パッと観る印象では、寂寥感がふと過るのですが、細かく寄ってみて行くと、豊かなデイティルが語り出します。
ロープの繊細な重なり合いは、綿密に計算されたバッハのフーガのように音楽的です。
遠景に人工的な建造物が書割りのようで、最奥の自然環境の山とのコンビネーションが、形而上/メタなコンセプトアートのようで刺激されます。

>> ●●さん
最初はマストとロープの作る幾何学模様の向こう側みたいな感じで撮ろうと思ったのですが
近くまで寄れなくて断念
紆余曲折あってこの写真にたどり着きました😅
人工物と自然をうまく撮りたいなと…