残容量と使用量

質問の主旨は、いわゆる「ゴースト」に関することだと思います

ゴーストの命名者は私たちと同じmineoユーザーですが、最近はmineo自身が追認しているように感じています

また、この現象はバグではなく、仕様であるとアナウンスされています
したがって不満を持つユーザーがいても変えることはないかと思います

問題はゴーストの正体が判りにくいことと、その実態を確認する手段が限られており、前月末と当月月初の一瞬しかユーザーは確認できません
その他の期間はゴーストと実際の使用量が合算されて表示されますのでゴーストがほんとにお化け状態になってしまうことです

ゴースト発生の仕組みについてはスタッフブログで公開されていますので興味がありましたら探してみてください

ただ、残容量に関しては正確な数値を公開しているとアナウンスがあります
表示がMB単位なので当然丸め誤差を含んでいますがユーザーの利用パケット量に関してはバイト単位で月間合計を計測していると申しています
それをもとに残容量を提示しているのですが、ユーザーから見るといつでもゴースト量を確認する手段がありませんので判りにくい仕様であることは確かです

残容量の正確性に関しては、昨年末から通信量を日別で公開するようになってから丸め誤差以上の不整合はありませんので、私は信頼できる残容量を提示していると思っています

余計な情報ですが、mineoは通信量を公開していますがより正確なのは月間合計です
日別の通信量はそれぞれに丸め誤差を含んでいますので、これを合計し月間合計と比較しても一致しないことがあります
月間合計値の推移から日別の通信量を逆算しても、公開している日別の通信量とは一致しないこともあります
これも仕様であると理解しています

ある意味親切な仕様であり、他社が公開している同様のデータは日別の合算と月間合計が一致しているものがあります
この場合、混乱生じませんが丸め誤差がどこに入っているかは明示されていません

ついでですが、用語として使用量と通信量という区別があるのはmineoの独自性に由来しています
他社では使用量と通信量は同義語です