arrows03 電話　相手の声が聞こえない

Ｍ０３でａｕプランだと、ＬＴＥの電波しか使用しません。

もしかすると、ご自宅やお使いの頻度が多い場所でのＬＴＥ電波の強度が弱いのかもしれません。

スマートフォンや携帯電話機は微弱な電波で常に基地局とつながっています。遠い基地局をつかんでしまうと、電波の強度が弱いままになってしまいます。

再起動をかけてみることで、電波をやりとりしている基地局を変更できるかもしれません。

電源を切り、ＳＩＭカードを取り出しＩＣチップが傷つかないように軟らかい布（メガネグロスなど）で拭き取り、再度、装着することで改善することもあります。

「設定」→「データ通信」→「モバイルネットワーク」で「ネットワークモード」がＬＴＥ／３Ｇ／ＧＳＭ（自動）が推奨モードです。これになっているか確認してください。

同じ「モバイルネットワーク」で「拡張ＬＴＥモード」をＯＮにしてください。

それでも、『どこにいても』通話が安定しないのなら、Ｍ０３の初期不良かＳＩＭカード不良も視野にいれてはどうかと思います。

５分間定額のマイネオ電話アプリを使用している時に限ってなら、別の設定が必要になる場合があります。

もしドコモプランだったのなら、ＬＴＥでの通話も３Ｇでの通話とも可能です。

先の設定で、ＬＴＥ／３Ｇ／ＧＳＭ（自動）にしておけば自動で判別して音声通話を行います。

ここからは参考程度に・・・。

ａｕの一世代前のスマートフォンはデータ通信をＬＴＥ、音声通話を３Ｇで行っていました。端末の型番がＳＯＬ、ＳＨＬ等最後がＬで終わるモデルが該当します。ＳＩＭカードがマイクロサイズ（大中小の中のサイズ）です。

ａｕの現在のスマートフォンは３Ｇを一切使用せずに、ＬＴＥの電波だけでデータ通信も音声通話も行います。ＳＩＭカードのサイズはｎａｎｏサイズ（一番小さい）だけです。

Ｍ０３で利用できるＳＩＭカードの形状が、ｎａｎｏＳＩＭサイズ（一番小さい）なため、ａｕプランだとＬＴＥ通信しか行わないＳＩＭカードになってしまいます。

ドコモプランも大中小とＳＩＭカードのサイズがあります。一番小さいＳＩＭカードでも、Ｘｉ（ＬＴＥ）もＦＯＭＡ（３Ｇ）も通信できるようになっています。