テーマ： ２０２２年１２月の食事風景

　ＪＲ常磐線・東武鉄道アーバンパークライン（野田線）柏駅西口から徒歩数分の所にある一風変わった蕎麦屋さん『つけ蕎麦 六文銭』さん、戦国大名真田家に縁があるのだろうか。かと思えば、ＩＢＦスーパーバンタム級王者の記念タオルが飾られている。
　「つけ蕎麦」（700円・税込）を券売機でチケット購入しました。「お汁は温かいのでいいですか？」と聞かれたので、「はい」とお願いしました。隣もお客さんにそばを提供する際に、「岩塩をかけて一口召し上がってください」と、気の利いた美味しい食べ方を教えてくれていた（私には言ってくれなかった（泣））。私もやってみたが、なかなか乙な味がした。
　まずは温かいお汁がやってくる。釜飯の釜のような物に入っていて、木の台が付いている。グラグラと来ている訳ではないが、結構熱い。台が付いているとはいっても、カウンターテーブルの高さとさほども変わらないので、蕎麦を啜りにくい。
　お汁の中には油揚げの刻んだ物が入っている。ラーメン丼のような青磁の器に入っている蕎麦には、刻みネギにもやし（やはりラーメンっぽいな…）をお汁に投入してお汁の温度を下げる。そばは田舎風の太打ち蕎麦、コシが結構あるので、やはり啜りにくい。でも、お汁と蕎麦の相性はいいようで、なかなかに美味い。食べ終わって蕎麦湯をいただいたが、割ったお汁も十分に温かくて美味しかった。

食事 ディッシュ ヌードル

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