マイぴょん博士
サポートアンバサダー
カテゴリー
ヘルプ
至急
動画をダウンロードする際の通信速度について
- テザリング
- mineo(docomo)
- UQ mobile
- Dプラン nanoSIM
- Android
スマホデザリングでPS3で動画をダウンロードして楽しもうかと思ってますが、今のプランは3Gの500KB使い放題ですがどのようにしたほうが良いですか?そのままとか、容量を増やすとか格安SIM会社の中では速いと評判のUQに乗り換えたほうが良いとか忌憚のない意見をお願いしますm(__)m
YouTubeは、使い放題でも問題なく見れたのですけどね(^_^;)
アキオさん
エースEclair.JPさんのコメント
Xperia 1 II XQ-AT42(docomo) ベストアンサー獲得数 1 件
>>17 アキオさん
ご質問された箇所、長いですが補足させて頂きます。
<通信速度>
・ダウンロード量に記載したのは一般論で、500kbpsはパケット放題の速度です。夜間フリーではありません。
・パケット放題(mineoスイッチON):理論最高通信速度500kbps、
・夜間フリー(mineoスイッチOFF):理論最高通信速度1.7Gbps(利用機種次第)、NTTドコモ契約だと受信実行速度168~299Mbpsなのでmineoならそれ以下になりそうです。
https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/disclosure/mvno/user/
https://www.nttdocomo.co.jp/area/premium_4g/?icid=CRP_AREA_to_CRP_AREA_premium_4g
<バッテリー>
・バッテリーの電気密度:バッテリーの進化はあまり進んでいません。同じ体積で多くの電気を貯めれる技術開発は難しいです。ですが、消費電力を下げる技術は進んできましたが、ハイスペックスマホを除外すれば、体感できるレベルで「バッテリー超持つな~♪」という機種が登場し始めています。しかし、企業は営利なので、性能向上で消費電力が上がり、結果として、利用者が体感できるレベルで「バッテリー超持つな~♪」とはなっていないです。販売されている『バッテリーが持つ』評価がされる機種は、大抵大容量バッテリーを搭載しています(5000~6000mAh)。
・バッテリーフル充電サイクル500回:これも10年位ほぼ変わっていないです。Appleの場合、iPhone500回・iPad1000回サイクルを繰り返すと、本来の容量の80%までしか充電できないとしています。すなわち、交換推奨の状態という事です。
https://www.apple.com/jp/batteries/service-and-recycling/
・フル充電サイクル1回:バッテリー100%を使い切る事でサイクルをカウントします。100%から25%まで使い、また100%に充電し、100%から75%まで使用すると、サイクル1回と数えます。
・充電の仕方:バッテリーにとって、100%状態(過充電)も0%状態(過放電)もあまり好ましくなく、充電時の発熱も避けたいというのが基本的な考え方になります。人間も満腹も空腹よりも、ちょうど良い状態が心地よいと考えるとイメージしやすいです。「充電しながらゲームはしない方が良い。炎天下の中で、画面輝度最大・充電しながらポケモンGoをすると、バッテリーがすぐにダメになる。」という言葉を聞いた事があると思います。
・理想的な充電:避けるべきポイントをクリアする事が理想です。私は炎天下条件とか、ゲーム中は気にしますが、それ以外は気にしていません。1日サイクル1回消費なら、バッテリー500回は1年半で消費しきります。2日サイクル2回なら、3年です。バッテリー交換費用は約5000~10000円ですので、メンテナンス費用としてポジティブに考えています。
・『利用中スマホの売却額+バッテリー交換費用=新スマホ購入費』
なら、スマホ買替も考えても良いかもしれません。私がかなり頻繁に機種を切替ている理由はここにあります。(私のプロフィール欄参照) 機種の価格や通信費次第ですが、必ずしも同じ機種を長く使う事がベストではないと思います。上手に売り時買い時を狙っていけば、オトクにスマホと付き合っていけます。
・企業努力:充電仕方は利便性に関わるため、各社様々な機能を付けています。過放電にならない機能、利用者が朝充電器から外す寸前で100%にする機能(最適化されたバッテリー充電・いたわり充電等)、充電中はバッテリーに充電せずにアプリを使用できる機能(HSパワーコントロール)。
https://support.apple.com/ja-jp/HT210512
https://www.sonymobile.co.jp/xperia/xperia1m2/game.html
<テザリング>
・アップデート:アップデートに300分と表示されているのなら、テザリングは300分かかると予想できます。すなわち、300分スマホに通信をさせ続ける事を意味します。
・スマホにかかる負荷:低速通信でアップデートを300分かけて行う場合、超高速通信で一瞬でアップデートが完了する場合、後者の方が負荷が少なくなります。通信速度が速いか遅いかというよりは、通信し続けている延べ時間の方が影響すると考えると理解しやすいですね。
以上です。
少しでも、理解の一助となれれば幸いです。
ご質問された箇所、長いですが補足させて頂きます。
<通信速度>
・ダウンロード量に記載したのは一般論で、500kbpsはパケット放題の速度です。夜間フリーではありません。
・パケット放題(mineoスイッチON):理論最高通信速度500kbps、
・夜間フリー(mineoスイッチOFF):理論最高通信速度1.7Gbps(利用機種次第)、NTTドコモ契約だと受信実行速度168~299Mbpsなのでmineoならそれ以下になりそうです。
https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/disclosure/mvno/user/
https://www.nttdocomo.co.jp/area/premium_4g/?icid=CRP_AREA_to_CRP_AREA_premium_4g
<バッテリー>
・バッテリーの電気密度:バッテリーの進化はあまり進んでいません。同じ体積で多くの電気を貯めれる技術開発は難しいです。ですが、消費電力を下げる技術は進んできましたが、ハイスペックスマホを除外すれば、体感できるレベルで「バッテリー超持つな~♪」という機種が登場し始めています。しかし、企業は営利なので、性能向上で消費電力が上がり、結果として、利用者が体感できるレベルで「バッテリー超持つな~♪」とはなっていないです。販売されている『バッテリーが持つ』評価がされる機種は、大抵大容量バッテリーを搭載しています(5000~6000mAh)。
・バッテリーフル充電サイクル500回:これも10年位ほぼ変わっていないです。Appleの場合、iPhone500回・iPad1000回サイクルを繰り返すと、本来の容量の80%までしか充電できないとしています。すなわち、交換推奨の状態という事です。
https://www.apple.com/jp/batteries/service-and-recycling/
・フル充電サイクル1回:バッテリー100%を使い切る事でサイクルをカウントします。100%から25%まで使い、また100%に充電し、100%から75%まで使用すると、サイクル1回と数えます。
・充電の仕方:バッテリーにとって、100%状態(過充電)も0%状態(過放電)もあまり好ましくなく、充電時の発熱も避けたいというのが基本的な考え方になります。人間も満腹も空腹よりも、ちょうど良い状態が心地よいと考えるとイメージしやすいです。「充電しながらゲームはしない方が良い。炎天下の中で、画面輝度最大・充電しながらポケモンGoをすると、バッテリーがすぐにダメになる。」という言葉を聞いた事があると思います。
・理想的な充電:避けるべきポイントをクリアする事が理想です。私は炎天下条件とか、ゲーム中は気にしますが、それ以外は気にしていません。1日サイクル1回消費なら、バッテリー500回は1年半で消費しきります。2日サイクル2回なら、3年です。バッテリー交換費用は約5000~10000円ですので、メンテナンス費用としてポジティブに考えています。
・『利用中スマホの売却額+バッテリー交換費用=新スマホ購入費』
なら、スマホ買替も考えても良いかもしれません。私がかなり頻繁に機種を切替ている理由はここにあります。(私のプロフィール欄参照) 機種の価格や通信費次第ですが、必ずしも同じ機種を長く使う事がベストではないと思います。上手に売り時買い時を狙っていけば、オトクにスマホと付き合っていけます。
・企業努力:充電仕方は利便性に関わるため、各社様々な機能を付けています。過放電にならない機能、利用者が朝充電器から外す寸前で100%にする機能(最適化されたバッテリー充電・いたわり充電等)、充電中はバッテリーに充電せずにアプリを使用できる機能(HSパワーコントロール)。
https://support.apple.com/ja-jp/HT210512
https://www.sonymobile.co.jp/xperia/xperia1m2/game.html
<テザリング>
・アップデート:アップデートに300分と表示されているのなら、テザリングは300分かかると予想できます。すなわち、300分スマホに通信をさせ続ける事を意味します。
・スマホにかかる負荷:低速通信でアップデートを300分かけて行う場合、超高速通信で一瞬でアップデートが完了する場合、後者の方が負荷が少なくなります。通信速度が速いか遅いかというよりは、通信し続けている延べ時間の方が影響すると考えると理解しやすいですね。
以上です。
少しでも、理解の一助となれれば幸いです。
- 18