IIJmio Meeting 17(大阪)参加

モバイル・IT通信

2017.10.08 10:29

Kanon好きさん

SGマスタ

昨日、IIJmio Meeting 17(大阪)に参加しました。

今回は、大方の予想通り？のオレオとIIJmioステッカーでした。

ステッカーはmineoのものとよく似ています（^^

オレオに関しては、モンデリーズ・ジャパン販売の中国で作られたものでした。

以前は、ヤマザキナビスコ(現:ヤマザキビスケット)の古河事業所で作られていましたが
ヤマザキが、「ナビスコ」ブランドのライセンス契約を昨年8月31日で終了した関係で
ヤマザキでのオレオ製造はしなくなっています。

・ヤマザキナビスコ「リッツ」「オレオ」など販売終了へ　日本に根づかせた
46年の努力は並大抵でなかった。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/12/yamazaki-nabisco-ritz_n_9216358.html

現在はモンデリーズ中国・北京工場で生産されたものが販売されています。

・新「オレオ」、9月に登場　販売元変更に伴い新発売　中国工場で生産
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1605/11/news125.html

「リッツ」に関しては、ヤマザキビスケットで「ルヴァン」というほぼ同等の製品が
ありますが、「オレオ」に関しては国産品で代替となるものが無い為、国産品を
求める方にとっては、残念な事になってるように感じました。（^^；

端末展示は、今回はメーカーさんは来られておらず、こじんまりとした感じでしたが、
iPhone 8/8 PlusにZenFone 4やZenFone 4 Selfie Pro、IIJmioオリジナル色の
arrows M04、VAIO S11/S13、YOGA BOOKといった端末が揃っていて面白かったです。

特にVAIO S11/S13は、Windows 10のプリペイド型データプラン「Cellular Data」に
対応しているそうなので注目の存在ですね！

・プリペイド型データプランにも対応--VAIO、約2年ぶりのモバイルPC「VAIO S」
https://japan.cnet.com/article/35107633/

あとIIJmioオリジナル色のarrows M04は、IIJmioのロゴの紫色を忠実に再現しています。
ロゴと見比べても本当に同じ色なので、見る価値ありです。（^^

さて今回のお話ですが、全体的に今までの回よりも話が難しかった印象です。
正直、今回のは全てMVNO同業他社の方が参加された方が勉強になるのじゃないかと
思うくらいの凄い内容でした。(^^ゞ

ですが、他では出来ないことをやるのがIIJmio Meetingの良さだと思うので今後も
この雰囲気で続けて頂きたいなと思います。（^^

まず、堂前さんからの【IIJmio Updates】のお話がありましたが、てくろぐのアクセス
が一番多かったのは、例年恒例の林檎祭りではなく、あれだったのかというのが
分かります。実際に来週の東京会場やその中継でお確かめください。（^^

【みおふぉん教室: サポートセンターの現場から】では、周さんという中国の女性の方
がサポートセンターの統括担当をされているそうで、最初は少し驚きましたが、日本語が
大変流暢な上、説明もしっかり丁寧にされていて良かったです。

IIJさんにしては珍しくどんな問い合わせが多いかという社内データも見せて
頂けたのが印象的でした。
質問をしてもすぐに的確に答えて頂けたので、かなり優秀な方だなと思いました。（^^

佐々木さんの【MVNOの制度について】に関しては、制度上某サブブランドにだけ
良い条件で回線を貸し出す事は可能という事が分かりました。（笑）

木野さんの【DSDSと着信シーケンス】は、難しくて、話についていくのが大変です。
ですが、携帯電話の仕組みを知る上では大変重要なことなのでお話が聞けて嬉しかった
です。
この方のスライドはイラストの使い方が面白いのでそちらにも注目してみてください！

フリートークでは、今回も私から3つ質問をしてみました。

・SIM自体の故障の際の対応はどうなっているのか？
→まず原因の切り分けの為、端末の再設定・再インストールをを行ってもらい、その後
　端末の故障がないかを端末メーカーで確認、その後端末に問題がなければSIM発行を
　行い、それで問題なく動作すればSIM交換の手数料は無料で対応します。(周さん)

・通話定額オプション契約者で誤ってみおふぉんダイヤル使わずに通話してしまった
　ケースは多いのか？　そしてその場合の対応はどうなるのか？
→そうしたケースは以前のIIJmioMeetingでも説明した通り多いとの事。
　そして、間違って通話し高額請求が来てしまった場合、一旦請求はされるが、
　状況に応じて個別対応は行う。（堂前さん）

・ZenFone Liveをau回線使用した場合、着信不具合が起きるケースを他社で見掛けるが
　そうした問い合わせはIIJさんには入っていないか？
→今のところは入っていないとの事。その後懇親会で、端末の動作検証をされておられる
　スタッフさんに、マイネ王で挙がっている事例を見せた所、調べて頂けるとの事
　でした。（^^

SIM自体の故障に関しては、原因の切り分けに時間が掛かりそうな印象でしたが、
IIJさんは故障による交換自体は原則無料のようなのでその点は安心だと思いました。

他に、今回もBIGLOBEやOCNで導入されているトラフィック制御装置の採用に関する質問が
ありましたが、やはりコストの割に効果がイマイチだという社内の評価となり見送られて
いるようです。（^^

じゃんけん大会では、ZenFone 4 Selfe Proが景品で、最後の5人の所まで勝ち残り
ましたが、その後のじゃんけんで全員が負け、その後もう一度堂前さんと勝負した際に
また負けて、目の前からZenFoneが離れてしまうという感じになってしまいました。(^^ゞ

懇親会では、他の参加者とお話できて楽しかったです。
また次回も参加してみたいですね。（^^

(追記)
…コミコミセットのチラシ裏面に端末名と写真が書かれていますが、何故かAQUOSのメーカーが
富士通となっています。

おそらく同じ「M04」という型番で、「M04」といえば富士通というイメージが
作成された方にはあったのでしょう。(^^ゞ

貴重なものになりそうなので記念に取っておこうと思います。（笑）