不正利用について

珠莉 さん、本当に災難だったと思います。
もし私が、珠莉 さんでしたら、自分に非はないわけで、なぜ私が払わなあかんの？と思うでしょう。
生きていて遭遇してしまう「まさか」。
こんな対応もできるかな？と思いました。

(1)保険
(2)確定申告

珠莉 さんは盗難保険に入っていますか？
もしも、入っていらっしゃるのであれば、保険会社へ相談されたらいいと思います。
通話料金やコンテンツ（無形のもの）が保険の対象になるのかどうか。
保険会社の人に相談してみたら、教えてもらえるかもしれません。

(2)の確定申告については、国税庁のタックスアンサーNo.1110が参考になります。
No.1110 災害や盗難などで資産に損害を受けたとき(雑損控除)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1110.htm

珠莉 さん（または生計を共にするご家族）が所得税を納付していらっしゃる場合、
確定申告で、損害を受けた分の申告をすることにより、所得税が戻ってくる可能性があります。
これは、携帯電話料金というような無形のものであっても、
盗難届を警察に提出していて、損害を受けたことを証明する書類があるのであれば、申告できます。

私の書いたことは、直接的な解決になりませんが、
ただ一方で、本当の解決をするというのは、かなりしんどいように思いました。
本当に悪いのは、泥棒ですよね？
そいつを捕まえて、払ってもらう。
それがスジと思います。
または、珠莉 さんが使ったわけではないのだから（珠莉 さんは被害者）、
mineoには払わなくていい、という警察の方の考えも、間違いではないのかもしれません。
でも、それをやってしまうと、世の中全体が、回っていかなくなるように思います。
（mineoだって、悪いわけではないと思うのです・・・）

そんな時、保険があると思います。保険会社に間に入ってもらい、mineoと交渉してもらうとか、あるいは、国だって、助けてくれます。それが確定申告です。
これからは、こういった無形のものも、盗難に遭った場合に保険に入っておくことが大切と感じました。
珠莉 さん、元気だしてください。心からお見舞い申し上げます。