解決済み
VoLTE対応機種でのデータ通信、VoLTESIMでのデータ通信で使える機種
- データ通信
- mineo(au)
mineoのAプランについてです。
公式サポートの情報で、auのVoLTE対応端末では、au nano SIM(非VoLTEのSIM)が使えない、またその逆の、VoLTE SIMでは、4GLTEの機種は使えないということは知っています。
ただ、iPhone 6sや、データ通信端末のMR04LNだと、au nano SIMでもVoLTE SIMでも両方使えるという情報があります。
そこで質問なのですが、VoLTE対応端末にau nano SIMを刺したら、データ通信のみであれば可能なのでしょうか?
また、その逆のVoLTE SIMを非VoLTE対応端末に刺したがデータ通信は可能なのでしょうか?
基本的にVoLTEは、LTE上の音声通話の規格なので、LTEのデータ通信に限れば、VoLTE対応端末、非VoLTE対応端末でもできそうな気がします。
また、VoLTE SIM、au nano SIMが対応、非対応の端末で使える使えないは、auがIMEIを見て制御しているらしいので、au端末でなくSIMフリーのLTE端末に、VoLTE SIMを刺したら、データ通信のみであればでき無いかなと思っています。
現在、MR04LNと4G LTEのLGL22を持っていますが、VoLTE対応端末のSCV31を買おうかなと思っており、MR04LN、LGL22とSCV31の間でSIMを差し替えてデータ通信だけでもできるのであれば、いいなと思っています。
ベルりんさんのコメント
Galaxy S9 SC-02K docomo(docomo)
ベストアンサー獲得数 16 件
自己レスです。
auのVoLTESIMを持っていないので、確認はできないですが、ゆうすけ さんとokitaomote さんの情報を合わせて考えてみて、わかってきたことがありました。
まず、SIMには、ICCID(IC Card ID)というSIMカードの製造番号があり、SIMロックの端末というのは特定の範囲のICCIDしか使えないようにしている機能です。
通常SIMロックになっている端末はICCIDの範囲が各キャリア(DOCOMO,Au,SoftBank)の発行したSIMかどうかをチェックしているわけですが、Auの端末場合、3GのSIM(オレンジ・白色)と4GLTEのSIM(黒色のSIM)とVoLTEのSIM(オレンジ・灰色)が別のSIMロックの範囲として扱われており、端末側でSIMロック状態だと3G、4GLTE、VoLTEのそれぞれの範囲しか使えないわけです。
特に、auの4GLTE、VoLTEはデータ通信の通信方式は同じなのに、同じau内でも発行するSIMのICCIDの範囲を変えて、シムロックの端末がお互いのSIMを使えないようにしているわけです。
さらに、4GLTEの場合、auとMVNOの契約のSIMが同じ範囲だったのですが、VoLTEのSIMはauとMVNOのSIMを別の範囲にして、simロック状態だとMVNOのVoLTE SIMを使えなくしているとおもわれます。
なので、auのVoLTE端末は、VoLTE(au)のSIMロックがかかっていると言うことですね。
結局、auは、3G,4GLTE(au&MVNO)、VoLTE(au)、VoLTE(MVNO)の4つが異なる範囲のSIMとなっていると考えれば、全ての結果のつじつまが合います。
一方、Docomo端末は、3G,LTE,VoLTEやDocomo、MVNO契約のSIMを全て同じ範囲として扱っているので、Docomo系のMVNOであればSIMロック解除無しで全て使い回しが出来ます。
softbank、YMobileの端末は、SoftBank、YMobleを別のSIMロック範囲としている訳です。
赤ROMの制御のようにIMEIを見て利用不可にすることも可能なので、端末の流用を嫌うauであればIMEIではじかれる可能性もあるのかなと思っていたのですが、どうやら違うようです。
※補足ですが、端末が使えるかどうかはSIMロックだけでなく、通信方式や対応周波数の違いもあるので、 SIMロック解除したDocomo端末をAuで使うことは、その逆も(一般的には)あまりメリットはありません。
例外として、auのLGL2x系の端末は、安価にSIMロック解除できる上にDocomoのFomaプラスエリアにも対応させることができるので、使いまわしには最適ですね。
auのVoLTESIMを持っていないので、確認はできないですが、ゆうすけ さんとokitaomote さんの情報を合わせて考えてみて、わかってきたことがありました。
まず、SIMには、ICCID(IC Card ID)というSIMカードの製造番号があり、SIMロックの端末というのは特定の範囲のICCIDしか使えないようにしている機能です。
通常SIMロックになっている端末はICCIDの範囲が各キャリア(DOCOMO,Au,SoftBank)の発行したSIMかどうかをチェックしているわけですが、Auの端末場合、3GのSIM(オレンジ・白色)と4GLTEのSIM(黒色のSIM)とVoLTEのSIM(オレンジ・灰色)が別のSIMロックの範囲として扱われており、端末側でSIMロック状態だと3G、4GLTE、VoLTEのそれぞれの範囲しか使えないわけです。
特に、auの4GLTE、VoLTEはデータ通信の通信方式は同じなのに、同じau内でも発行するSIMのICCIDの範囲を変えて、シムロックの端末がお互いのSIMを使えないようにしているわけです。
さらに、4GLTEの場合、auとMVNOの契約のSIMが同じ範囲だったのですが、VoLTEのSIMはauとMVNOのSIMを別の範囲にして、simロック状態だとMVNOのVoLTE SIMを使えなくしているとおもわれます。
なので、auのVoLTE端末は、VoLTE(au)のSIMロックがかかっていると言うことですね。
結局、auは、3G,4GLTE(au&MVNO)、VoLTE(au)、VoLTE(MVNO)の4つが異なる範囲のSIMとなっていると考えれば、全ての結果のつじつまが合います。
一方、Docomo端末は、3G,LTE,VoLTEやDocomo、MVNO契約のSIMを全て同じ範囲として扱っているので、Docomo系のMVNOであればSIMロック解除無しで全て使い回しが出来ます。
softbank、YMobileの端末は、SoftBank、YMobleを別のSIMロック範囲としている訳です。
赤ROMの制御のようにIMEIを見て利用不可にすることも可能なので、端末の流用を嫌うauであればIMEIではじかれる可能性もあるのかなと思っていたのですが、どうやら違うようです。
※補足ですが、端末が使えるかどうかはSIMロックだけでなく、通信方式や対応周波数の違いもあるので、 SIMロック解除したDocomo端末をAuで使うことは、その逆も(一般的には)あまりメリットはありません。
例外として、auのLGL2x系の端末は、安価にSIMロック解除できる上にDocomoのFomaプラスエリアにも対応させることができるので、使いまわしには最適ですね。
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