Q&A
解決済み

任意のパーセントで充電自動停止アプリ

みなさま、こんにちは^^
スマホの充電で気になる「電池の劣化」。
現在の「リチウムイオン電池」は、夏場の猛暑や満充電や充電しながらの使用など、「熱」が大きなダメージになることは周知の事実と思います。

寝る前に充電開始し、1~2時間で100パーセントになり、起きて使うまでの5時間程100パーセント状態維持(orチョロチョロ繰り返し充電)、というパターンの方が多いと思います。
最近私は、満充電時間を減らすため、例として7時に起きるなら5時ごろにスイッチオンになるよう24hタイマーをコンセントに噛まして、7時直前に100パーセントになるように時間調整したり等の工夫をしております。面倒ですが毎日5時間ぶんのダメージを減らせるなら、と・・・。
電池内臓(交換できないタイプ)のスマホなら、なおさら。

そこで思ったのですが、充電が任意のパーセンテージになったら自動停止するアプリがあれば、
例えば「明日はスマホいじる時間は取れないから70パーセントで止めておこう」といった使い方ができ便利だと思うのですが、
良いアプリを見つける事が出来ません。

なにか良さげなアプリをご存知の方、お教えいただけないでしょうか?

ひで 
ひで さん
マスター

PALさんのコメント
PAL
PALさん
ベテラン

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>>39 ひで さん

私は一応電子回路設計屋の端くれなので、だいたい理解できました。
以下は私の推測なので、話半分に聞いてください。(間違っているかもしれません)
・“制御部(60)”は小さなCPU(PICマイコンかな?)で、充電電流をR1に通すことで微小な電圧に変換し、A/DコンバータでCPUに取り込む。
・“スイッチ(50)”はPch MOSFETを使用している。
・充電を止める閾値は“○○mA”という絶対値ではなく、充電電流が一定に流れているときの値(電池容量80%以下のときは一定値になる)の“△△%以下”に減少したことを捕らえて充電停止している。
・R2はサーミスタ(温度センサ)で回路の周囲温度を測定している。

CPUソフトの動きは、以下のようになっているのではないかと予想されます。
(私ならこのように作りますが、もっと賢い方法があるでしょうね)
・A/Dコンバータで取り込んだ値の一定時間(たとえば1分間)の移動平均をとり、移動平均値の最大値をRAMに保存する。(一定時間毎に移動平均値を比較し、前の値よりも大きければ保存値を更新する)
・移動平均値が保存してある最大値よりも△△%小さくなったら充電を止める。(スイッチをOFFする)
・サーミスタが一定以上の高温(たとえば60℃)を検出したら充電を止める。

価格が1000円ちょっとなので、それほど複雑なことはしていないと思います。
もし前記の推測が当たっているなら、「Li-ion電池のことを良く知っていて、上手くやっているな」と感じます。
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