家族間でのパケットギフトについて

パケットシェアは、「シェアを組んでいる回線の前月繰り越し分の合計」が全ての回線に同じように表示されます。

１回線でも前月繰り越し分を使用すれば全ての回線の繰り越し分が減ることになります。

これは前月からの繰り越し分を早い者勝ちで消費し、「残りの合計」は全ての回線に同じように表示されるため、だれかが使えば全員の前月繰り越し分が減るという正常な動作となります。

１人で複数回線を利用している場合は残り容量の合計が表示されるので残量の把握がしやすいという利点があります。
しかし、複数人でシェアして使用する場合では「各回線ごとの見た目の容量」と「実際の容量」に差が生じるために各回線ごとに表示される容量を合計したものは「実際の残容量ではない」事になります。

複数人でシェアすると混乱しますので、シェアを解散してパケットギフトで必要な回線へパケットを移すほうが管理はしやすくなります。