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 新松戸は、もう掘り尽くした感じがする。おそらく、最後の新規店舗だろう(イヤ、もう無い訳じゃないけど、ネタが無い。無理矢理行くのも疲れた…)。新松戸5丁目、もはや住宅街である。
 老夫婦お二人でお店を切り盛りしているらしく、若い世代の店員さんは見えない(たまたまかもしれないが…)。お二人なのに出前もやっていて、そのフットワークの軽さには脱帽。しかし、技術・事業の継承がなされないのは残念、特にうなぎ蒲焼きの技術は一朝一夕にできるもんじゃないからなぁ…。
 こちらは、蒸し置きや焼き置きはしていないので、一から頼むと小1時間はかかるお店と聞いていたので、移動時間に、先んじて半予約のような電話を入れさせていただき「うな重 松」(3,300円・税込)をオーダーさせていただいた。
 半予約のおかげか、20分弱を移動時間で消化し、実質待ち時間は30分程度、美味しい鰻重がやって来ました。扇型のおぼんに、お重が縦に配置されています。身の小ささをカモフラージュ(?)する為かな、令和4年1月に価格改定したとの触れがあります。
 身は柔らかく、臭みも無い香ばしい一品、お新香はおそらく自家製でこれも美味、肝吸いもしっかりとついています。惜しむらくは駐車場がないくらいと言ってイイところでしょうか。

yhaljar
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