yhaljar ・11月6日 19:33

テーマ: 2021年11月の食べ物の話

 『馬龍餃子&三顧礼』という、ちょっと変わった店名のお店です。2つのお店のハイブリッドかと思いましたが、どちらも店主・片野さんの手がけるお店です。まずはラーメン・中華部門といえる『三顧礼』を立ち上げし、後に『馬龍餃子』(マーロンぎょうざ)が設立された模様。合わせてこの店名なのだ。経緯は公式HPに語られております。
 さて、一客となると、そのすみ分けが良くわからない。すなわち、入店した際に、ここは『馬龍餃子』なのか『三顧礼』なのか…ということだ。店主は黙して語らない。
 訪問時は土曜日だったので、「土曜日なので夕方のメニューでどうぞ…」とのこと。でも、夕方がどちらのお店かはわからんよ。まぁ、メニュー的には中華屋さん的なので『三顧礼』なのだろう。
 ご主人的には四川の中華料理の素養がおありなのだろう。『三顧礼』とは、劉備が諸葛亮を招ぜしめた故事によることで、後に蜀漢王朝を建国した地・蜀こそが、現在の四川省なのだ。
 麻婆豆腐や担々麺があったので、『馬龍餃子』も合わせて、「担々麺」(780円)と餃子(324円)をオーダー。
 まずは担々麺から届いたので先にいただいたが、器(容器)が小さい…。全体量を減らして価格を抑えるのは、度量のない証拠だ。
 続いてきた餃子は3個で324円、つまり1個108円である。108円の価値があるか、皆さんで感じ取ってもらいたい。

食事 プレート ディッシュ

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rabauru ・11月6日 19:54

餃子、美味しそうですね!

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