができます。
問題が解決されることを願います。

私の投稿は、記入当時の情報や私個人による私見に過ぎません。『記載が省略されたり不正確であったり』します。最善に向けて努めますが、ご了承くださると幸いです。
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お読みいただき、ありがとうございました。