プランによるデュアルタイプ（音声通話）の違い

mineoのソフトバンクプラン（Sプラン）留守番電話サービスは、「留守番電話（無料）（標準サービス）」となっています。

これはソフトバンクがそうなっているから、mineoもそうなっているらしくて、画像の※１にあるように、
「通話中、圏外、電源が入っていない時に着信があった場合、電波が届くようになり次第、着信があったことをSMSでお知らせします。 留守番電話に伝言メッセージが残った場合は、伝言メッセージがあることもお知らせします。」
ということでSMSで通知が来ます。

それで、「留守番電話（無料）（標準サービス）」は転送電話と留守番電話でセットになっているわけですが、転送電話は自分で転送先の電話番号を登録しない限り転送されるはずがないので、契約した当初は留守番電話のみオンの状態になっているようです。

ソフトバンクの留守番電話は恐ろしくて、例えば携帯にかけたとき留守電に接続されてしまうが、どこからが有料なのかを検証した結果が報告されているのですが、ソフトバンクはなんと接続した瞬間に料金が発生し、「ただいま電話にでることができません」と流れた時点ではすでに有料となっていることがわかったそうです。
「携帯の留守番電話で料金が発生するラインはどこ？」
http://news.livedoor.com/article/detail/10570546/

だから、友達がmineoのソフトバンク回線に電話したら、初期設定が留守電オンになっているので、「ただ今電話に出ることができません」というメッセージが流れたときにはもうその友達には間違いなく電話料金が課金されてしまうことになります。留守番電話に何もメッセージを残さなくても課金されますから、相手にすれば不愉快な出来事となります。

実際、この前、その件でQ&Aに質問がありました。
「Sプラン【機内モード時】【電源OFF時】に着信すると、ただ今電話に出ることができませんと着信する」
https://king.mineo.jp/question-answer/データ通信／音声通話 090音声通話/20390

留守番電話の停止をするには、1406へ電話して、400＃を押せばよろしいです。
こうやって停止した後、電源が入っていないときや機内モードのとーときに着信したらどうなるかというと、その後通話可能な状態になっても全く通知は来ません。これは私のＳプランの回線で実際に試してみて確認しました。